| Mi-1以来10数年ぶりにフルスクラッチをやってしまいました。このリベレという機体は、メッサーシュミット社の「ミニチュア戦闘機計画」に沿って立案されましたが、計画はかなり早い段階で放棄されたらしく、この機体にはMeナンバーもPナンバーもついていません。たいていのドイツ計画機の本にも載っていませんが、とあるホームページ上で簡単な三面図を発見し、思い切って製作にかかりました。 |
| 資料によると、このリベレという機体、全長7.3メートル、全幅7メートルの小型機で、パワーユニットはHe S 011ジェットエンジン単発。どこにどんな武装を搭載する予定だったのかは不明です。ここではとりあえず、両エアインテイク下に二門の小口径機銃を搭載していることにしました。 |
| コクピットはかなり狭く、ヘッドクリアランスはないも同然、というより、はっきり言ってたぶん頭がつかえます。F-16風にシートがリクライニングしているならおさまるかも知れませんが、そうなると今度はフットスペースが足りなくなるので、やはり相当無理のある設計です。 |
| それにしても、当時のものとは思えないほど斬新なデザインです。胴体部分は偶然でしょうがヒューズ500シリーズによく似ています。かなり前寄りの主翼や思いっきり後退角をとったV尾翼が空力的にどうなのか、やや疑問はありますが、その独創性、独特のバランスは、実機が作られなかったのがつくづく残念に思われます。 |
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