黄秋生の近況 ('06 前半)



* 1月26日 「春田花花同學會」プレミアに出席。

新作映画「春田花花同學會」のプレミアが海運戲院にて行われ秋生哥も出席ました。
原作がアニメで前作まではアニメだった「春田花花」シリーズですが、今回は陳可辛プロデュースで実写化されました。アニメ版で声の出演をしていた呉君如、秋生を初めとするメンバーはもちろんゲスト陣が豪華ですね。
まだ観ていないので出演時間や内容はわからないのですがこの画像に写ってるだけでも何超儀、曾志偉、余文樂、陳慧琳、鄭中基、陳柏霖などが出演しています。公式サイトによると38人出演だそう。良く知らない人も含まれてますが・・・。
なお、秋生哥は船長のコスプレ(?)がむちゃむちゃ有型です。

* 2月9日 金像奬にノミネートされる。

秋生今年は4月8日に行われる香港電影金像奬最佳男配角部門にノミネートされました。既に金像奬では何度も受賞歴がありますがインタビューに秋生は「ライバルが手ごわいからね。ノミネートされたのはとても嬉しい、ノミネートはまさに「錦上に花を添える」だ。もちろんもう一度受賞したいね。」と笑顔で語っていました。たしかにライバルは強力ですが頑張って欲しいですね。

* 2月12日 寰亞の春茗に出席。

10日夜尖沙咀のインターコンチネンタルホテルで開かれた寰亞・東亞の春茗に出席しました。
話題は直前のJay日本演唱會の打ち上げでガードマンがパパラッチに暴力を振るった(と報道されている)事件。秋生哥はこの事件のコメントを求められ、契仔のJayについて語りました。「彼は力に物を言わせるような人間じゃないよ。普段の彼はあんまり笑わないけど、彼の笑顔は陰のあるものじゃない。世界中には沢山スターがいて彼らはみなボディガードを雇ってる。彼らは常に武器を持っていて記者の頭を捻ることも出来る。とても危険な代物だよ。」  明星本人ならともかく、ボディガードが何かしたんだったら中華の取材の仕方に慣れてなかった、とか。秋生哥が言うように他の国のボディガードはもっと怖そうな気がしますが。(笑)

* 3月10日 北京で「雪山飛狐」撮影。

「八大豪侠」に続く王晶製作のTVドラマ、今回は「雪山飛狐」。金庸の武侠小説ですが、これで何度目のドラマ化なのか判らないほどの名作ですね。ドラマは全40集の予定。秋生は胡一刀を演じます。
この日は譚耀文、方中信、秋生の3人が甲冑姿で乗馬し闘うシーンを撮影中に譚耀文の馬が突然暴れる事故もありました。譚耀文は以前「神話」の撮影中にも落馬して怪我をした事故があったんですが、今回は幸いにも怪我はありませんでした。
撮影現場は砂利が多く地形も険しい。また北京はまだ寒さが厳しいため俳優にとっても厳しい撮影です。 秋生は「10数ポンドもある甲冑をつけて戦うシーンを撮ってると剣を持つ手がしびれてくる。撮影が終わって甲冑を脱ぐと中は汗まみれだし。この時だけは雪山も気持ちいいけどね。」譚耀文の乗馬事故の件には「俺はまだ撮影中に何も無いけど、いつもとても気をつけているよ。」
譚耀文は「この間雪山で撮影した時は零下20何度だったよ! ほんと寒くて羊の鍋で温まったけど病気になりそうだった。」 方中信は「雪山はほんと大変だよ。空気は薄いし、冷たいから息も苦しい。」

配役は秋生の胡一刀のほかに方中信は苗人鳳、鍾欣桐が程靈素、朱茵が袁紫衣、譚耀文が田歸農、聶遠が胡斐など。

* 3月23日 杜h峯主催の食事會に出席。

一昨日(21日)夜、杜h峯導演主催の食事會が尖沙咀の「福臨門」で行われ、秋生は呉鎭宇、梁家輝、劉青雲夫妻、林小明などとともに出席しました。この日の食事會は杜h峯導演がメルボルン映画祭で主催者から送られたワインを開ける會だった模様。杜h峯組の俳優が一同に会したある意味迫力のありそうな集まりですね。(笑)

* 3月26日 泰式ジムのオープニングイベントに出席。

前日秋生は張家輝、張文慈、盧恵光らとともに土瓜灣の泰拳博撃中心のオープニングに出席しました。←この画像ではボクシングジムのようですが、功夫の「木人」もあったりして「泰拳」ってムエタイとは違うのか? にしてもなんか二人して嬉しそうにふざけてますが。

この日のトピックは立法評議会で提出される予定の「パパラッチ防止法案」。私有地への立ち入りなどを制限する法案のようですが、この件については「グレーゾーンが多くて規制範囲がはっきりしてない。制限範囲も疑問があるね。でも支持する。なにしろ我慢するのはもう嫌だからね。芸能人は人じゃないのかい?  承知出来ない状況で勝手に撮られてそれが犯罪じゃないなんて。制限範囲がはっきりしてないから、まずそれをはっきりさせる必要はあるね。」 また「香港は住み易く、仕事し易い土地とはいえない。」とも語りました。記者が以前呉彦祖が香港を離れるかも知れない、と語ったことに触れ、秋生にはその意思が無いのかと尋ねられると「行く? どこへ行くの? 大陸に?それとも泰に?」 

* 3月29日 姜文監督作「太陽再次昇起」の内容が明らかに。

姜文の3本目の監督作「太陽再次昇起」はすでに2月初めに雲南省で撮影を終え、ポストプロダクションに入っています。今まで公開されていなかった内容の一部が公開されました。
撮影は3ヶ月ほどの間に雲南、チベット、新疆など10数ヶ所でロケが行われています。
この映画には3つの特徴がある、と関係者は語ります。
第1にシャングリラを映した美しい自然と夢幻境を実体化したその精緻な風景描写。
第2にストーリーがロマンティックでエキサイティング。主演陣がクール。
第3に時空を越えて絡み合い織り成される人々の運命。
秋生は劇中、歌うシーンもあるとか。 彼の役名は「梁老師」 なんの先生なんでしょうか。公開が待たれます。

* 3月29日 劉偉強監督の韓国映画「雛菊」のプレミアに出席。

秋生は一昨日の夜、中環のIFC戲院で行われた劉偉強監督作「雛菊」(Daisy)のプレミアに出席しました。出席は秋生、呉鎭宇、陳冠希、何超儀、Maggie Qなど。この映画は監督は劉偉強ですが、主演は韓国俳優で資本も韓国・・・なのかな? 韓国映画として公開されるんでしょうか?

* 4月03日 「伊莎貝拉」に客演。

彭浩翔監督作「伊莎貝拉」は彭浩翔と杜[シ文]澤が設立した製作会社「不是兄弟」(笑)の第1作です。主演は杜[シ文]澤と梁洛施ですが沢山のスターが友情出演します。出演しているのは黄秋生、・瑞文、何超儀、尹揚明、曾國祥、張致恆(Steven)など。監督と今回は主演とプロデューサーを兼任する杜[シ文]澤の顔の広さを証明しています。
杜[シ文]澤は「今回の映画は低予算でとてもスターに払う巨額のギャラは用意出来ない。でも秋生は宿と足さえ確保してくれれば良い、としか言わなかった。みんな友達だから出てくれたんだよ。」また「何超儀と尹揚明はたったワンシーンのために来てくれた。」
毎回必ずどこかに出ていて彭浩翔組、と呼んでも差し支えないような・瑞文は今回もその場をさらう演技。豪華なゲスト組を観るのも楽しみですね。

* 4月07日 「伊莎貝拉」香港プレミアに出席。

「伊莎貝拉」は「黒社會以和為貴」とともに今年の香港国際電影節の開幕電影に選ばれ4日夜の電影節開幕に上映されました。
次の5日には香港首映が灣仔で行われ秋生も両日とも出席しました。(画像は5日の灣仔)
首映には彭浩翔監督、主演の杜[シ文]澤、梁洛施のほか音楽總監の金培達、寰亞社長・林建岳、何韻詩、余文樂、劉偉強などが出席しました。
「伊莎貝拉」はベルリン映画祭に出品され音楽奨で銀熊奨を受賞しています。4日の香港国際電影節では香港特首(特別行政区最高責任者)の曾蔭權(ドナルド・ツァン)夫妻が来場していました。 これについて聞かれた杜[シ文]澤は「特首からは"とてもよかった"と言われた。特首夫人は澳門人なので彼女には特に懐かしい風景で面白かったんじゃないかな。とても嬉しいよ。」と語りました。

個人的に彭浩翔導演はコメディの人かと思っていたんですが、以前東京国際のティーチ・インで話していたように実績のない新人はまずコメディ、ってことらしいですね。もちろん、この映画もシリアスな中にも大笑いする場面もあります。(特に・瑞文登場場面) 画面の色彩がとても美しいので王家衛映画のようだ、との声もありますが私はほとんど共通性は感じませんでした。

* 4月09日 香港電影金像奬で最佳男配角受賞。

第25屆香港電影金像奬頒奨典禮は昨晩、香港體育館で行われました。
最佳男配角部門ノミネートの秋生と最佳新演員部門ノミネートの周杰倫は台湾金馬奬に続いてダブル受賞、「頭文字D」は他に最佳音響効果部門と最佳視覚効果部門で受賞しました。
式が始まって最初の発表だった最佳新演員の周杰倫は受賞スピーチで黄秋生に感謝すると言いたかったところで"黄生秋"と言ってしまい(先生の略で〜生だけよく言うので間違ったと思われ)慌てて訂正する場面も。いつもポーカーフェイス(に見える)なので緊張してるとはとても見えなかったんですけど、実は相当緊張してたと本人のコメント。 ちょっと意外。
秋生哥は受賞コメントでまず同時ノミネートされていた方中信に感謝し(協定を結んでた、とか)その後、内ポケットから折りたたんだA4サイズの紙を取り出し(笑)スタッフや家族(「黄師[女乃]」・・・黄おくさま、つまり太太のこと、や「黄老太」・・・黄大おくさま、つまり媽媽)に謝辞、「拓海」にも謝辞(会場のJay迷、大歓声)。この日のファッションは「ブロークバック・マウンテン」ルックだそうでデニムパンツ、フリルシャツ、ループタイ、革ベルト、スエードジャケット、テンガロンハット。ウエスタンルックをフリルのドレスシャツで外してますね。
他の受賞は「黒社會」と「如果・愛」が分け合いました。「如果・愛」の名前が出るたびに大喜びでピースサインの呉君如(今にも生まれそうなお腹!)が印象的でしたねぇ。

* 4月10日 「頭文字D」慶祝宴に出席。

金像奬頒奨典禮終了後、続いて慶祝宴が行われました。いつもはインターコンチネンタル(旧リージェント)なんですが、今年は紅館隣のハーバープラザメトロポリス(都會海逸酒店) 経費節約? 金像奬の資金難の話は本当なのか?!
慶祝宴には司会者の曾志偉、杜[シ文]澤、毛舜[竹/均](受賞者でもある)を始め受賞者が参加、舞台公演と重なったため授賞式には出られなかった最佳男主角受賞者の梁家輝も駆けつけました。ここは慶祝宴と言っても受賞者のインタビューなど取材中心。実際はそれぞれ作品ごとに分かれて別々に改めて慶祝宴を行うのですが、「頭文字D」組も1時間ほどで揃って退出しました。
「頭文字D」組はその後、尖沙咀の「新冶會」で慶祝宴を開催、ケーキを切ってお祝いをしました。(画像参照) 周杰倫はオレンジジュースで乾杯したそうですが次の日(と言っても数時間後)午前便で上海に移動したので飲めなかったのか。(にしてもハードスケジュールです。金像奬は当日ロンドンから移動してきた!) ちなみに秋生哥の方は酔っ払いでした。(笑)

* 5月11日 「君子雑誌」パーティに出席。

左の画像は「君子雑誌」(Esquire 香港版)18周年パーティに参加した時のもの。大陸での撮影が終わって駆けつけてきた、と書かれてますがどれのことなんでしょうか? 「雪山飛狐」かな?
この日は阿Bが唄ったりしたそうですが、一番のトピックは趙雅芝。あの「上海灘」で周潤發と共演した女優さんですが(55年生まれ!)変わらぬスタイルと美しさに一同びっくり!だそうです。

* 5月14日 陳冠希のパーティに出席。

右の画像は一昨日の晩、陳冠希の経営するセレクトショップの2周年記念パーティの時のもの。こちらは[足包]馬地のディスコで開かれました。エディのBlogには契爺の秋生のことを「my god father」と書いてましたね。楊千[女華]も出席してましたが、彼女は契姐だそうです。
新聞記事の内容はというとエディとスキャンダルになったタレント・モデルのことばかり。噂になったメンバーがほとんど出席してるってのもある意味すごい。(笑)

* 5月15日 新作「黒白道」開鏡。

新作映画「黒白道」の開鏡が昨日何文田の醫療輔助總部で開かれ、呉鎭宇・張家輝・黄秋生・李彩華・曾國祥など出演者、監督の邱禮濤などが出席しました。
撮影場所が醫療輔助總部とのことなのでどんな映画なんだ?と一瞬思いましたが、警察署に見立ててるんでしょうか。どうも役柄は刑事っぽい。呉鎭宇は江湖大[イ老]だそうですが。秋生哥が刑事で鎭宇が大[イ老]だと「無間道」っぽいなぁ。
この日のトピックはちょうど母親節でもあり、その話題と張家輝のBB女。鎭宇が病気も良くなったことだし(結石を治療した)、そろそろ子供が欲しい発言もあった模様。
秋生哥の発言があまりないのですが、これは先日来パパラッチに張り込まれていて、助手と食事をしているところを隠し撮りされ気が付いた秋生が警察に連絡して揉めた一件があり(蘋果記者)この件でお怒りの秋生に記者が余り近づかなかったため・・・らしい。(^^;; 
ま、当の蘋果はおまわりさんが来て揉めた件をそのまま記事にしてるので秋生哥が怒るのも無理はないと思われるのですが。

* 6月1日 大陸のTVドラマに出演決定。記者会見に出席する。

北京にてドラマ「少林寺伝奇」の製作発表が行われ、内地演員の鮑国安・郭達、動作導演の程小東、黄秋生が出席しました。
かつて李連杰主演で製作された映画の印象が強い「少林寺」ですが、今回は1億元以上の制作費で北京中央電視台と河南電視台がメインで製作し、3部作計110集からなる大形ドラマになる予定。
秋生は第1部に当たる「少林寺伝奇」で洛陽王・楊高奇を演じます。

秋生にとってははじめての大陸ドラマですが、記者会見で早速「発音が変な國語」と言われてます。大陸は吹き替えすることにこだわりの無いところなので、果たしてドラマは本人の声で放送されるんでしょうか。 ちょっと心配。

そのせいか? 記者会見では例によって(笑)男前なお答えの連続。
記者:今まで大陸方面での仕事はありましたか?
秋生:ない
記者:なぜ大陸の仕事を請けたのですか?
秋生:ギャラがいいから
記者:仕事を選ぶときに一番重要なのは?
秋生:ギャラが高いかどうか。
記者:一番ギャラが高かったのはどれですか?
秋生:これ。
記者:なぜ製作者はそんなに高いギャラを払ってまであなたに出演を依頼するんでしょうか?
秋生:俺には能力がある。自分の役を脚本が良ければ一層良く演じることが出来、脚本が良くなければそれなりに体裁を整えてぼろぼろにしないようにすることが出来る。
記者:それは自慢ですか?
秋生:それぞれの人にはそれぞれの能力があるってことだよ。
記者:あなたは役者ですか、それともスターですか?
秋生:俺は商売人だよ。
記者:60歳まで映画を撮り続けたいと思っていますか?
秋生:止めてくれよ! 60歳まで金を稼がせるのかい! 俺は引退したいね。

採録が長いので引用は半分くらいです。 スカパーの芸能ニュースで「4」の発音がおかしいらしく、出演はシリーズ全部でなくて4回?だったか14回?だったかの答えが相手に伝わらず苦労していたのが可笑しかったですわ。

* 6月24日 WWFチャリティイベントに出席。

秋生は一昨日の晩、WWF(世界自然基金)のパーティに参加しました。
腕には協賛のBlashutte Originalの時計をつけています。この腕時計は15万ドル近くするものだそうです。

時計好きで知られる秋生、時計のブランド関連のイベントには良く顔を出してますね。
となると話題は去年の空き巣。空き巣に入られて高級時計が見当たらなくなった件では「そうだよ、俺のうちが一番被害が大きかった。腕時計が2つ。香港警察があんなだから、俺の住んでる地区で発生した事件10件のうち8件のケースでは結果的にやっぱりなんにも出来なかったよ。」

WWFのパーティってことはチャリティイベントなんだと思われますが肝心のWWFの話はしなくて良いんでしょうか? ま、協賛企業の時計のほうはしっかり話題になってますが。
にしても、話題とは全く関係なくスーツの着こなしがむちゃむちゃ有型でございます。でもって、なんだかまた痩せたような気が。