懐かしのおすすめスペイン映画名作マイセレクション

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メリナ・メルクーリ

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スペイン

スペイン映画の特徴

スペインでもさまざまな映画が撮影されているが、特徴の一つとしてジプシーを描いた作品や 『カルメン』的世界を描いたものなど、海外から見た類型的スペイン像を描いている映画とも言える作品が挙げられる。
1970年代まで及んだフランコ独裁政権の影響で、スペイン内戦に関する映画が独裁以後に出てきていることなども特徴に挙げられる。 中南米に広がるスペイン語圏もスペイン映画のマーケットの一つであり、近年南米との合作映画も増えてきている。

映画史

1950年代・・・

アラゴンの要塞 (1950)、汚れなき悪戯 (1955) 、恐怖の逢いびき (1955)、暗黒街は俺のものだ (1956)、 鮮血の午後 (1956) 、広場の天 (1957)

1960年代・・・

ビリディアナ (1960)、ペロと8人の子供たち (1962) 、バルセロナ物語 (1963)、チコとチカ (1963) 、 狩り (1965)、太陽が目にしみる (1965)、愛は限りなく (1966)

1970年代・・・

象牙色のアイドル (1970)、哀しみのトリスターナ (1970) 、愛のアンジェラス (1971) 、ミツバチのささやき (1972) 、 赤ちゃん戦争 (1973) 、 真夜中の恐怖 (1973) 、雨のしのび逢い(1973) 、赤いブーツの女 (1974、)人間解剖(1974)、 カラスの飼育 (1975) 、 試験結婚(1975)、 熱愛(1975)、新・青い体験(1976) 、ザ・チャイルド(1976) 、ドッグチェイス(1977)、 欲望のあいまいな対象(1977)

1980年代・・・

エル・ニド (1980)、血の婚礼 (1981)、エル・スール (1982) 、セクシリア (1982)、バチ当たり修道院の最期 (1983) 、 カルメン (1983) 、グロリアの憂鬱 セックスとドラッグと殺人 (1984) 、恋は魔術師 (1985) 、マタドール 炎のレクイエム(1986)、 エル・ドラド (1987) 、神経衰弱ぎりぎりの女た (1987) 、欲望の法則 (1987) 、血と砂 (1989)、アタメ (1989)、アンダルシアの恋物語 (1989)

1990年代・・・

歌姫カルメーラ (1990)、ハイヒール (1991) 、マルメロの陽光 (1992)、キカ (1993)、おっぱいとお月さま (1993)、 愛よりも非情 (1993)、時間切れの愛 (1994)、死んでしまったら私のことなんか誰も話さない (1995) 、フラメンコ (1995)、 カルロス・サウラ テシス 次に私が殺される (1995)、 オープン・ユア・アイズ (1997) 、アナとオットー (1998)、 どつかれてアンダルシア(仮) (1999)、 オール・アバウト・マイ・マザー (1999) 、蝶の舌 (1999)

2000年代・・・

ベンゴ (2000)、ジターノ (2000)、サルサ! (2000)、惨劇の週末 (2000)、10億分の1の男 (2001)、 アザーズ (2001) 、マルティナは海 (2001) 、 ウェルカム!ヘヴン (2001)、 トーク・トゥ・ハー (2002)、 バッド・エデュケーション (2004)、海を飛ぶ夢 (2004) 、 あなたになら言える秘密のこと (2005) 、ボルベール〈帰郷〉(2006)

スペイン映画マイセレクション

汚れなき悪戯

汚れなき悪戯

ラディスラオ・バハダ監督(1955)
出演:パブリート・カルボ、ラファエル・リベレ、スフアン・カルボ
悪戯好きな純粋無垢な少年が、修道院の2階の納屋でイエス・キリスト像と会話をかわし、 “ママに会いたい”という少年の願いを聞き入れたキリスト像が少年を天国に行かせてやるというお話しです。 マルセリーノと12人の修道士たちの交流が何故かほっとさせる暖かみを感じさせ、モノクロ画面も印象的。 ラストの奇跡が光に満ちて感動を呼びました。

ミツバチのささやき

ミツバチのささやき

ビクトル・エリセ監督1973年
出演:アナ・トレント、イサベル・テリェリア
スペイン内戦がフランコの勝利に終結した1940年頃、スペイン中部のカスティーリャ高原の小さな村オジュエロスに 一台のトラックが入っていく。移動巡回映写のトラックで、映画は「フランケンシュタイン」。 喜ぶ子供たちの中にアナと姉のイザベルがいた。公民館のスクリーンには、少女メアリーが怪物フランケンシュタインと 水辺で出会う美しいシーンが展開している。そのシーンに魅入られたアナは姉からフランケンシュタインが怪物ではなく精霊で、 村のはずれの一軒家に隠れていると聞いた。アナは毎日精霊に会いに行くがなかなか精霊は現れない。 そんなある日犯罪者が列車から飛び降りる。そして村の廃屋に隠れ、そこを棲家とする。そこへアナが訪れる。 アナと犯罪者はフランケンシュタインと少女の様に親しくなるのだが・・・。

カラスの飼育

カラスの飼育

カルロス・サウラ監督1975年
出演:アナ・トレント、 ジェラルディン・チャップリン
マドリッドの中心にある住宅地の古い家。母親をなくした3姉妹が叔母の家で暮らし始める・・・。 次女のアナが大人になって、傷ついた胸のうちを9才のアナと平行して話しが進んでいく。 彼女の母は子供の養育の為にピアニストとしての活動を断念し、不幸な晩年を迎え、その事をアナは深く胸に刻みつけている。 ある夜、アナは母の幻影と対話をする。思い出と空想と現実が、アナの視線を通して交差していった。まっすぐなアナの瞳が愛しく哀しい。

トーク・トゥ・ハー

トーク・トゥ・ハー

ペドロ・アルモドバル監督2002年
出演:レオノール・ワトリング、ハヴィエル・カマラ、ダリオ・グランディネッティ、 ロサリオ・フローレス、ジェラルディン・チャップリン
寝たきりの母を20年間も世話してきたベニグノはバレエダンサーのアリシアに恋をする。が、アリシアは事故に遭って昏睡状態に陥り、 ベニグノは看護士として彼女の面倒をみることになる。いっぽう、失恋したばかりの女性闘牛士リディアと心を通わせるルポライターのマルコ。 だがリディアもまた試合中の事故で植物人間となってしまう。眠り続ける2人の女性と、その傍らで悩み続ける2人の男の人生が、病院で交わる。

神経衰弱ぎりぎりの女たち

トーク・トゥ・ハー

ペドロ・アルモドバル監督1987年
出演: カルメン・マウラ、 フェルナンド・ギーエン、フリエタ・セラーノ、アントニオ・バンデラス、ロッシ・デ・パルマ、マリア・バランコ
鬼才アルモドバル独特の映像・演出で、恋に悩む女達の心理のアヤを、アナーキーな笑いの奥から浮かび上がらせるハイセンス・ブラック・コメディだが、 加えて現代における文明の利器-電話を皮肉ったコメディでもある。映画の中には、それで成立しているものは“真のコミュニケーション” ではない、といったメッセージと、皮肉の毒がいたるところに散りばめられている。

蝶の舌

蝶の舌

ホセ・ルイス・クエルダ監督1999年
子供たちへの愛情にあふれた眼差しや、現実の苛酷さに苦悩する老教師の表情が深い感動を誘う。
8歳の少年との心の交流を描いたハートフルな、そして残酷な感動ドラマ。内戦の哀しみが迫る中、蝶が舞い、 花々が咲き乱れる鮮やかな自然の美しさが印象的。しかし、ファシズムの陰が忍び寄るスペイン内戦前夜。激しく揺れ動く時代の中で、 引き立てられていく仲間や先生に、心にもない言葉を投げかけ石を投じなければ生きられなかった苦しさ。 少年の最後の絶叫が戦争の愚かさを告発しています。

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イギリス

▶ ビートルズがやって来る
 /ヤァ!ヤァ!ヤァ! (63')

▶ いつも心に太陽を
 (To Sir, with Love) (67')

▶ フレンズ/ポールとミシェル
  (70')

▶ 小さな恋のメロディ
 (MELODY) (71')

▶ 時計仕掛けのオレンジ (72')

▶ ミッドナイト・エクスプレス
  (78')

▶ ガンジー(Gandhi) (82')

▶ マダム・スザーツカ (89')

▶ クライング・ゲーム
 (The Crying Game) (92')

▶ リトル・ダンサー
 (Billy Elliot) (00')

▶ やさしくキスをして
 (Ae Fomd Kiss) (04')

イタリア

▶ 靴磨き (46')

▶ 苦い米 (49')

▶ 道 (54')

▶ 鉄道員 (56')

▶ 刑事 (59')

▶ 太陽はひとりぼっち (62')

▶ ブーベの恋人 (63')

▶ 誘惑されてすてられて (63')

▶ テオレマ (68')

▶ シャンドライの恋  (99')

▶ 赤いアモーレ (04')

スペイン

▶ 汚れなき悪戯 (55')

▶ ミツバチのささやき (73')

▶ カラスの飼育 (75')

▶ 神経衰弱ぎりぎりの女たち
  (87')

▶ 蝶の舌 (99')

▶ トーク・トゥ・ハー (02')

フランス

▶ 禁じられた遊び (51')

▶ 嘆きのテレーズ (52')

▶ 太陽がいっぱい (60')

▶ 突然炎のごとく (61')

▶ シベールの日曜日 (62')

▶ 軽蔑 (63')

▶ 幸福 (64')

▶ 男と女 (66')

▶ 冒険者たち (67')

▶ 個人教授 (68')

▶ 夜よ、さようなら (79')

▶ カンフーマスター (87')