懐かしのおすすめイギリス映画名作マイセレクション

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イギリス

イギリス映画の特徴

イギリス映画は、ハリウッドのように、莫大な予算を使ったド派手な作品は少ない。
どちらかというと、地味。だけど、リアリティーがあるから、心に訴える人間臭い映画が多い。
映画の中には、ミドルクラスと労働者階級、都市と地方、男と女、同性愛、人種差別といった、 イギリスが抱える伝統的社会vsマイノリティーという構造がしばしば登場する。
歴史の教科書ではわからない、イギリスの本質を垣間見れるのも、イギリス映画の魅力の1つである。

番外

アフリカ系イギリス人やアジア系イギリス人の文化は、イギリス社会で目立ってきたものの、 1980年代まではイギリス映画に表立って現れることはなかった。この分野での多くは、 新しく開局したチャンネル4- マイノリティの視聴者も意識していた - の後ろ盾を得ていたこの流れで初めて商業的に成功していった。

イギリス俳優によるイギリス英語がその本領を発揮するのは、やはり「歴史的なストーリー」の映画にあるといえる。 このような映画では、セリフのひとつひとつは、まるでシェークスピア劇を思わせるような言い回しが使われている。 アメリカ英語のように流れるようには発音されず、しかも単語のひとつひとつがはっきりと話されるイギリス英語はピッタリくるようだ。

映画史

1930年代・・・

アルフレッド・ヒッチコックの「暗殺者の家」(1934)、「三十九夜」 (1935)「バルカン超特急」(1938)など。 アメリカの映画製作会社 がイギリスのハートフォードシャーにスタジオ(MGM British)をかまえた。 響け凱歌 (1938)、チップス先生さようなら(1939)

第二次世界大戦下

幸福なる種族(1944)、陽気な幽霊(1945)、ヘンリー五世(1944)、ハムレット(1948)、 潜水艦轟沈す(1941)、老兵は死なず(1943) 、カンタベリー物語(1944)など。

戦後1940年代の終わり・・・

逢いびき(1945)、大いなる遺産(1946)、オリヴァ・ツイスト(1948)、スリラー邪魔者は殺せ(1947) 、 第三の男(1949)、天国への階段 (1946)、黒水仙(1946) 、赤い靴(1948)、ハムレット(1948) 1950年代・・・怒りの海(1953)、暁の出撃(1954)、コルディッツ物語(1955)、殴り込み戦闘機隊(1956)、 おかしなおかしな自動車競走(1953)、「フランケンシュタインの逆襲」(1957)、吸血鬼ドラキュラ(1958)、ミイラの幽(1959)

イギリス・ニュー・ウェイヴ

イギリス・ニュー・ウエイヴは、1955年から1963年にかけてヒットした一群の作品を指す。 イギリス・ニュー・ウェイヴの作品は多くの場合、労働者階級の開放(密の味-1961)や、 それまでタブーであった堕胎や同性愛といったテーマ(“The Leather Boys” 1964)と関連付けられる。 これらの映画は個人的で詩的、また想像力に富んだ音楽やナレーションが特徴である。 また、共感と尊敬をこめて一般の労働者階級に属する人々を描いてもいる。 怒りを込めて振り返れ、土曜の夜と日曜の朝(1960)、或る種の愛情(1962)、孤独の報酬(1963)

1960年代

ジョージー・ガール(1966)、ナック」(1965)、欲望(1966)「反撥(1964)、「007 ゴールドフィンガー(1964)、 2001年宇宙の旅(1968、アラビアのロレンス(1962))、素晴らしきヒコーキ野郎(1965)

1970年代

1000日のアン(1969)、ライアンの娘(1970)、オリエント急行殺人事件(1974)「ナイル殺人事件(1978)、 フレンジー(1972)、ケン・ラッセルの「肉体の悪魔」(1971)、わらの犬(1971)、時計仕掛けのオレンジ(1971)、007 私を愛したスパイ(1977)

1980年代

炎のランナー(1981)、 キリング・フィールド(1984)、ミッドナイト・エクスプレス(1978)、 インドへの道(1984)、眺めのいい部屋(1986)

1990年代

ハワーズ・エンド(1992) 、日の名残り(1993)、いつか晴れた日に(1995、イングリッシュ・ペイシェント(1966)

イギリス映画マイセレクション

ビートルズがやって来る/ヤァ!ヤァ!ヤァ!

ビートルズがやって来る

リチャード・レスター監督1963年
出演 : ザ・ビートルズ、ウィルフレッド・ブランビル、アンナ・クエイル
当時人気の頂点にあったビートルズの何気ない会話や行動を盛り込んだセミ・ドキュメントの青春ドラマ。
4人の個性を魅せるエピソードなど盛り込み、ビートルズの人気を世界規模にした。

いつも心に太陽を(To Sir, with Love)

いつも心に太陽を

ジェームズ・クラヴェル監督1967年 イギリス/アメリカ
出演 : シドニー・ポワチエ、クリスチャン・ロバーツ、ジュディ・ギーソン、ルル
反抗的な生徒たちが、先生の熱意に感化され次第に変化、立派に成長していく… 学園ドラマの王道をシドニー・ポワチエが熱血教師役で熱演。ルルが歌った主題歌も全米1位になる大ヒットを記録した。

小さな恋のメロディ(MELODY)

小さな恋のメロディ

ワリス・フセイン監督アラン・パーカー脚本 1971年
出演 : マーク・レスター ジャック・ワイルド トレイシー・ハイド
厳格な教育方針をとるパブリック・スクールに通う11歳の少年少女がお互いを好きになり、 「結婚したい」と言い出す。「どうして結婚できないのか」と問うが当然親も教師もとりあわない。 ある日、教師が授業を始めようとすると教室はほとんどもぬけらの空であった。 自分達の手で二人の結婚式を挙げようと同級生らが集団でエスケープしたのである。 後にハリウッドで監督として成功したアラン・パーカーの処女作である。

マダム・スザーツカ

マダム・スザーツカ

ジョン・シュレシンジャー監督1989年
出演: シャーリー・マクレーン 、ナヴィーン・チャウドリー、ペギー・アシュクロフト 、 ツイッギー
ロンドンの古びたアパートの1室でピアノ教室を開いているマダム・スザーツカは才能があると認めた者だけにしかレッスンしない。 しかも、音楽は生き方を反映するとの信念からマナーや教養とか知識とかを口うるさく指導するのであった。 才能あふれるインド人少年と老婦人との心のつながりピアノを通して描いたヒューマン・ドラマ。

リトル・ダンサー(Billy Elliot)

リトル・ダンサー

スティーヴン・ダルドリー監督(2000)
出演 : ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ
炭坑で働く父と兄、祖母と暮らしている11歳の少年ビリー。 彼は父親のいいつけで始めたボクシングがどうしても好きになれない。 そんな中、ふとしたきっかけで、クラシック・バレエを知り興味を持つ。 女の子に混じって男がバレエだなんてみっともないと、父親は猛反対。 しかしバレエ教師は、ビリーの素質を見抜き。 主演は、オーディションで選ばれた当時13歳のジェイミー・ベル。 愛らしい彼のダンスは必見!

やさしくキスをして(Ae Fond Kiss)

やさしくキスをして

ケン・ローチ監督(2004 )英・伊・独・スペイン
出演:エヴァ・バーシッスル、 アッタ・ヤクブ
カソリックの女性とパキスタン移民の青年。社会派ケン・ローチが、 さまざまな問題に直面しながら愛を貫こうとする恋人たちの姿を描く人間ドラマ。 家族の在り方や結婚観など、宗教の違いを真摯なまなざしで浮き彫りにする。 計り知れない葛藤の中で人間的に成長するふたりの姿が清々しい。

クライング・ゲーム(The Crying Game)

クライング・ゲーム

ニール・ジョーダン監督(1992) 出演:スティーヴン・レイ 他 IRAの元活動員だった男は、さる作戦に失敗して、捕虜を死なせ、仲間も失い、 命からがらロンドンへ逃げてきた。そこで出会ったのが美しい美容師。 実は彼女は死なせてしまった捕虜の恋人だった。二人は惹かれ会うがそのうち男は彼女が女でないことを知る。 男はその事実に耐えられず、彼女を避けようとするが、まだひかれてはいた。 そうこうするうちにIRAの昔の仲間がロンドンにやってきて男を脅し、暗殺計画に引き込もうとする。 彼女も巻き込まれ、そのIRAのメンバーの女性を殺してしまう。男は彼女を逃がし、自分で罪をかぶって長い投獄生活を送ることとなる。 彼女は「私の罪をかぶるなんて、これほどの愛はないわ」と言って、また男を愛し続ける。 男は面会の窓越しに「ハニー」と呼びかけてくる彼女に苦笑いしながらも、やっぱりそこに愛があるのか、という顔をしながら映画は終わります・・・。 危険で甘美な恋を描いたサスペンスタッチのラヴストーリー。

ガンジー(Gandhi)

ガンジー

アラン・パーカー監督1978年 イギリス/トルコ
出演:ブラッド・デイヴィス、ランディ・クエイド、 ボー・ホプキンス、ジョン・ハート、ポール・スミス
緊迫した国際情勢の中で、祖国からも見放され、異国の独房で絶望的な日々を送ることになる青年が、 遂には脱獄を遂行するまでを実話を基に描く。 イスタンブール空港から、たまたま2キロのハシシ(麻薬)をアメリカへ運び出そうとしていたアメリカ青年ビリー・ ヘイズ(ブラッド・デイビス)はハシシ密輸の罪で官憲に逮捕された。単なるハシシ密輸の罪なのに、さも重罪人のように扱われるビリー。 不当な裁判で地獄のような刑務所に送られたビリーは「この刑務所に入れられたら、半病人になるか、深夜特急に乗るかのどちらかだ」 と聞かされる。深夜特急とは脱獄のことだ。5年後ついにビリーは『深夜特急』に乗った。

ミッドナイト・エクスプレス

ミッドナイト・エクスプレス

アラン・パーカー監督1978年 イギリス/トルコ 出演:ブラッド・デイヴィス、ランディ・クエイド、 ボー・ホプキンス、ジョン・ハート、ポール・スミス 緊迫した国際情勢の中で、祖国からも見放され、異国の独房で絶望的な日々を送ることになる青年が、遂には脱獄を遂行するまでを実話を基に描く。 イスタンブール空港から、たまたま2キロのハシシ(麻薬)をアメリカへ運び出そうとしていたアメリカ青年ビリー・ヘイズ(ブラッド・デイビス)は ハシシ密輸の罪で官憲に逮捕された。単なるハシシ密輸の罪なのに、さも重罪人のように扱われるビリー。 不当な裁判で地獄のような刑務所に送られたビリーは「この刑務所に入れられたら、半病人になるか、深夜特急に乗るかのどちらかだ」と聞かされる。 深夜特急とは脱獄のことだ。5年後ついにビリーは『深夜特急』に乗った。

フレンズ/ポールとミシェル

フレンズ/ポールとミシェル

ルイス・ギルバート監督 1970年 イギリス/アメリカ
出演:アニセー・アルビナ、ショーン・バリー
14歳の少女と15歳の少年の恋愛と出産、現実の過酷さを描き、当時は珍しかった十代の少年少女の恋愛、 妊娠と出産が話題を呼び、世界的にヒットした作品となった。未来って何?・・・今さ。というセリフは永遠です。

時計仕掛けのオレンジ

時計仕掛けのオレンジ

スタンリー・キューブリック監督1972年
出演:マルコム・マクダウェル、パトリック・マギー、マイケル・ベイツ
異常なほど残忍なアレックスから洗脳され模範市民のアレックスへ、そして再び残忍な性格に戻っていく彼を、 スタンリー・キューブリックが近未来バージョンの映画に仕上げた。忘れられないイメージ、飛び上がらせる旋律、 アレックスとその仲間の魅惑的な言葉の数々。キューブリックは世にもショッキングな物語を映像化した。

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イギリス

▶ ビートルズがやって来る
 /ヤァ!ヤァ!ヤァ! (63')

▶ いつも心に太陽を
 (To Sir, with Love) (67')

▶ フレンズ/ポールとミシェル
  (70')

▶ 小さな恋のメロディ
 (MELODY) (71')

▶ 時計仕掛けのオレンジ (72')

▶ ミッドナイト・エクスプレス
  (78')

▶ ガンジー(Gandhi) (82')

▶ マダム・スザーツカ (89')

▶ クライング・ゲーム
 (The Crying Game) (92')

▶ リトル・ダンサー
 (Billy Elliot) (00')

▶ やさしくキスをして
 (Ae Fomd Kiss) (04')

イタリア

▶ 靴磨き (46')

▶ 苦い米 (49')

▶ 道 (54')

▶ 鉄道員 (56')

▶ 刑事 (59')

▶ 太陽はひとりぼっち (62')

▶ ブーベの恋人 (63')

▶ 誘惑されてすてられて (63')

▶ テオレマ (68')

▶ シャンドライの恋  (99')

▶ 赤いアモーレ (04')

スペイン

▶ 汚れなき悪戯 (55')

▶ ミツバチのささやき (73')

▶ カラスの飼育 (75')

▶ 神経衰弱ぎりぎりの女たち
  (87')

▶ 蝶の舌 (99')

▶ トーク・トゥ・ハー (02')

フランス

▶ 禁じられた遊び (51')

▶ 嘆きのテレーズ (52')

▶ 太陽がいっぱい (60')

▶ 突然炎のごとく (61')

▶ シベールの日曜日 (62')

▶ 軽蔑 (63')

▶ 幸福 (64')

▶ 男と女 (66')

▶ 冒険者たち (67')

▶ 個人教授 (68')

▶ 夜よ、さようなら (79')

▶ カンフーマスター (87')