■4/11(火) 映画「SPIRIT」オリジナル版上映 嘆願書送付



ブログ「SPIRITの魂はジェイ・チョウの霍元甲にある。」に書き込まれた賛同コメントをまとめ、 嘆願書、質問書等と併せてワーナー・ブラザース映画 宣伝部宛に発送いたしました。
配達記録番号より、4月12日11:06受領いただいた旨確認しております。

3/2のブログ立ち上げ以来、4/10までに集まったコメント数は193になりました。
発送の都合上、ご挨拶の部分など省略させていただき、全60ページにまとめました。(賛同コメントをまとめたものはこちらでご覧になれます)

そのほかに送付したものは、以下のものです。

1.嘆願書
2.映画「SPIRIT」主題歌問題についての質問書
3.ブログ「ワーナー・ブラザース映画 宣伝マン日記」に投稿された、映画「SPIRIT」の主題歌に関する記事「ジェイ・チョウの楽曲がビデオ/DVDに採用決定」についての質問書

質問書等の内容については、ワーナー・ブラザース映画の回答を待ってご報告させていただきます。
回答期限は4/20(木)です。

嘆願書には書面送付に携わった5名の実名自署をし、ワーナー・ブラザース映画 代表取締役会長ウイリアム・アイアトン氏宛といたしました。

嘆願書
 本書は、貴社にて日本配給され、現在劇場公開中の「SPIRIT」の作品性および、同作品のオリジナル版である「霍元甲/FEARLESS」を支持する者の、映画主題歌に関する嘆願書であります。

 「SPIRIT(原題:霍元甲/FEARLESS)」は、日本公開に先駆け、中国、台湾、香港などアジア圏各地で上映され、その際に使用された主題歌 「霍元甲」は映画とともに各国で大ヒットし、作曲者であり歌手でもあるジェイ・チョウ氏のファンのみならず、主役を演じたジェット・リー氏のファンにも多く支持されています。

 しかしながら残念なことに、日本公開でこの主題歌は使用されず、日本のミュージシャンの楽曲が使用されていることを知り、公開を楽しみにしていたジェイ・チョウ氏、ジェット・リー氏のファン、および映画ファンは多大な失望の念を抱きました。
 そして、公開中の現在もオリジナル版主題歌であるジェイ・チョウ氏の「霍元甲」を使用していただくことを、強く希望しております。
 
 「霍元甲/FEARLESS」は、ジェット・リー氏ご本人が「最後のマーシャルアーツ作品である」と公言されている作品です。そして、「この作品を若い世代の人々にも観てもらえるように」と、若者に広く支持されているジェイ・チョウ氏に自ら主題歌を依頼し、チョウ氏も尊敬するジェット・リーの思いを受け入れ、映画の世界をみごとに表現した楽曲を作り上げ、提供しました。
 このことは、日本はもとよりアジア圏での公開以前から、世界中のファンなどの間では知られており、このことにより私達日本人ファンも「SPIRIT」の日本公開を待望しておりました。
 
 2006年2月のジェイ・チョウ氏の来日公演時にも、舞台上で「SPIRIT」の予告編が流された後、ジェット・リー氏のメッセージビデオが上映され、その中で「ジェイ・チョウと映画「霍元甲」で一緒に仕事をした。霍元甲のMVを見て震えがきた。ジェイ・チョウの「霍元甲」では映画と同じテーマが語られており、さらに情熱が込められている。」と熱く語られた姿を多くの観客が目撃しました。

 こうしたことから、この映画に注目していたファンの間では日本上映も主題歌は「霍元甲」との認識が一般的となり、貴社のプロモーション開始前から「SPIRIT」の観客となってくれ得るジェイ・チョウファンが多数存在していたのです。
 
 また、既にアジア圏で発売されていたジェイ・チョウ氏自身の出演するDVD「霍元甲」のミュージックビデオ映像や、「霍元甲/FEARLESS」の公式サイトでの予告映像、プロモーション映像などを事前に観ることにより、日本のファンの間でもこの楽曲がこの作品にふさわしいものであるという認識が強まったことは言うまでもありません。このことについては「SPIRIT」の劇場予告編・キャンペーンソングにチョウ氏の「霍元甲」を起用された貴社ですから、十分に理解されていることかと存じます。
 
 こうした中、日本での上映にはチョウ氏の「霍元甲」ではなく、HIGH & MIGHTY COLORの「罪」を主題歌に採用する旨の報道があり、「霍元甲」が主題歌として流れることを楽しみにしていた人々に驚きと落胆を与えました。なぜ主題歌が差し替えられる事になったのかという疑問の声が高まりましたが、主題歌差し替えについての説明が貴社から公式に発表される事はなく、試写会で作品を見た映画ファンからも、疑問や抗議の声が次々と表明されるようになっていきました。

 また日本劇場公開版において使用された主題歌のHIGH & MIGHTY COLORの「罪」については、「SPIRIT」に対して書き下ろされた楽曲でもなく、その歌詞や曲調が映画本編の世界観を語ったものとは評価し難く、楽曲そのものの優劣は別として、映画SPIRITの主題歌として映画の最後の余韻を盛り上げるのにふさわしいものではないと、ファンから多くの意見が表明されています。
このこともこの度の疑問や抗議の声に拍車をかけているのが実情であり、ネット上で主題歌差し替えにつき記事を上げるブログ数は100を超えております。
 
 こうした中、私達はブログ「SPIRITの魂はジェイ・チョウの霍元甲にある。」を立ち上げ、日本公開前より主題歌差し替えに反対および日本でのオリジナル版上映を希望する旨を訴え続けて参りました。
賛同者は日毎に増え続け、コメント数は180を既に超え、現在も増え続けております。

 私達は映画ファンであり、「SPIRIT」も劇場で鑑賞するにふさわしい、素晴らしい作品であると感じております。
 だからこそ、「SPIRIT」のエンドロールでオリジナル版の主題歌が流れることないまま、今回の貴社の対応に対するファンの不信感が残されることを憂慮しているのです。
 ジェット・リー氏が、ジェイ・チョウ氏が情熱を込め製作し、観客に見てもらいたいと考えたその形で上映されるなら、是非とも劇場に行きたいと思っているとの意見も多く寄せられています。
 
 映画を良い形で、劇場の大きなスクリーンという良い環境で楽しみたい。そう思って劇場に足を運ぶファンこそ、貴社を支える土台ではないのでしょうか?
 その土台となるファンが、貴社の対応に不満を持ち、声を上げているのです。
 もう日本国内の映画館に足を運ばない。外国作品は現地で見る。もしくはネット上でオリジナル版DVDを購入するから配給会社には期待しない。そう言って配給会社に背を向けているわけではないのです。

   貴社ワーナー エンターテイメント ジャパン、ワーナー・ブラザース映画に期待を寄せるからこそ、映画ファンはこうやって声を上げているということをどうかご理解いただき、耳を傾けていただければと存じます。

 ブログに寄せられた多くの賛同者のコメントをまとめ、嘆願書に添付しました。この件に関する多くの賛同者からのコメント文書をご参照いただきますようお願い申し上げます。
 ここに署名とともに日本でのオリジナル版上映を希望する旨を表明し、また今回の主題歌差し替えに関する貴社の正式な事情説明およびオリジナル版の日本上映をご考慮いただけますよう強く希望いたします。
 また、嘆願書、賛同者のコメントとともに、今回の主題歌差し替えについて多く寄せられた疑問について「質問書」としてとりまとめたものを添付いたします。こちらにつきましても、何卒貴社でご検討の上、責任ある正式なご回答をいただけますよう合わせてお願い申し上げます。