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バンダイのコアファイター・セレクションIIより、元祖コアファイターのFF-X7です。 前回登場したコアファイターは、いわばアニメ版であり、設定画にほぼ従った形状になっていましたが、今回のバージョンはバンダイが新しく1/144スケールのHGシリーズを展開するにあたり、キットに添付した組立て説明図にカトキハジメ氏が描いたリファイン版を元にしています。 全体にイメージがスマートになり、特に機首部分はぐっと細く絞られました。 基本的に塗装済みのパーツを組むだけで簡単に仕上がる構造ですが、やや合いの悪かったエンジン上方のミサイルハッチを接着、ツライチ修正したのち新たにスジボリを彫り直しました。また、ボディパーツの接合ラインもちょっと気になったので、すべて削り落とし、新たに全体をリペイントしてあります。 |
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完成すると全長は108ミリほどになり、設定全長8.6メートルの約1/80くらいになります。もっとも、以前にも書いた通り、この設定全長ではコアブロックが大きくなりすぎて、ガンダムの腹に収納できなくなる怖れがあり、もう一回り小さいくらいが現実的な気がします。 まあ、実在しないメカについてスケールを云々しても空しいだけですが、近年とうとう1/1ガンダムなどという途方もないものも出現しましたから、ある程度リーズナブルな設定も必要になるかもしれません。 ↓はこれまで登場したコアファイターたち。大きさはそれぞれほぼ同じですが、キャノピーの大きさはかなり違います。もっとも、実在した機体でもたとえば雷電と隼のキャノピーは、同スケールでもこれくらいの差はありましたから、それほどおかしなことではないのかもしれませんが^^; |
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こうして上から見ると、機首の細さがきわだっていますが、それともう一つ、主翼の面積(特に前後幅)が著しく増大しているのも判ります。とはいっても、相変わらず小型ジェット機の尾翼程度しかありませんが、それでも以前のバージョンに比べると、ほぼ倍の翼面積になっています。 航空機としてはまだまだ無理のある形状ですが、少なくともスターウォーズ・メカくらいの説得力は感じるデザインになりました。どう見ても飛びそうもない「箱」からこのデザインを捻りだすとは、カトキハジメ氏、さすがです。 カラーリングについては、基本的にオリジナル・ペイントに準拠していますが、白の部分がかつてのガンプラみたいな蒼みを帯びていたので、ここは現在のガンプラ同様まっさらな白としてあります。また、赤と青はキャラクター系の色よりも、それぞれMr.カラースプレーの色の方が近い感じだったので、ペイント皿に吹いたものを筆塗りしてあります。どちらの色もピン入りのものと色味が違いますが、特に5番のブルー(青)は、ビン入りとはまったく違うコバルトブルーで、キャラクターブルーより深みのあるいい色だと思います。 基本的にアニメにおけるガンダムのブルーは、現在指定されているキャラクターブルーよりかなり明るめの、いくぶん水色を帯びた色なのですが、なぜかカトキ版のガンプラにはやや濃い色の方が似合うようです。
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極端に細く絞られてしまった機首ですが、現実にここにパイロットが座って操縦できるものなのか、同じくらいのスケールの乗物と比較してみました。 細い、といえば現在の乗物の中ではまずF1が挙げられると思うので、ローソン版1/72フェラーリF1から、F2003-GAを並べてみました。 こうして見るとコクピットの横幅はほぼ同じくらいで、パイロットが操縦するくいの余裕は十分ありそうです。 もっとも、コアファイターのコクピットは、ガンダムに収納されるとそのままガンダム本体のコクピットにもなるわけですから、そのあたりの変換機構も基本的にコアファイターに内蔵されていなければならないわけですが・・・^^; |
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