黄秋生の近況 ('04 後半)



* 7月2日。「頭文字D」東京で製作発表会。

寰亞が1200万米ドルを投入して(あれ数字が前と違うような)製作される「頭文字D」製作記者会見が昨日新宿パークハイアットで行われました。出席者は周杰倫、陳冠希、余文樂、秋生、陳小春、杜[シ文]澤、鍾鎭濤、鈴木杏と監督の劉偉強、麥兆輝。アジア全域で人気のある漫画が原作でもありキャストも港・台・日に渡るため詰め掛けたプレスも日本、香港、台湾、大陸、シンガポールと多岐に渡りました。キャストに鈴木杏が入っていることもあり、寰亞社長・林建岳は日本でも全国公開したいと語りました。日本のGAGAとエイベックスも製作に参加しているので全国200館規模もリップサービスだけではないかも。
今回キャスト側、プレスとも多岐に渡るためか会見は北京語で行われましたが、日本語−北京語通訳が明らかにおかしな通訳をして混乱する場面も。
キャスト挨拶では杜[シ文]澤が知っている限りの日本語(大体が食べ物)を並べ笑いを取り、プライベートでもたびたび日本に来ている陳冠希は結構綺麗な日本語を話し、小春と周杰倫はいつものようにぼそぼそと喋り、阿樂は髭を蓄え(役柄?)まじめそうに話していました。阿Bは端っこで役柄もバイト先のGS所長と地味なせいか今ひとつ目立たず。秋生は自分は引退した設定なのでクルマの運転シーンがなくて楽だ。(笑)と話していました。 秋生は鈴木杏に向けて「キャストはみんな素敵な人ばかりですが一人選ぶとしたら?」(いかにも日本のプレスらしい質問だ)に「俺はもう結婚してるから駄目だぜ。」とナイスな突っ込みを入れたり、陳冠希から「秋生は若手みんなから「師傳」と呼ばれている」といつものコメントがあったり(日本語訳では「教授」になっていた)。映画はほとんど初出演の周杰倫の演技について聞かれ「彼は自然体で演技をしている。直感でしていて時々はっとさせられる。」と聞きようによっては皮肉にも聞こえるようなコメントをしていました。
香港での公開は来年の予定。日本もそれほど差がなく公開されると思います。(希望)

* 7月7日。香港版「シカゴ」に出演?!

陳可辛は次回作でオスカー受賞作「シカゴ」のようなミュージカル映画を作りたいと語りました。舞台は40年代の上海を想定しているそうです。彼はキャストを決める際に演技力を重視しますが、今回はそれに加えて歌って踊れるキャストを想定しているようです。オファーしたいのはまず黎明。黎明は彼とは何度も仕事をして気心が知れている上、彼の雰囲気が3、40年代のお坊ちゃまにぴったりなので。重要なもう一人の主役には張學友を。學友はミュージカルの経験もあり難度の高い要求にも応えてくれる。他には、黄秋生。彼は歌や踊りの機会は少ないが陳可辛は「想飛」でのダンス教師役を見て十分踊れると判断。 また彼の演技力は映画に是非とも必要だとも語っていました。まだ正式決定ではないようですが、製作が決定しオファーがあったらぜひぜひ出て欲しいもんですね。

* 7月10日。演藝學院で榮譽院士を受ける。

前日、香港演藝學院で卒業式及び榮譽院士の頒獎式が行われました。榮譽院士はパフォーマンスや芸術分野で活躍し演藝學院に貢献した人物に送られます。過去、演員では成龍、周潤發、白雪仙、蕭芳芳などが受賞していますが演藝學院出身のいわば生え抜きでは秋生が初の栄誉になります。
秋生は媽媽、妻子と一家揃って出席しました。「ほんとは今日本で撮影中なんだけど、この日のために休みを貰って帰ってきたんだ。媽媽は僕の頭にこの帽子が載るのをほんとに長い間待っていたんだ。彼女はとっても嬉しいと思う。僕は演藝學院の一員で第一回目の卒業生でそして演藝學院出身者で第一回目の栄誉院士になった。もちろん僕も嬉しい、つまりはみんなが僕の演技を認めてくれたってことだからね。」
今回の受賞は本人も最優秀主演賞より嬉しいと語るだけあって、時々顔を出す媽媽のほかにも普段滅多にマスコミに登場したことがない太太と仔仔も祝宴に出席しました。隠し撮りでなく秋生と太太がツーショットで写真に納まるのは初めてではないだろうか。とても穏やかでいい表情をしていますね。

なお、同時に榮譽院士を授与されたのは管楽器奏者で音楽教育家の甘閔霆教授、企業家及び慈善家の何鴻榮博士、舞踏演出・振付家の黎海寧女士、科学設計及び教育家の汪偉舜先生。芸術家だけではないんですね。

* 7月19日。黎明のMTVに出演。

この日発表された黎明の新曲「一比一」MTVに秋生が出演、話題を呼んでいます。
2年近いブランクを経て発売されるりよんの新譜ですが、秋生が出演することになったのは「無間道3 終極無間」での共演がきっかけとか。
秋生はパターのシーンがあるんですが、これがなかなか決まらず最終的には足元だけ映して吹き替えがしたらしい。まだ香港ではゴルフ人口少ないですもんね。秋生はしてないんでしょうか。
今回はMTVでもあり、友情出演でもあるのでむちゃむちゃリラックスした様子の秋生、思いっきり遊んでます。笑えます。
にしても、この頃ずっと日本で「頭文字D」の撮影だった秋生、いったいいつ撮影したのかと思ったら↑の榮誉院士授与で返港したとき、受賞式の前の晩に一晩で撮ったそうな。
なお、このMTVはこちらでチェック出来ます。(期間限定かも)  「一比一」MTV  多謝K小姐。

* 8月12日。商業電台のイベントに出席。

前日、秋生は商業電台のドラマ「18楼C座」の「暑期児童廣播劇訓練班」に審査員として出席しました。
子供達の熱演を見る秋生はとても嬉しそうですっかり父親の顔。時々こらえ切れないようにこっそり笑い声も洩らしていました。
秋生は講評で「少なからぬ青少年がはっきりしない発音で話している。ラジオ俳優の話し方ではこれは非常に重要な条件だ。発音ははっきり正確に。不正確な発音はいけない。」
実際、新人の俳優や歌手はこの傾向がとても多い。たとえばTwinsの阿saや陳冠希など。秋生は彼らと共演したときに彼らを指導した。「彼らが改善してくれることを願うね。」他にもはっきりしない歌手はいる? 「俺は流行歌ってのを聞かないからはっきりしないけど、俺は許冠傑を基準にしてるから。陳奕迅は良いんじゃないかな。」彼は言葉は個人の教養や文化レベルを表すと語った。
また、自分の子を子役にするつもりは?と聞かれ「うちの子は怠け者で食べてばっかりだからねぇ。」 子供達の将来は心配してない? 「子供達の教育に関しては俺が範囲を決めている。今子供は普通学校へ通っているけど、国際学校で学んでいる子に抜きん出ることが出来ないとは思わないよ。ただ、俺は母語教育が重要と言うつもりはない。香港の母語は広東語だ、普通語ではない。政府が母語教育を強要するのはナショナリズムの旗印であって只の自己満足だ。実際的ではないよ。」

* 8月27日。新作映画「A1頭條」で三角関係に?

来月初めに公開される「A1頭條」では、新聞記者に扮する李心潔の恋愛模様が焦点に。主演の彼女は同僚でもある男朋友が突然の事故で死亡するが、事故ではなく今追っている事件が原因で殺されたのではないかと疑問を持つ。ここに絡むのが同僚カメラマンの陳冠希、編集長の梁家輝、そして借金取立ての秋生と葛民輝。陳冠希は同僚なのでひそかに思っているとの設定に無理が無いんですが、秋生は借金取立てのために現れて、頼まれて行動を共にするんですが。これで恋愛感情があったら一目ぼれってことになるんですけど。でも、男朋友が死んだばかりなのにそれってあり?!
画像のシーンは男朋友の謎を探っていて行き詰っているときに、屋上でちょっとしたやり取りがあるところ。 なかなか面白い(興味深い?)ところです。ただ、「情迷」ってのは大げさではないかと。

* 8月29日。Gucciのショーに出席。

昨晩開かれたGucciの秋冬コレクションに秋生は王小鳳と一緒に現れました。公式の場に姿を見せるのは久しぶりの王小鳳、普段はアメリカにいて今回久しぶりの返港だそう。
全身Gucciで固めた秋生、「コーディネイトは全部自分でした。30分もかかったよ。」 最近ますます自信が付いてきたんじゃない? 「ますます面倒くさくなってきたね。あっちのパンツを持ってきたり、こっちのを試してみたり。」 ベストドレッサーを目指してるんじゃない? 「賞は人がくれるもんだよ。この業界にはおしゃれな人はいくらでもいる。」Gucciのタイアップを受けるようになった彼、「コーディネイトを考えてあれこれしてるのは楽しいよね。もっとも、痩せてないと似合わないけど。 革製品も好きなんだけど、何万ドルもするからなぁ。Gucciがタイアップしてくれるようになったけど、好きなブランドだからもちろん自分でも買ってるんだ。」 ますます痩せたので、沢山の女の子が惹き付けられるんじゃないの? 「そうなんだよ、嫁さんは俺が痩せすぎていやだって言うんだ。だから、普段は出来るだけ簡単にするようにしてる。GパンとTシャツで。」

秋生は次の仕事で馮徳倫監督第2作の撮影に入っています。この映画では少々アクションシーンがあるそうで、数日前にもスタントと打ち合いをしたので今でも両手にあざが残っているそうな。

* 9月4日。劉徳華演唱會にゲスト出演、誕生日を祝ってもらう。

8月31日から開かれている劉徳華の演唱會「劉徳華 Vision Tour 演唱會 2004」に2日、秋生がゲスト出演しました。舞台上には華仔がバースディケーキを持って登場、秋生に「早く!早く! 蝋燭の火を消して!」実は紅館では蝋燭の火は規則違反なんだとか。華仔の「みんな一緒に歌って!」に紅館の観客12000人がハッピーバースディを歌う場面もあり、秋生は「40年以上誕生日を祝ってきたけど、こんなに沢山の人に祝ってもらうのは初めてだよ。」秋生は、「華仔の努力にはほんとに頭が下がる」と語ると華仔は「秋生は僕の世界で一番の友達だよ。僕は光栄だね。」と秋生に向って深々と頭を下げる場面も。秋生はまた「媽媽も今日は来てるんだ。どこにいる?」 華仔も「おばさんはどこ? 彼女はずっと苦労してきたから、もちろん今日は一緒にお祝いしなくちゃ。」 秋生はユーモラスに「媽媽は今日で苦労も終わりだね。彼女は40数年苦労してきたけど、もし華仔みたいな子が生まれたら今は幸せを享受していたね。こんなにハンサムだったら何人でも嫁さんを貰えて沢山孫を抱けたろうから。」 場内大爆笑に華仔は「何人でも娶るの?」 秋生は「ジョークだよ。」 その後、二人は「世界第一等」を合唱しました。

* 9月9日。「A1頭條」プレミアに出席。

前日、銅鑼湾JP戲院で「A1頭條」プレミアが開かれ、主演の李心潔、陳冠希とともに秋生も出席しました。

秋生は現在馮徳倫監督の「精武家庭」撮影中ですが、アクション監督が袁和平でアクションシーンの撮影に6日もかかったそうです。撮影後、モニターで確認した袁監督に「マトリックスのようで面白かった。」と言われ、苦労のし甲斐があったそうな。ただ先日、屋上で撮影中にパラボラの下で撮影した際、頭を打つ事故があり、そこに汚水がたれてきてその後赤く腫れて来てリンパも腫れっぽいのが気になるそう。医者に行ったら汚水には細菌が多いのでそのせいと言われたそう。

ちなみに、この映画の題名は最初「精武世家」だったんですが、かの白龍王さまのお見立てでこの題名は良くないので運が良くなるように「精武家庭」と改名したとか。 馮徳倫も白龍王信者だったのか。それとも製作会社? とにかく白龍王の影響力や恐るべし。

* 9月10日。「無間道2」ジャパンプレミアに出席。

前日銅鑼湾で「A1頭條」香港プレミアが済んだばかりの秋生と陳冠希、それに余文樂は日本の「無間道2」(「インファナル・アフェア 無間序曲」)ジャパンプレミアに出席のため来日しました。
100社以上の日本・中華圏のマスコミ、ファンに迎えられた3人はまず日本語で挨拶。今月が誕生日の秋生には「生日快樂!」の声も飛び、秋生は大変嬉しそうでした。
また、新人の加藤ローサが花束贈呈に登場、3人の中では誰が一番タイプ?の質問に「映画を見たときは余文樂の役「仁」が一番好きだったけど、実物は秘密です。」とそつの無い答え。

尚、この項は、プレミアレポートとしてまとめる予定。

* 10月1日。「精武家庭」記者会に出席。

前晩、尖東の海逸酒店で記者会が開かれ監督の馮徳倫、動作導演の袁和平、製作会社の成龍、陳自強、キャストの秋生、王敏徳、呉彦祖、Twins、何超儀などが出席しました。
馮徳倫監督第1作の「大[イ老]愛美麗」が成績が良かったので第2作の今回は制作費を1千万追加して3千5百万ドルに。プレッシャーは感じなかった? 馮徳倫は「大哥は僕にプレッシャーを与えなかったよ。1作目の成績が良かったから彼の信頼を獲得できたんだね。でも、プレッシャーはあったよ。アクションの場面はコントロールが難しいし。」成龍と陳自強の間には「新警察故事」で不和が伝えられたけど同じようなことが自分の身に起きないか心配じゃない? 馮徳倫は笑いながら 「そんなことはないように願ってる。でも、今回の仕事はとても楽しいよ。映画が完成するまではまだ2ヶ月はかかりそうだけどね。」 彼は袁和平の映画を見るのが好きで今回の映画で一緒に仕事が出来るのがとても楽しいと語りました。「精武家庭」は知恵比べあり、アクションあり、愛情ありの喜劇だそうだ。この映画にはなぜ莫文蔚が出演しないの? なにかあったの? 「この映画は片親家庭の話だから彼女の役が無かったんだよ。」

* 10月27日。「精武家庭」撮影でもめる?

撮影が追い込みに入っている「精武家庭」ですが、昨日は西貢で撮影が行われました。今回はTwinsの阿嬌(鍾欣桐)と父子役を演じます。
このところ、次々と逮捕者が出て芸能界の麻薬汚染が問題になってます。今回の映画の科白に麻薬に関するものがあり、その件について秋生は「俺の科白だけど俺がそう考えているわけじゃないよ。」 この日、撮影現場を訪れた記者に対し彼は「俺の考えてることじゃない。脚本を読んだ後、監督には科白のことを言ったよ。彼の考えに反映されるかどうかは別としてね。」
一方、監督である馮徳倫は「科白は実生活には関係ないよ。」 彼は彼で秋生のマスコミに対する態度に不満を持っているらしく、双方が不満を持っているようです。
秋生は武道家を演じるためアクションがとても多く、毎日生傷が絶えない状況です。動作導演の袁和平は自ら演出したマトリックスシリーズのようなアクションを予定しているようで、秋生は「今までずいぶんたくさんの映画に出たけど、こんなにアクションをしたのは初めてだよ。しかも毎日で休みなしだよ。」

監督第1作は、キャストをほとんど友人で揃えた馮徳倫ですが、今回は是非にと招いた秋生が主演。その辺の考えの違いが対立になっているように見えるんでしょうか。ま、どこまで宣伝用かわかりませんけどね。(^^;;

* 10月31日。「精武家庭」顔で笑っても内心は・・・?

監督の馮徳倫と主演の秋生の不和が伝えられている「精武家庭」。この日は、製作の成龍と寰亞の社長・楊受成が撮影現場に現れました。不和が伝えられている馮徳倫と秋生に加え、呉彦祖も不満が爆発して三つ巴の争いになったとも言われている現場の収拾のためのようです。
馮徳倫監督はインタビューに答えて「もちろん、喧嘩なんて無いよ。秋生はとてもいい俳優だし、意見があるのはもっともな事だ。意見が分かれれば摩擦が起きるのは自然なことだよね。」 呉彦祖もあなたと揉めたそうですが?「笑わせないでよ。」秋生は一連の報道で機嫌が悪く「あるならある、ないならない、それだけだろ。助けてくれよ、ほんとに頭が痛いよ。」 記者が帰りがけ、秋生は「俺も戻って喧嘩しなくちゃ。」(笑)
成龍が到着後、キャストが揃ってシャンパンで乾杯しました。楊受成は秋生の顔を見ると開口一番「で、喧嘩は終わったの? 誰が勝った?」秋生はばつが悪そうに「もちろん社長の勝ちでしょ。」(笑) 社長自ら出馬とはほんとに揉めたんでしょうか。心なしか笑顔がわざとらしい気が・・・。

* 11月7日。陳冠希ライブに出かける。

前晩、灣仔で行われた陳冠希のライブ「One Engine Tour」に秋生が現れました。エジによると今日のは「コンサート」ではなくて「個人的なレイヴ」なんだとか。

しばらく新譜を出していない秋生ですが、記者の質問に対し現在新アルバムを出すべく計画中であると語りました。でも今度のアルバムはスラング満載の今までのものとは傾向が違うんだそう。「現在の音楽界の状況を考えて冒険するのは止めたの?」 「いわゆる音楽界ってのは俺とは関係の無いことだよ。」と現在の歌壇を批判するようなコメント。「俺と彼らは違う世界だからね。俺はロックだから、彼らのように包装過剰じゃないよ。今の曲は装飾過多なんじゃないの。」 最近の曲で良かったのは阿嬌の新曲だそうです。エジと共演する計画は無いの?  「それは無理だと思う。彼とは方向性がちょっと違うからね。俺は「老Rock」だし。」 確かにエジのHip Hopと秋生のRock'rollではコラボは難しいでしょう。

そのほか、最近麻薬所持で捕まり話題になったエジの姉・陳見飛も会場に現れエジと合唱、両親に感謝を述べていました。

* 11月12日。芸能人十大罪論を展開。

前晩、秋生は・瑞文の舞台劇「PIP快樂共和」の記者会見・開幕パーティに出席、舞台を鑑賞しました。秋生の演藝學院での後輩であり、自分で劇団を主宰し、多数の若手タレントに演技指導をしている・瑞文の舞台劇とあって会場には秋生のほか、張達明一家、林嘉欣、梁詠hなどの姿もありました。

で、舞台劇の場なのに秋生に求められたコメントは先日来続発している芸能界麻薬汚染に関して。「芸能人にとって一番大事なのは健康。運動すれば麻薬を吸おうなんて思わないよ。」 「芸能人麻薬汚染に関して何か見たの?」 「何を見たって?」 彼は一部の芸能人が麻薬を吸うことによって芸能界全体の印象が悪くなると語り、今の芸能人には十大罪があると続けました。「もちろん俺も目上の人に逆らったりしたけどね。今の連中は勉強不足で学問が無く、将来の予測が無い、麻薬を吸う、口が悪い、遊びまわる、酒を飲む、男女関係が乱れている、嘘をつくのが好き、虚栄や名を貪る。ま、俺にも罪はあるけどね、いつ悪口を言うかわからないし。」 「あなたは演藝學院の名誉院士なのに?!」 「名誉院士の帽子を頭に載せても材料はあるものさ! あなただって俺の話は全部信じないだろ?!」  「芸能人は若者の憧れじゃないの?」 「若者の憧れ? ナイキのスニーカーだって若いもんの憧れだよ。」
最近、秋生は芸能界の辛口コメンター、ご意見番の位置に収まっているようですね。

* 11月16日。「星際世界模特大賽」にゲスト出演。

前日、珠海で開催された「星際世界模特大賽」に秋生、蕭正楠、女生宿舍がゲスト出演し記者会見に出席しました。写真がとてもご機嫌よさそうなのは美女に囲まれた仕事のせいでしょうか?(笑)
仕事と場所は変わっても話題は相変わらず馮徳倫との不仲と芸能界麻薬汚染。「役者はいい演技をするのが本分であって、そのほかの事は無関係で良いと思うよ。いい芝居をすればそれで充分じゃないか。」 最近の芸能界麻薬汚染については? 「最近の若いもんにはもっと運動が必要だね。言い訳を見つけては麻薬に手を出そうとするから。俺が痩せたのだって麻薬に手を出したからだなんてあんた達に書かれたけど、俺が痩せたのは山登りしたからだよ。」 ・・・(笑)登山が趣味だったとは知りませんでした。
ちなみに、この「あんた達が書いた」と言ってるのは蘋果系列の雑誌で「九大毒王」なる記事があり、シルエットで匿名にはなっているものの誰かは読めばすぐわかる書き方をされているもの。秋生は「粗口天王」で最近麻薬で痩せたと書かれてたそうな。
このほか秋生は内地の文化が好きと話し、来月には北京で撮影に入ると語っています。内地での仕事が増えることを希望しているとも言っていました。オリンピック選手が騒がれている風潮にも触れ、「香港の文化は幼稚だから、宇宙飛行士が歌を歌わされたりオリンピック選手が芸能人みたいなことをさせられるんだ。ほんとにおかしいね。」

* 11月21日。献血イベントに出席。

前日、沙田で開催された献血イベントに秋生は田蕊[女尼]、林保怡、黎姿、李雨陽らと共に出席しました。
参加者の中で献血経験があるのは田蕊[女尼]のみ、他は経験がありません。なぜ献血をしないの? 秋生曰く「俺の血は病気なんだよ。雑菌が多くてねぇ。」 「B型肝炎なの?」 「まぁ、そんなもんだな。いろいろあるんだよ。」その為、彼は献血や骨髄提供を呼びかけるために来たんだとか。「みんな「骨髄提供」の字に怖がってるけど、まず献血をして骨髄提供の機会があったら是非協力して欲しい。骨髄の型が合うのは5000分の1の確率なんだよ、提供してくれれば人助けになるんだ。それに5000分の1だなんてもし骨髄の型が一致して提供を求められたらそれは天がそう決めてるからなんだ、運命だよ。もしそれでも嫌だって言うんだったら雷に打たれるね。」 ・・・自分ではしないのに、言うことはキツイっすね。(^^;;

今月末から始まる新作で秋生はケ萃[雨/文](TVBの人気ドラマ「金枝玉[薛/子]」のレギュラーキャスト)と夫婦役を演じる予定。彼女はTVBの特番で最優秀女優賞を逃しましたがなにかアドバイスは? 「まず彼女に(ノミネートの)お祝いを言うよ、凄い進歩だからね。俺は彼女の努力を知ってるから、賞を逃したことは重要なことではないよ。」 「誰かに紹介してもらったの?」 「彼女とは以前からの知り合いだよ。以前から・瑞文が演技を教えているから。」・・・すると彼女も演藝學院出身者? TVドラマにも演藝學院出身者がたくさん居るので意外な人がそうだったりしますよね。

* 12月11日。「歡樂滿東華」に出演。

TVBの毎年恒例チャリティ番組「歡樂滿東華」に秋生が初出演、既に20数年稽古しているという中國功夫「大聖劈掛拳」を披露しました。この日は彼は「出来るだけたくさんの寄付を集められたら良いね。」と語っていました。「大聖劈掛拳」は少林拳の北拳に属する拳法だそうです。

また、法改正でパパラッチに規制がかかる件では「はっきりしてるのは一定の区切りが無いと報道の自由の名は際限なく広がるからね。」 と例を挙げ、「あるパパラッチは赤信号を無視して追いかけてこようとして俺の友人を驚かせていたよ。まっすぐな木にはたくさんの枯れ枝がある。芸能界には麻薬を吸うのも居るけど彼らが芸能界を代表してるんじゃないって事と同じさ。」

なお、右の画像は前日に行われたリハーサルの模様。左の画像が11日の本番の衣装です。いかにも、って感じの衣装ですがこれは「大聖劈掛拳」の道場着なんでしょうか。左胸にそれらしき名前の縫い取りが見えますが。

* 12月12日。黎明誕生日パーティに出席。

黎明は11日、38歳の誕生日を迎えました。九龍塘の事務所で開かれたパーティは12時の時報と共に「ハッピーバースディ」の大合唱で始まり深夜2時まで続きました。
出席したのは50数人の芸能関係者と100名を越す黎明家族メンバー。真夜中にビルの中庭でバーベキューパーティってのもすごいっすね。でも、中庭に入れたのは招待された芸能関係者だけで、黎明家族メンバーは「場外」だったそうです。(^^;;
芸能関係の招待者は寰亞社長の林建岳、監督では劉偉強、張婉[女亭]、羅啓鋭、俳優では劉嘉玲、杜[シ文]澤、雷頌コ、秋生など。
黎明は現在「七劍」撮影中のため、すぐに撮影地の天山に戻らなくてはいけないようです。今回のゴシップは酔った黎明が先に帰る劉嘉玲にした「good bye kiss」と雷頌コの新しい女朋友。秋生は今回は物議をかもす発言は無かったようです。(^^;;

* 12月18日。新作「痩身」開鏡。

しかし、いかにも王晶製作らしい題名ではありますね〜。
前日、西貢で新作「痩身」の開鏡が行われました。秋生はケ萃[雨/文]と夫婦役を演じます。彼女とは今回が初共演。ケ萃[雨/文]はキャリアのほとんどがTVドラマのようで今回ググって調べたんですが映画は引っかかりませんでした。以前彼女に関してはちょっとコメントしてますね。

今回の共演者・應采兒が麻薬所持で逮捕される事件があり、彼女は保釈されているものの今回の開鏡には出席していません。コメントを求められた秋生は「そのことについて話すことは無いね。みんなに痩せたって驚かれるけど、痩せたのを褒めても欲しくない。痩せたのは麻薬を吸ってるのを連想させるからね。」・・・麻薬で痩せたのか?とか、あんなに痩せたのは麻薬のせいに違いない、などと書きたてられたせいでこの件に関してはコメントしたくないようですね。

* 12月28日。「痩身」ロケ。

連日「痩身」ロケが続いています。26日には「時鐘酒店」(ラブホ)での撮影中に昔の思い出話をぽろっと喋ったらしい。(笑)

また昨日は噂の應采兒と共演シーンがあり、紅[石勘]駅前の歩道橋で撮影が行われました。が、肝心の彼女は撮影以外は車の中に籠ったままでついに記者の前に姿を現すことは無かったようです。ので、記事は秋生とケ萃[雨/文]の親密さに関して。今回、夫婦役を演じているので親密なのは当然と思われますがそこは香港マスコミのこと、どうしてもゴシップに持って行きたいらしい。(^^;;

次の日の話題は「功夫」が公開数日でbox Office 3000万$を越えた件に関して。「基本的な状況は変わっていないと思う。映画市場全般が良くなったのではなくて周星馳個人の映画がヒットしただけのこと。」またTVBでやっと放送された「功夫足球」に関してはとても不満の様子。「放送開始早々に2回ほど見たけど吐き気を催したね。撮影の時に個々の演技は良いのに、この話は(中身が薄いから)あんなに長くするような内容じゃないんだよ。でも子供の反応は良いね。だってあれはマンガだから。」