黄秋生の近況 ('06 後半)



* 7月25日 「射雕英雄傳」東邪になる?

 大陸のメディアなので確実ではないのですが胡歌が(香港・大陸で)4代目「郭靖」を演じる「射雕英雄傳」で秋生哥の名前が挙がっております。報道によると「東邪」「西毒」「北丐」を黄秋生・徐錦江・孫興がそれぞれ演じ、「南帝」に張国立が決まりそうとのこと。この書き方だと誰がどの役を演じるのかがはっきりしていないのですが、そもそも出演するのかどうか。
でも、しばらく徐錦江も見てないことだしこのメンバーで見たいかも。

* 7月28日 「貴州旅遊形象大使選拔大賽」に出席。

 一昨日の晩、秋生哥は灣仔の會議展覧中心で行われた「貴州旅遊形象大使選拔大賽」に出席しました。他には張文慈・陳[火韋]・翁紅・羅家英・余文樂・徐錦江夫婦など。
タイトルからするとコンテストのようですが秋生哥は審査員だったんでしょうか? それともイベントゲスト? はたまたパーティに出ただけ? 阿樂が民族衣装の女の子に囲まれて喜んでた、などと書いてあるのでコンテストそのものよりパーティで宣伝活動ってことなんでしょうか。 ちなみに他の話題はPinky姐さん(張文慈)の胸に視線が集中した、だけ。
上でしばらく徐錦江を見てない、と書いたら早速顔を見せてくれました。(笑) このところ大陸でドラマが中心のようなので香港映画にも出て欲しいですね。

* 7月28日 「第11屆香港電影金紫荊奨」にノミネートされる。

 例年、金像奬の直前に開催されていた香港電影金紫荊奨が今年は8月に開催されることになり、昨日ノミネートが発表されました。秋生哥は「頭文字D」で最佳男配角部門にノミネートされました。「頭文字D」は他に最佳電影、最佳新演員、最佳剪接、最佳音響などでノミネートされています。

* 7月28日 「放・逐」ベネチア映画祭出品決定。

 8月30日から始まるベネチア国際映画祭に香港からは寰亞の「放・逐」と「夜宴」が英皇からは「寶貝計劃」が出品されることに決まりました。
「夜宴」は馮小剛監督、呉彦祖、章子怡、周迅、葛優らが、「寶貝計劃」は陳木勝監督、成龍、古天樂、高圓圓らが出席予定です。
「放・逐」は他の2作と違ってコンペティション部門での出品になります。なので出演俳優は個人奨(主演男優・主演女優など)の対象になります。 秋生は「みんな受賞の機会はあるよ。もちろん受賞はとても難しいのは判ってる。俺達は杜h峯監督が嬉しいだろうと推測している。ベネチアに行って彼を引き立てて来るよ。この映画は群像劇だから個人が目立つ機会は多くないんだ。」と語ると、任達華は「杜h峯監督はとても嬉しいと思う。外国の映画祭に出品するのは容易なことではないからね。出来ることならカンヌ映画祭のように出演した6人の男優が揃って舞台に上り、揃って受賞できたら良いね。」と語りました。 何超儀はこの知らせを聞いて(嬉しさで)飛び上がり、家族に連絡しました。「以前ベネチアに行った時はレッドカーペットの外を通りすぎただけだった。今度はちゃんとレッドカーペットを歩けるわ。初めて杜h峯監督と仕事したけど、みんなが彼は怖いというけど私は感激したわ。彼にはほんとにいろんなことを教えてもらったもの。」

* 8月4日 演技を講義する。

 昨日、秋生哥は演藝學院の恩師・毛俊輝、同期の謝君豪とともに新城電台が開いたセミナーで演技を講義しました。
秋生哥は金紫荊奨で最佳男配角部門にノミネートされていますが獲れるかどうか、自信があるかなどは話しませんでした。ただ彼は「自分が素晴らしいかどうかを気にすることだ。このところ毎日仕事があるけど、仕事を始めるときは自分はいつもとても素晴らしいと思ってるよ。」と話しました。
講義では「香港映画は多くの人の演技がコントロールされていない。」と批判した。 ひどいときは役者専業のものがいない、とも。確かに香港の映画人は歌手も兼ねるのは未だに普通の状態ですね。

* 8月8日 次回作は鄭秀文と共演?

 最近体調が優れないとも言われ、あまり公式の場に出ない鄭秀文ですが次回作は彭浩翔監督の新作で秋生哥のフィアンセを演じるとの報道がありました。タイトルは「出埃及記」(出エジプト記)旧約聖書からですね。すでに秋生哥はオファーを受けているとのことですがソースが大陸メディアなので、香港メディアに出るまでははっきりとは言えないですね。
でもこのメンバーって面白そうなので実現して欲しい!

* 8月14日 金紫荊奨、最佳男配角受賞。

 第11屆金紫荊奨は昨晩九龍灣の展貿中心で行われました。
中継は亞洲電視(ATV)で行われたため、人によっては広東語で喋れず香港で行われた香港向けのイベントで香港人が香港人に向かって普通話で話すという奇妙な場面が見られました。TVBと契約しているタレントは他局に出演する場合広東語を話してはいけない、との不思議な契約事項があるために(以前は他局に出演できなかったような気がした。 衛星放送局が沢山出来たために専属制は不可能になりこんな契約になったのかと。衛星局はほとんどが普通話なので。)劉徳華はこの契約で広東語が話せず「ごめんね、ある事情で普通話を話さなきゃいけないんだ。」と断って普通話で話していましたが途中からなし崩しに広東語になり「録画だからここは撮り直しね。」
受賞結果は最佳男主角が任達華、最受歓迎男主角が劉徳華、最佳男配角は秋生哥が受賞しました。 「頭文字D」では他に最佳剪接(編集)の黄海と最佳音響の曾景祥が受賞しましたが両者とも欠席だったため秋生哥が代理受賞しました。「頭文字D」関係者は秋生哥と杜[シ文]澤(最佳男主角候補)がいたのですが「頭文字D」がコールされると二人がダッシュして舞台を目指し先についた秋生哥が2度とも代理でトロフィを受け取ったとか。むちゃむちゃリラックスしてますねぇ。
金像奬では惜敗した「如果・愛」が今回は最佳導演も含め7部門を受賞しています。

* 8月17日 「放・逐」追い込み撮影続く。

 ベネチア国際映画祭に出品が決まった「放・逐」は来月初めの上映に向け追い込み撮影中です。↑の金紫荊奨の授賞式でも、影帝になった任達華が慶祝宴にも出席せず終了後はそのまま撮影現場に戻ったと報道されていますね。
 で、一昨日の晩は觀塘のバーで任達華・黄秋生・呉鎭宇・何超儀・林家棟・張耀揚・林雪が出演する銃撃戦のシーンが撮影されました。その中で何超儀が秋生哥に銃を向けるシーンでは撮影前に二人とも緊張している様子でした。何超儀は過去銃で人を撃つシーンは経験がありますが、今回は連射しなくてはなりません。 そのため撃たれる秋生との間にはタイミングを合わせるために阿吽の呼吸が必要になります。撃たれる秋生は更に難度の高い演技が要求されています。彼は右手で酒瓶を持ったまま左手で(隠してある)着弾の火薬と血のりのスイッチを押さなくてはならないからです。何超儀が連続して撃つタイミングに合わせ着弾して血のりが出る必要があります。秋生は「撮影前は何回NGを出すのか怖かったけど、やってみたら出来たね!」 このシーンの撮影は1度で成功しました。何超儀は秋生哥を演技上の「師傳」と慕っています。「彼から教えてもらったことはとても沢山ある。」
 ベネチア上映は来月6日に決まっていますが、間に合うのでしょうか。杜h峯監督は「心配していない。まだエンディングは撮っていないがこの2日間で出来るだろう。私は政府が映画産業を支持してくれることを願っている。沢山の香港映画が各国の映画祭に出品している。政府は支持を行動で現してくれると嬉しいね。」

* 8月31日 「黒白道」香港プレミア出席。

 一昨日の晩、灣仔のコンベンションセンターで「黒白道」香港プレミアが開催され監督の邱禮濤、キャストの黄秋生・呉鎭宇・張家輝・曾國祥・李彩華などが出席しました。入場時、男優にはビキニ姿の女性モデル、女優にはパンツのみの男性モデルがエスコート役で付き、壇上でチョコレートを口に入れてくれる演出がありました。題名にちなんだのかホワイトチョコと普通のチョコが並んでいたそうな。お菓子会社がスポンサーなの?! が、秋生哥は「スタイル維持のため」チョコレートを口にせず代わりに呉鎭宇が食べてくれたので何とか治まったようです。
で、映画のプレミアなのに話題は子供のこと。張家輝の娘は7ヶ月になったところだそうですが、このところ大陸での撮影など家を空けることが多かったそうで「最近前歯が生えてきて手をかまれるんだ。」と嬉しそうに語っていたそうです。秋生には二人の男の子がいますが「上の子は商売人向き、下の子は芸術家肌。」だそうです。呉鎭宇にはまだ子供はいませんが、どこか身体に問題があるの?「いや、それは無いよ。医者からは科学的方法があると言われてるけど、僕達は自然に任せたいから。」 呉鎭宇は持病の胆石を超音波で砕石したばかりですからまだ無理でしょう。 ってかそこまで踏み込んで良いのか?>香港マスコミ。

* 9月1日 雑誌イベントに出席。

 星島グループの雑誌「JET」のイベント「JET ICON 頒獎禮[既/且] JET4周年Party」が昨晩開かれました。このイベントで古巨基・黄秋生・楊千[女華]・呉京・黄偉文・・瑞文・麥兆輝の7名に「JET ICON大奨」が送られました。
また秋生には「VOLKSWAGEN頒發型人大獎」も送られました。副賞は後ろに写っているワーゲンゴルフR32。麥兆輝は「GROSSE HK LTD GROSSE」の賞を受賞して腕時計が送られているので車に興味が無くて時計好きの秋生哥としてはこちらのほうが欲しかったのかも。R32はスポーツタイプなんで走らせると面白い車なんですけどね。

秋生哥は4日にベネチアに向けて出発します。この場で一緒だった偉文にベネチア用の衣装を見立ててもらったそうで謝意を述べています。マスコミに聞かれたことはまたもやベネチアで個人奨を獲れるか? 「ベネチア映画祭には凄い人が雲のように集まる。外国人俳優はとても強いけれど、中国人は駄目ってわけじゃないだろ。」

* 9月1日 「放・逐」閉幕電影に。

 「影意志」と「百老匯電影中心」が共催する「香港亞洲電影節2006」で「放・逐」が日本映画「花・武者」とともに閉幕電影に選ばれました。9月23日から10月8日まで開催され32本の長編、35本の短編が上映予定です。
また、最終日には監督・出演者が出席して座談会が行われる予定です。

* 9月6日 「放・逐」一行ベネチアに向け出発。

 一昨日夜9時過ぎ、「放・逐」一行はベネチアに向け出発しました。香港の空港で一緒に写っているのは任達華・張家輝・呉鎭宇・何超儀・黄秋生・林雪。ベネチアに到着時は張耀揚・任賢齊・杜h峯監督も写ってます。どこかで合流したのかそれとも香港ではたまたま写ってなかったのか?

香港空港での話題は2つ。
その1は秋生哥の服。Yohji Yamamotoだそうですがこれが偉文お見立ての服なんでしょうか。記者の質問に「え? 機内はこれが楽で良いんだよ。」(笑) 下はロングスカートらしく早速張家輝・呉鎭宇・林雪たちに裾を捲られておりました。(笑)
その2は呉鎭宇が隠し撮りされた件。前の週に行われた「黒白道」プレミアの後、一行が出かけたバーが隠し撮りされ、ネットに出回ったと新聞報道されたんですが、その写真が呉鎭宇と陳雅倫(「放・逐」キャスト)がキスしているように見える写真。
呉鎭宇とその場に居た張家輝が状況を説明しましたが、鎭宇が一番怒っているのは自分にインタビューするより先に奥さんに聞いたマスコミがいたこと。華人マスコミのマナーの悪さは相変わらずのようです。

* 9月7日 「放・逐」 in ベネチア

 ベネチア到着の「放・逐」一行ですが、マスコミ向け(主に華人と思われ)記者会見と映画祭の記者会見が続いて行われています。
ベネチアの空港に待機していたと思しきマスコミはそのままタクシーボート乗り場までくっ付いて移動、リド島のホテルでもずっと張っていた模様。・・・だから嫌がられるのよ。
画像はマスコミ向け記者会見とフォトセッションの様子。
その後、映画祭公式の記者会見がありましたがなぜか杜h峯導演と何超儀のみ出席。
男性陣は街に出て散歩がてらワインを買い込み地元のおばあちゃんと一緒にスナップなど撮っておりました。(笑)

* 9月8日 「放・逐」 上映。

 一昨日の夜、「放・逐」一行は香港政府が主催するディナーに出席しました。「放・逐」がベネチア映画祭コンペティション部門に参加できたのを祝い、政府は引き続き映画産業をバックアップしていると香港政府駐欧州大使は挨拶しました。
ディナー終了後、一行は上映の行われる会場に向かいました。レッドカーペットを踏む俳優陣はみな緊張した表情でした。なぜなら彼らはまだ自分たちの演技を観ていないし、映画がどのように出来上がっているか判らないからです。
上映終了後、観客からの拍手は10分以上に及びました。俳優と監督はその拍手に答え、 監督は3度にわたり謝意を表した後会場を後にしました。
レッドカーペットの途中に獅子の像がありこの口に手を入れると幸運を呼ぶんだそうですが、レッドカーペットを踏む人たちはみんなしてるよね?(笑) ところでgg、キャストよりも目立ってるのは・・・なぜ?

* 9月22日 金馬奬、ノミネート候補決まる。

 昨日、第43屆金馬奬のノミネート候補作が締め切られドラマ58部、短編18部、ドキュメンタリー4部、アニメ2部が候補に挙がりました。
個人奨では男優部門の熱い戦いが予想されます。呉鎭宇は「放・逐」「黒白道」「茶舞」「臥虎」の4作品で名前が挙がり、黄秋生と張家輝は「黒白道」と「放・逐」で名前が挙がっています。張家輝はさらに「黒社会以和為貴」で助演にもノミネート候補に。陳小春は「最愛女人購物狂」「大丈夫2」で主演に「臥虎」で助演候補に。呉彦祖は「四大天王」「夜宴」で主演候補に。「四大天王」は監督と脚本賞もノミネートを狙っています。 主演は他に「姨媽的後現代生活」の周潤發、「霍元甲」の李連杰、「父子」の郭富城、「情義我心知」の黎明、「如果・愛」の張學友と金城武とノミネートされるだけでも大変そうな候補者。・・・台湾の俳優さんがいないけど?

* 9月26日 「面紗」公開は12月?

 エドワード・ノートン、ナオミ・ワッツ、トビー・ジョーンズ、黄秋生、夏雨出演のハリウッド映画「面紗」(Painted Veil)は12月公開予定。・・・大陸で、かしら?ってか香港では観られるのか?

* 10月12日 スペイン・カタルーニャ国際映画祭にゲスト出演。

 ベネチア国際映画祭でワールドプレミアだった「放・逐」はベネチアが終わると杜h峯導演と何超儀がそのままカナダ・トロント国際映画祭に向かいましたが、6日から行われているスペイン・カタルーニャ国際映画祭でも上映されこちらには秋生がゲスト出演しました。・・・衣装、着まわししてますね。(笑)

* 10月14日 「放・逐」裏話続々。

 「放・逐」公開が近くなり(香港地区19日)露出が増えてきてますな。
で、裏話がいくつか新聞紙上を飾ってます。
山中を彷徨う場面は元朗の山で真夏の40度(!)の炎天下撮影されたそうです。衣装は上着やコートを重ねているため「カット」の声でみんな一斉に衣装を脱いだとか。で、林雪の見事なお腹と胸に呉鎭宇は「まるで女の人だよ!」と大笑い。
澳門のレストラン場面の撮影では鼻血用に血のりの綿を詰めた秋生哥、息をすると吸い込んでしまうので気持ち悪くて苦労したとか。 また、撮影中澳門に滞在していたため空き時間にカジノへ出かけたがすぐに写真やサインで取り囲まれてしまうため、次に行ったときにはみな変装して出かけたらしい。(笑)
 張家輝は火をつけられる場面で危うく火傷しそうになった。「上着は下に綿入れを着てガードしてたんだけど、振りまいた酒が全身にしみこんじゃったんだ。パンツまで火が回っちゃってあせったよ。」
 銃撃戦の場面では山中の場面で小齊が頬を切り、ホテルの場面では秋生が顔に傷を受けた。あの激しさだから無理からぬことか。秋生哥曰く「俺はアイドル系俳優で売ってるんだから顔は命。導演に賠償請求しなくちゃ。」

* 10月14日 「放・逐」ポスターにクレーム。

 で、このポスター←が葉巻を持っているため地下鉄構内への掲載が不許可になったそうです。地下鉄の特大ポスター、好きなのに。以前も楊千[女華]と任賢齊の乳癌映画(タイトル覚えてないし)のポスターが胸が露出しているのが理由で不許可になり、こちらはデザインを変えて掲載してましたね。「放・逐」も葉巻無しヴァージョンを作るらしいですが。・・・でもそんなに喫煙に厳しくなってるわりには未だに禁煙法が施行されてるかどうかわからないんだけど。全然変わったようには見えないんだけど最近厳しくなってるの?

* 10月16日 「放・逐」イベントで拗ねる?

 前日、「放・逐」のプロモーションイベントが将軍澳のショッピングコンプレックスで行われました。
お馴染みのイベントエリアで行われるゆる〜いイベントですね。今回の記事の主旨は当初欠席だったはずの秋生がイベントに出たら背景のボードに自分の名前が無くて拗ねた、です。
秋生哥が「俺の名前が無いじゃない」と言うと鎭宇が「一番大きく出てるじゃない。あなたの名前は「放・逐」でしょ?!」(笑)
この件に関しての秋生哥のコメント「最初はスペインの映画祭に行くので欠席の予定だったんだ。でも今朝早く帰ってきたから出席したんだよ。」「スペインでは観衆の反応が熱烈でとてもよかった。 ここみたいにつまらなくは無かったよ。ショッピングビルでイベントしたってBox officeにはたいした助けにはなりゃしない。何しろ子供達は映画を観ることが出来ないんだからね。なにしろ映画は2B級だし。」
 ショッピングビルのイベントスペースで公開前のイベントを開くのは良くあることですが、確かに家族向けとは思えない杜h峯映画をここで宣伝してもどのくらい効果があるかは疑問ですね。特に子供相手にいろいろしても子供が観にいく映画じゃないし。この勢ぞろいした豪華なメンバーは勿体無いような気が。

* 10月19日 「放・逐」香港プレミア

 一昨日の夜、尖沙咀の海運戲院で「放・逐」香港首映が行われました。
俳優陣は8台のロータスに分乗して会場に到着する演出。画像を見たらオープンに箱乗りしてましたね。
前回の報道ではポスターに葉巻が写っているので地下鉄構内の掲示を拒否された、でしたが結局葉巻を消して掲載することになりました。今回は電検處(映倫のようなところ)から任達華と林家棟の握手前の動作が黒社會のしぐさなのでこれがあると3級指定、と言われました。任達華はこの件に関し「香港創作人の魂を殺すものだ。彼らは西洋を崇拝している、この態度には問題があるね。」監督や他の俳優達も「なぜかは判らないが外国映画(ハリウッド)には制限が甘い。 「無間道風雲」(The Departed)なんかスラングがいっぱい出てくるのに3級にはなっていない。」と語りました。
そのため、この日の首映までは元々のヴァージョンで上映を行い、その後編集をしなおして19日の一般公開からは2B級にしたヴァージョンで上映されることになりました。杜h峯監督は「商業的配慮ではさみを入れることにした。が、電検處の態度には抗議したい。」と語っていました。・・・ノーカット版を観た立場で言うと全く気にも留めていないシーンでしたが。(ってか良く覚えてないし)

* 10月20日 台湾でCM撮影。

 一昨日の晩、秋生哥はサロンパスのCM撮影のため台湾に行きました。
彼は撮影の前、自分のバー「4plus4」でインタビューを受けました。彼はまず「放・逐」の香港でのプロモーションには大変不満がある、と語りました。「会社が出てくれって言うから出かけたんだ。そしたら看板に俺の名前がない。扱いが軽すぎないか?」「The Departed」(台湾題「神鬼無間」)については「アメリカでの評判はいいらしいね、俺はまだ未見だけれど意見はある。全てのリメイク作品で原作に勝ったものはない。彼らは香港版の重要な部分がわかっていないんじゃないかな。「外人」が撮れば「外国映画」なんだよ。」
彼は他に契仔の周杰倫が経営するレストラン(8月に開業)にまだ行っていないので是非行きたいと語りました。・・・今喋ってる場所から50mですけど?(笑)

* 10月21日 「放・逐」マレーシアで上映禁止措置。

 マレーシアの電檢處は「放・逐」のマレーシア地区上映禁止を発表しました。禁止理由は暴力シーンが多すぎるため。マレーシアでは「イデオロギー」「血生臭い」「暴力」が禁止事項になっています。
「放・逐」は2つ目と3つ目に引っかかったのではとプロデューサーの莊澄は語っています。「放・逐」はベネチアで上映後、アジア地区一斉上映の予定でした。・・・日本はアジアじゃないの?(涙)

* 10月22日 ブルガリのイベントに出席。

 一昨日の晩、台北でブルガリのイベントが開かれました。阿妹(張恵妹)は2千万台湾元(約7240万円)のサファイアとダイヤのネックレス、420万台湾元(約1520万円)の指輪をつけてパフォーマンスをしました。
阿妹は秋生哥と手を繋いで登場しました。秋生哥は阿妹のファンだそうで、彼女のファッションを見て「セクシーだね! 将来一緒に仕事をする機会があったらいいね。」と語っていました。

秋生哥と阿妹って組み合わせは初めて見たような気がするわ。

* 11月02日 演藝人協會のハロウィンパーティでサルサを踊る。

 秋生哥と李蘢怡は一昨日の晩インターコンチネンタルホテルで開かれた演藝人協會のハロウィンパーティ「鬼[ロ甘]好玩萬聖節」でサルサを踊りました。
李蘢怡(英語名がTiffanyってのはどうよ?!)はダンス用衣装を含め3度の衣装換えをしたそう。秋生哥は登場時は普段着の皮ブルゾンとジーンズ。ダンスの衣装は黒のシャツ、黒のソフトに白のスーツ。

ハロウィンといえば仮装ですが、曾志偉会長が案山子(!)、梁漢文がどらえもん(着ぐるみ、ってかフードつきパジャマ?)、張同祖監督の疆屍(キョンシー・・・役人みたいでやたら似合ってた)、Solerの海賊&せむし男など。女優さんは張文慈のキャットウーマンや陳法拉の魔女などセクシー系が目立ってましたね。
にしても、このパーティはどこも中継していなかったのでダンスは見られないんですね、残念だわ。

* 11月03日 映画プレミアに出席。

 一昨日の晩、映画「總有愛鼓勵」(Beat The Drum)のプレミアが開かれ劉青雲・秋生哥・張家輝・張耀揚・李蘢怡・林苑などが参加しました。
映画はアフリカを舞台にしたものですが例によってこの映画の話題話。(汗)
劉青雲は杜h峯の新作のため20ポンドのダイエットをしたばかり。でも撮影が終わっても体重は戻らないようにしたい、とか。 
秋生哥は契仔の周杰倫と台湾にバーを開きましたが(4puls4のことか、Mr.Jのことか不明)、北京に支店を開くつもりです。昨日、北京でいろいろな物件をあたったばかりで計画は順調に進んでいるそうです。北京に支店って、最近北京の仕事が増えいて頻繁に北京に行ってるから、かしら。 昨日の北京も姜文の「太陽再次升起」関連らしい。

* 11月06日 中國中央電視台(CCYV)ドラマに出演。

 前日、秋生哥は北京に到着しました。中央電視台の賀歳片(新春ドラマ)の撮影のためです。このドラマはタイトルは「夢想人間」、3部作です。彼はそのうちの1作に出演します。

* 11月07日 金馬奨プレゼンターは新演員奨を担当。

 今月25日に行われる台湾金馬奨で秋生哥は周杰倫と一緒に新演員奨のプレゼンターを担当することになりました。・・・親子でまたなにかするのか?(笑)

* 11月18日 湿布薬の代言人になる。

 先月台湾で撮影していた湿布薬「撒隆巴斯」(サロンパス)のCM発表会が台北で行われました。
このCM、香港でも流れているそうですが撮影で打ち身を作った秋生がサロンパスを張って「これがあって良かったぁ」ってものだそう。ってこれサロンパスじゃなくてサロンシップのことだよね。後ろにも久光製薬とともに「撒隆適布」って書いてあるし。
秋生は「長年の撮影で大小の傷はしょっちゅうだよ。特に太ももの靭帯は古傷があるから時々痛むんだ。そんな時は湿布で痛みをとるのがいいね。サロンシップは愛用してるよ。以前使ってた湿布薬は伸びないし、剥がす時に痛くて脱毛してるみたいだったからね。」 また、最近撮影が終わった姜文監督の「太陽升起的日子」については「摂氏0度の嘉裕關でダンスシーンがあって明け方の4時まで撮ってたときは死ぬかと思ったね。こんなときには湿布薬がいるんだ。」
サロンシップって日本でもアジアでも個性派俳優を使うのか?

 この発表會の前か後、深夜に誠品書店(ここは24時間開いてるので便利ですねぇ)に現れ袋3つ分買い物をしたそう。特に熱心に見ていたのが「躁鬱症完全手冊」・・・助手が「彼は躁鬱症じゃないわよ。」とフォロー。「でも最近ちょっと老眼気味で本を読んでるときに時々遠くを見てるわ。」・・・それはフォローじゃないような気が。
書店を出たあと彼の経営するバー「4plus4」に移動。金馬奨について「(最佳男主角は)張震がいなくなったから(彼の出演作「呉清源」は入賞後監督から辞退申し込みがあった。)呉鎭宇に獲って欲しいな。」

* 11月23日 星光大道の手形象りイベントに出席。

 尖沙咀の先端にある「星光大道」にはロス・チャイニーズシアター前に倣って、香港の俳優・映画人の手形が点在しています。(余計なお世話だけど物故者の空欄はどうやって埋めるんだろ?)
昨日、新たに「星光大道」に追加される10人の手形象り式が行われました。10人は曾志偉・梁家輝・黄秋生・張柏芝・張叔平・唐佳・黄霑・麥嘉・羅維・倪匡。
「星光大道」打手印式は香港電影金像奬協會主席の文雋、星光大道管理有限公司(こんなのがあったんだ!)主席の方承光などが出席して行われました。
今回手形が押される10人のうち、黄霑と羅維は既に逝去しており、体調不良で欠席した張柏芝以外の7人は両主席から記念品の贈呈を受け手形を押しました。←この二人が並んでると黒社會のイベントっすかっ?って感じですが。(笑)

* 11月26日 金馬奨にプレゼンターとして出席。

 秋生哥は前晩行われた第四十三屆金馬獎に最佳新演員のプレゼンターとして出席しました。一緒にプレゼンターを勤めたのは周杰倫。このところこの親子コンビ定着(特に台湾では)の模様。周杰倫は星光大道ではグレーのコートを着ていたのですがこれが七五三みたいで可愛かったですねぇ。最佳新演員にはあの「父子」の呉景滔くん(英語名はGoum Ian Iskandar ・・・イスカンダルかよっ!)もいたのですが逃しましたね。ま、最佳男配角は獲ったのでいいでしょう。>なにげに応援してる?
 受賞者発表前のトークでは昨年の新演員奨の周杰倫が秋生哥の抱負を聞かれ「(去年最佳新演員だったから)男配角を獲ってゆくゆくは男主角も」 秋生哥、「主角は俺もまだだぜ」。ちなみに登場時「こんばんは、周杰倫です」とご挨拶した周杰倫の次に秋生哥は「こんばんは、梁朝偉です。」(目の前に座っていた劉嘉玲に向かって)「嘉玲〜、嘉玲〜、我愛[イ尓]」と飛ばしてます。いきなりのアドリブで素に返って振り向く周杰倫が可愛かったですねぇ。(笑)

 秋生哥は23日には台北に行っていたらしく、サルサ以来なぜか良く一緒にいる李蘢怡(星光大道でも3人で登場してJay迷に「あれは誰?」と言われてたらしい)と周杰倫の店・Mr.Jで食事、その後秋生哥のバー・4plus4に行っております。

* 12月2日 「2006MTV超級盛典」に出席。

 秋生哥は昨夜上海で行われた「2006MTV超級盛典」に出席しました。MTVと言えば歌の奨、と思っていたのでてっきりプレゼンターなのかと思ってたら「港台最具風格男藝人」奨を受賞したのですね。なんでMTVに藝人の奨があるんだろ? ちなみに女藝人は呉君如。

* 12月10日 「歡樂滿東華2006」に出演。

 秋生哥はTVBの恒例のチャリティ番組「歡樂滿東華2006」に出演し、李蘢怡とダンスを披露しました。衣装も同じなのでハロウィンの藝人協會パーティと同じものでしょう。
毎年、この番組はそれほど大したことないかくし芸から身体張った大技までありますが(寄付金がその難易度に比例しないところがいかにも。)今年は張達明が大玉乗り(2mくらいありそう)したり、鄭希怡が空中ブランコ(パンツが脱げるアクシデント(?)発生で大騒ぎ)したり。 にしても途中休憩(別番組)入りでだらだら5時間生放送って・・・。さすが香港と言うべき?

* 12月22日 「面紗」北京首映に出席。

 米中合作映画「面紗」(英語題「The Painted Veil」、香港題「愛在遙遠的附近」)の北京首映と発表会が昨日行われ、主演のエドワード・ノートンと秋生哥、夏雨、馮礫、呂燕が出席しました。・・・すみません、判るのはエドワード・ノートン、秋生哥、夏雨だけです。

この映画はイギリスの作家、サマセット・モームの同名の作品の映画化。サマセット・モームと言えばシンガポールのラッフルズホテルやバンコクのオリエンタルホテルを愛したアジア通。 となれば中国奥地が舞台のこの作品も期待できますね。残念なことにこの作品の原作は日本ではただ一度昭和31年に発行されただけ。現在読むのは難しそうです。

夏雨はスケボーで足を痛め、この日の記者発表會には松葉杖姿で登場しました。
秋生は自分の役に対して「自分が演じるのは毎回違う傾向の役だ。この映画を撮ったのは監督のためでもあり、エドワード・ノートンのためでもある。自分としてはこの役はなかなかだと思うので、機会があったら舞台化してみたい。」  また、エドワード・ノートンに関しては「彼が今まで演じてきた役は変わっていたり、神経質だったりで僕の好奇心を引くものだった。 どうやったらひとりであんなに沢山の役柄を演じ分けられるのか? 一緒に仕事をしてやっとわかったよ。実際の彼はとても教養があり、紳士だ。」