TOMさんの

TOM流改造マニュアル

特別編・TOM流スクラッチ講座


第五回・完成っ!!

 前回までで組立はほぼ終わりました。今回は、スジボリ、塗装、マーキング、そして脚周りを組んで完成させます。

 まずスジボリですが、これをやる前に、サフェーサーで下地を作ります。今回は見やすいようにホワイトサフェーサーを使いましたが、もちろんふつうのサフェーサーでも差し支えありません。全体を塗り終わったら、「初級編」同様にモデラーズのハイテクテープをラインに沿って貼り、けがき針でスジボリを入れます。

(ホワイトサフェーサーを吹き付けた後、全体にスジボリを入れた)

(その裏側。パネルラインに比べ、動翼の境界はやや深くくっきりとスジボリを入れる)

 あとは全体塗装とマーキング、そして脚周りをスクラッチすれば、完成です。実機がないので塗装パターン、及びマーキングはもちろん架空のものです。また、脚周りはジャンクボックスの中から適当な直径の車輪を選び、同じく適当なサイズの脚柱に接着したものです。そのままではぴったり入りませんが、現物あわせでちょっと削ってやれば、何とかなります。

(完成直後に撮影した写真。カラーリング、マーキングともにでたらめである)

(こうしてみると大きさが判らないが、Bf-109よりさらに一回り小さい)

(脚周りはジャンクボックスから適当に探し出し、それらしくディテールを追加した)


 以上でメッサーシュミット・リベレの製作は完了しました。フルスクラッチというと、何か特別なテクニックが必要だと思いがちですが、基本工作の積み重ねでそこそこのものが作れるということが、おわかりいただけたと思います。一番大切なのは、作ろうと思い立ったら直ちに手を動かすことです。それから、自分なりに手順を考え、それに従って作業を積み重ねていくこと。結局はこれに尽きると思います。

ホームページへ プラモのページにもどる 完成品のページへ