黄秋生の近況 ('03 前半)



* 1月8日。陳冠希&余文樂事件にコメント。

新年最初のニュースが人の三角関係ゴシップに対するコメントってのもなんなんですが写真が面白かったのでつい。このいかにも道端でポーズを取ってるってのが。(^^;;
で、記事のほう。「無間道」撮影の頃から言われていた陳冠希と余文樂の不仲ですが最近はTwinsの片方・鍾欣桐を巡って三角関係になっているとも言われている模様。 先日の「十大勁歌金曲」でも舞台裏で揉め事があったと書かれています。前日電台の訪問を受けた黄秋生は阿樂に人としての道理を説きました。「事実がどうかは別として阿樂が先に 陳冠希に謝るべきだね。それこそ大器と言うものだよ。」続けて「人気アイドルには色んなことがあるもんだ。もし俺が人気のあるアイドルだったら好きになった人を恋人にすることも出来ないし 結婚してもそれを公開出来ないだろう。とても多くの事情で不可能になる。代価を支払わなければ収穫も無いんだ。周りの人が彼らのお尻を叩かないから(叱らないから)こんなみっともないことになったんだよ。」 さらに、「誰が殴ったとか誰が粗口を言ったとかそんなことにかまってるのは利口じゃないね。こそこそ喋るのもフェアじゃない、陰湿なだけだ。」「俺は樂仔(余文樂)は間抜けだと思ってるよ。彼はキレ易い性格だからね。 人は彼はすぐにキレて何かするって言ってるけど、俺が思うに陳冠希とのことも何かの誤解じゃないか。2人まとめてお尻でも叩けばそれでなんということも無いよ。結局は今、筋の通った女が一番幸せってことだな。」
・・・つまりは、女の子を巡って仕事や友情を台無しにするのと順調に経験を重ねて成長していくのとどっちが良いんだい?って聞いてるようなんですよね、黄秋生は。大丈夫はつまらん女を相手にするなとも取れるんですが。 そこはかとなく男尊女卑っぽい匂いを感じるのはワタシだけなんでしょうか?>気にしすぎ?(^^;;

* 1月15日。電視劇「執法群英」プロモーション。

香港電台と香港警察の共同制作で作られ、17日からTVBで放送される実録ドラマ「執法群英」のイベントが前日開かれ、黄秋生、余文樂、方力申、陳文媛などが出席香港警察から感謝状が送られました。
このドラマ、一話完結で実際にあった事件をもとに警察各部門の活躍を紹介する番組で児童保護、水上警察、交渉人、爆弾処理班、警察犬など普段はあまり素材にならないような部門も取り上げられてます。
キャストもさることながら監督も有名人を揃えていて3月7日放送予定の黄秋生のパートは邱禮濤が監督します。詳しくはトップに置いてある香港電台「執法群英」公式サイトまで。

で、このイベントでのもうひとつの(最大の?)話題は、余文樂の出席。黄秋生と隣同士に座った余文樂はしきりにお喋り。先ごろ余文樂&陳冠希問題についてお説教をした黄秋生だけに記者はお喋りの内容に興味津々の様子。 記者が余文樂と陳冠希が握手したのは知ってる? 黄秋生曰く「いい状況だよ。みんな仕事に全力を出せるようだし。」阿樂はなんて言ったの?「新聞は見た?って聞かれたよ。」で、阿樂はあなたの話を聞いたの? 「俺の話を聞くのは良いことだよ。俺は彼が消えていくのを見たくないからね。」
先日行われた(2回めの)「無間道」慶祝宴で陳冠希と握手するパフォーマンスを披露した阿樂は「そろそろ僕たちを仕事に集中させてくれないかな。ほんとに僕たちの間には何も無いんだから。」 写真の阿樂も黄秋生に「参ってるんすよ〜。」 とか訴えてるような顔してるような気がするんですけど、気のせい?

* 1月19日。十大中文金曲頒獎禮でプレゼンターを勤める。

張學友が紅館で演唱會開催中の影響か今年は沙田馬場で行われた十大金曲。黄秋生はプレゼンターとして出席しました。この日は昼から「Wild Day Out」と言うライブに出演していた彼、その後こちらに駆けつけたようで大忙しでした。
舞台で黄秋生は受賞者の名前を読み上げずに「俺、借金してるんだよ、$1200。取りに来てくれないかな。」すると陳奕迅が笑いながら舞台に駆け上がりトロフィを手にしました。写真で右手に持ってるのが「返してもらった」$1200です。 陳奕迅は「師傳から獎を受け取って光栄です。」とコメント。すかさず黄秋生が「俺が歌を教えたんだよ。」
隣に居た華仔によると黄秋生と陳奕迅は誰が受賞するか賭けをしていたらしい。で、2人とも華仔が受賞するだろうと話していたら陳奕迅だったと言うわけ。どちらが受賞したにせよ、黄秋生は好朋友にトロフィを渡せたわけですね。 陳奕迅によると$1200と言う半端な金額は以前買い物のときに黄秋生が借りたものだとか。だから賭けじゃないんだよ、とも言ってました。まぁどっちでも良いことだけど、さすが香港の報道ですね正反対のこと書いてるわ。

で、同じ日に黄秋生が出演した「Wild Day Out」の方は近々レポートをUPしますので少々お待ちください。

* 1月20日。2002年度電影評論學會大奨受賞。

前日発表された香港電影評論學會の「2002年度電影評論學大奨」で黄秋生は最佳男演員を受賞しました。「無間道」「想飛」「一碌蔗」の3作品でノミネートされていたようですが最終的には「無間道」での受賞となりました。
「老鼠愛上猫」の撮影で北京に居る黄秋生は受賞を知らされて「もちろん嬉しいよ、だけど意外だった。だって他の候補はみんな主役じゃ無いか。」と語りました。重ねて「「無間道」は他に3人も影帝が出てるから撮影も良い意味での 緊張感があったからかな。自分としては「想飛」の方が自信があったんだけど。」授賞式には是非出席したいとのこと。その頃には「老鼠愛上猫」の撮影も終わってる・・・よね?

* 1月23日。「無間道 前傳」製作決定?! & 次回作でも陳冠希と共演。

すでにBox Office $5000萬を突破、久しぶりに香港映画の意気を示した「無間道」ですが、早速製作会社の寰亞から「無間道前傳」の製作が発表されました。
タイトルにあるとおり今回は華仔と偉仔の若い頃を中心に描くので華仔と偉仔はゲスト出演と言う形になるようで出てもほんの少しらしい。その代わり(?)の目玉は呉鎭宇の起用。大[イ老]役らしい。で、蘋果日報の記者が監督にTelインタビュー。まずは「陳冠希と余文樂は隣にいても口もきかない らしいけど?」監督「心配してないよ。2人の間にいかなる摩擦があっても撮影の場では彼らは出演して科白を言えば良いんだから。
監督は前傳には華仔と偉仔は出演しなだろうと話し、黄秋生は「無間道」での好評を受けて今回は彼の出演場面が増えるだろうと語りました。「黄秋生と曾志偉の役は重要になってくる、また華仔と偉仔の出演に関しては製作会社は彼らに客演として 出て欲しいと思っているようだ。ただ、私は彼らの出演場面によっては観客が混乱すると思うのでこの件はもう一度製作会社と話したい。」とのことです。
ちなみに、この写真は蘋果日報によるコラージュ。上手いっすねぇ。

もうひとつの新作は王晶製作の「ボクのパパはジェームス・ボンド」(仮題)。製作が王晶でタイトルがこれだと大体内容は知れてると言う感じではあります。陳冠希が黄秋生の女婿に扮するそうな。黄秋生の娘で陳冠希の妻役はCookiesの一人を想定しているらしい。 最初はTwinsの鍾欣桐を想定していたんですが売れっ子のTwinsのこと、これ以上新作を撮る余裕が無くてCookiesと言うことになったようです。で、中身は当然コメディでロバート・デ・ニーロの「Meet the Parents」のような感じらしい。そうすると黄秋生が陳冠希を尋問するのかしら? (^^;;

* 2月5日。「無間道」ハリウッド進出を語る。

今期クリスマスシーズンで一番の大ヒットを記録し農歴新年まで上映が続いた「無間道」ですが、早速ハリウッドがリメイク権の獲得に乗り出したと言うニュースが。にしてもハリウッド最近、特に亜細亜圏の映画のリメイク権を買いあさってる感じですね、「リング」しかり「三更」しかり。そんなに脚本家が足りないのか?それとも高いのか?
閑話休題。「無間道」は香港で続々記録を打ち出しています。Box Officeは最終的に5500萬HK$を記録、ハリウッドに買われた版権も175萬US$と新記録、またハリウッドのリメイクに関してはプロデューサーであるブラッド・ピットが劉徳華か梁朝偉を配役したいと言う意思があるとも伝えられています。 その「無間道」で香港電影評論學會大獎を受賞し影帝になった黄秋生にハリウッドリメイクに付いて聞きました。彼はこのニュースを聞いてとても興奮して話しました。「ほんとに嬉しいよ! 本来Box Officeは俺達役者には関係なくて製作会社の心配なんだけどね。」黄serの役はハリウッドでは誰が適役だと思う? 「誰でもかまわないよ。」みんなはニコラス・ケイジが最適じゃないかって言ってるけど。「誰が演っても同じだよ。」
黄秋生本人はハリウッド進出に付いてどう考えているんでしょうか?「確かに以前はハリウッドに行きたいと考えていた。でもそれは現実的なことじゃ無かったよ。もう(香港で)長年働いているんだ。社長にお金を運ぶために今も2本の香港映画を撮ってるんだぜ。」
新年はどう過したんでしょうか。「他の人と同じように年越しをしたよ。」このところ、撮影続きで泰國や北京で過していた黄秋生、お正月はゆっくり出来たんでしょうか。でも、すぐに「老鼠愛上猫」が上映されるから又忙しいかな。

* 2月9日。「執法群英」ロケ。

前日、香港電台製作のドラマ「執法群英」のロケが行われました。爆弾処理班役の黄秋生は約62ポンド(約28Kg)の防護服を身に付け爆弾処理用のロボット「威覇龍」(強そうだぁ!)を操作しました。撮影の行われた上環・太平山街一帯は協力の警察官10名ほどが回りを閉鎖、爆破シーンのため住民も外出禁止だったようです。
黄秋生に聞きました。「警察の協力は初めて?」「初めてだと思う。特にこんなに大規模な協力はね。今回の撮影は自分にとっても有意義だと思う。本物だと衣装と質感が違うだろ。撮影前にも警察の爆弾処理班に行って訓練に参加させてもらったんだ。処理過程を勉強させて貰った。客観的に見られてとても良かったね。」
撮影中、防護服を着込んだ黄秋生 "重要部分" の保護が手薄なのを発見し撮影に付き添っていた本物の爆弾処理班主任に「なんでここは手薄なの? もしも爆弾が飛んできたらとっても悲惨なのに!」と話し掛け一同の大爆笑を誘っていました。

なお、この前日に演唱會開催中の譚詠麟が舞台で陳冠希&余文樂事件を揶揄した寸劇を行い黄秋生の怒りを買ったようです。このインタビューでも「陳冠希と余文樂は何も無いと言っていたんだ。」と話題にされたことにご不満のご様子。しかも、またまた辛口コメントが飛び出しました。「彼はいつも暇だからフェイシャルばかりしてるんじゃない? 暇だとなんにも得るものはないよね。彼は少ししか話さないから、名言も少ないね。彼ら(陳冠希&余文樂)は若いから話し方を知らないけど、彼(譚詠麟)は何十歳かなんだから何十歳なりの話し方をすれば良い。若いもんみたいな態度は好きじゃないね。」と永遠の25歳をおちょくるような発言。(^^;;
ちなみに、この件は次の日にマスコミに叩かれ黄秋生は譚詠麟の演唱會場に花を送って詫びたそうな。それに対する譚詠麟のコメント「新聞を見て大笑いしたよ。みんな芸能界の人間じゃないか。気にしなくて良いよ。」大人のコメントありがとうございます。(笑)にしてもまたまた失言事件を起こしてしまったのね。(^^;;

* 2月12日。「老鼠愛上猫」プレミア。

前日、「老鼠愛上猫」プレミアが行われ劉徳華、張栢芝、李冰冰、黄秋生、張達明などが出席しました。華仔は得意の書道で「愛上老鼠愛上猫」の上聯(お目出度い書き物)を披露、舞台裏ではみんなに利是(お年玉)を配って回って居ました。張栢芝は "漁網装" と書かれたネットのシースルードレスで出席男性陣の眼を釘付けにしたそうな。 でも、彼女は今回体調不良のためインタビューはなし。
で、黄秋生は記者から「この映画のみんなの演技に付いて聞かせて」と言う質問に「そういう事は華哥に聞いてよ。」譚詠麟に対して失言したばっかりだから発言を慎んでるの? 黄秋生は笑いながら「悪いことしちゃったからね、彼の演唱會最終日には花を贈っておいたよ。」
で、彼は他にも悪いことをしてて以前芸能人の信者が多いことで有名な白龍王からお守りを貰ったんだとか。車を運転するときは気をつけるようにも言われたらしい。でも元々黄秋生は佛さまを信心しているので彼を信仰することが出来ず貰ったお守りも身に付けたことが無いとか。白龍王と言えば華仔、偉仔も信仰しててわざわざ泰國まで行ったりしてるお方。 「無間道」プレミアの時に招かれたのかわざわざ香港まで来てましたもんね。きっとその時に貰ったに違いない。それを知らん顔してるのも凄いっすね。でも、信仰は個人の自由だしね。(笑)

* 2月14日。「老鼠愛上猫」情人節之夜電影欣賞会出席。

前日、黄秋生は尖沙咀・美麗華戯院で行われた「老鼠愛上猫・情人節之夜電影欣賞会」に劉徳華、張栢芝、張達明と共に参加しました。
劉徳華と張栢芝はまるで打ち合わせたかのように色違いのカウボーイハット&Hip Hopファッションで現れました。黄秋生は「この間のファッションも魚網に掛かった美人みたいでとっても綺麗だったけど、今日も綺麗だねぇ。」張栢芝に「黄秋生は100%の正人君子」と褒められた黄秋生は「張栢芝は100%の美女だね。」記者は「張栢芝とのスキャンダルが出たあと、 奥さんから何か言われなかった?」と聞かれた黄秋生は「うちの奥さんは100%の奥さんだぜぇ。」と強調。記事には「もし、彼女がやきもちを焼いても100%なの?」と書かれてしまいました。
また、記者からこのイベントで会場の美麗華戯院は閉められると言う話を聞いた黄秋生は廃業を残念がっていました。
ところで、写真でわざとらしく持っているコーラはもちろんCMを担当してるコカコーラ。出演作宣伝と共にCM担当の製品もしっかり宣伝していると言うことらしい。(笑)

* 2月18日。余文樂、黄秋生を「師傳」と呼ぶ。

黄秋生と余文樂は「無間道」に続いてTVドラマ「執法群英」の1作「拆彈專家」でも共演しています。このドラマでは彼らは上司と部下を演じています。前の晩、屯門で撮影中の彼らを取材に行った記者は余文樂が無意識のうちに黄秋生を「師傳」と呼んでいるのを聞きました。
黄秋生に聞いてみました。「彼らは俺の顔を立ててくれてるんだよ。 俺は撮影中には若手に芝居の方法を教えたりしてるからね、芝居のやり方は幾つも知らないといけないだろ? 謝霆峰や陳冠希や陳奕迅もそうだった。撮影中は俺のことを「師傳」と呼んでたよ。映画界からお呼びが掛からなくなったら、人に芝居を教えるのに転職出来るね。」

昨晩の撮影はある財務関係の会社で行われました。RTHKのスタッフは撮影の都合で ビル前にあったバス停を20フィートも移動。そのため、スタッフは運輸署、道路行政署などいくつかの部署で申請書を出さなければならなかったそうです。申請はいまだに繁雑なようで何回しても慣れる事が無い!と愚痴をこぼしていたようです。

* 2月19日。第22回金像獎ノミネートリスト発表。「無間道」大量ノミネート。

金像獎のノミネートリストが昨日発表され、黄秋生を初め「無間道」が各部門でノミネートされました。黄秋生は「最佳男配角」部門でノミネート、しかも「一碌蔗」「想飛」「無間道」のトリプルノミネート。この部門では残り2人が「無間道」の曾志偉と杜[シ文]澤。黄秋生はこの知らせを受けた時「「無間道」と「想飛」も?」と驚いていました。 「一碌蔗」でのノミネートは知っていたけど後の2つは意外だったそう。「3作品もノミネートされたら却って票が割れちゃうんじゃないかな。」と心配していました。彼は「杜[シ文]澤の演技が良かった。」と言うことです。「(香港電影評議會獎に続いて)ダブル受賞はありかって? もし、舞台に上がって黄秋生の次に又黄秋生の名前が呼ばれたらそれはほんとに嬉しいことだね。 3作の中では「想飛」の役作りが一番大変だった。2ヶ月もソシアルダンスの練習をしたんだ。今年は本当に幸運だよ。昨日街で偶然白龍王に会って頭を撫でられたせいかな。」
一方、同じく最佳男配角部門でノミネートされた曾志偉は「わ〜、僕がはじめてノミネートされた時も周潤發がトリプルノミネートだったんだ。今回は黄秋生がトリプルなの! 誰が受賞してもみんな朋友だし、誰が獲っても嬉しいよ。」杜[シ文]澤は自分のノミネートより女朋友の田[芯/心心]が最佳女配角にノミネートされたことの方が嬉しい様子。早速彼女にTelしてノミネートを報告、今撮影中でスープを煮る暇もない彼女のためにお手製の赤大根(ビーツか?)とトマトのスープ、排骨と青菜炒めを用意したそう。・・・羨ましい。(笑)

* 2月21日。「老鼠愛上猫」教材になる。

現在香港で上映中の「老鼠愛上猫」は「無間道」に引き続き劉徳華との共演作ですが、「無間道」と同じくこの映画も好評を博しています。
先ごろ、大陸では30本の「21世紀電影」が選出され、学校教育の一環として鑑賞される事になりました。学校で上映するのでもちろん暴力や色情、意識不良な場面が出てくる映画は駄目。「老鼠愛上猫」は最近には珍しい1級だそうで、もちろんそのような場面はありません。聞いたところに寄ると軽いタッチのラブコメらしいですが。
黄秋生が演じた包青天は正義の味方として有名な人物ですよね。その辺も選定に関係あったのかな。黄秋生曰く「以前古惑仔映画をいっぱい撮ったけど、学生に見せるんならこっちの方が教育意義はあるんじゃないかなぁ。何でこの映画が選ばれたかって? そりゃ、暴力はないし勧善懲悪だからねぇ。」・・・いつもながらコメントに毒が入ってる気が。(^^;;

* 2月28日。第8屆金紫荊獎ノミネートリスト発表。「無間道」またも大量ノミネート。

前日発表された第8屆金紫荊獎で「無間道」は十大華語片を始め九部門でノミネートされました。特に最佳男配角では黄秋生、曾志偉、杜[シ文]澤と全員が「無間道」からのノミネート、最佳男主角でも梁朝偉と劉徳華がダブルノミネートされています。男主角部門は他に「三更之回家」で黎明、「男人四十」で張學友がノミネートかつての四大天王のうち3人までが揃いました。 特に張學友の「男人四十」は他の獎では前年度の扱いになっているだけに意外なノミネートと言う声も。普段地味な扱いの獎ですがもし主角部門の3人が授賞式に揃えば久々に華やかな受賞式が期待できるかも。授賞式は3月末の予定。

* 3月1日。「無間道前傳」一行、泰國へ。

前日朝8時、空港に「無間道前傳」のキャストが集合、泰國へと向かいました。集まったのは黄秋生、杜[シ文]澤&女朋友、呉君如。朝早かったせいかみんな無表情で記者の質問にもほとんど答えず。杜[シ文]澤だけは仕事が終わった後そのまま女朋友と何日か泰國にいる予定と答えていました。さすが金像獎に揃ってノミネートされて幸せいっぱいの2人だけありますね。
今回の訪泰は監督の劉偉強が今泰で脚本を書いているので脚本の内容やアクションの打ち合わせに行くというのもあるんですが一番の目的は白龍王に会いに行くこと。「無間道」は開鏡儀式の時に白龍王に祝福してもらったためHK$5000萬を超える大ヒットを記録、續篇である今回も引き続きヒットを祈願しての白龍王詣でです。監督の劉偉強曰く「彼の指示のお陰で各映画賞にも たくさんノミネートされた。今回もできるだけ彼の指示に沿うようにしたい。」
にしても、日本のお払いみたいなもんなんでしょうかね? 別に彼が指示したから良い映画が撮れた訳でもヒットしたわけでもないでしょうに。ショウビジネス界は縁起を担ぐことが多いようですがこれもそのひとつかしら。にしても黄秋生のコメントを聞きたかったわ。(笑)

* 3月2日。黄秋生契約満了で英皇電影経理人部門結束へ。

昨年から契約満了の演員の移籍が続いた英皇娯楽電影部の経理人部門ですが、黄秋生、孫佳君の契約満了に伴い経理人部門の閉鎖を発表しました。黄秋生と連凱は寰亞娯樂へ移籍、何超儀と梁敏儀は英皇唱片の経理人部門へ移籍、最後に契約の残っている張家輝も寰亞への移籍を考えている模様。
昨年はトラブル続きでお祓いまでした英皇集團の唱片部門ですが電影部門も影響を受けたんでしょうか。でも、これで「弟子」の陳奕迅とは所属が別れるから(陳奕迅は英皇唱片所属)今年は共演が少なくなるのかしら。それはちょっと残念。

* 3月4日。「執法群英」ロケ。

「執法群英」の各エピソードは実際にあった事件をもとに書かれていますが、この日葵涌貨物埠頭で撮影されたのは8年前実際にあった不発弾処理事件。貨物船の錨を揚げる作業をしていたところその錨に第二次大戦時の日本軍の不発弾が引っ掛かっていたと言う事件を再現。この不発弾は500ポンドのM64と言う大型爆弾だったそうですが海上での出来事だったため付近の住民は一切その事を 知らずに過していたらしい。
黄秋生もその事件を再現するにあたり写真のように海上で揺れる錨に乗り爆弾処理作業を行うと言う撮影を行いました。この件を処理したのは黄秋生に指導をしている処理班主任その人だったそうで、黄秋生の演技を感慨深げに見守っていたそうな。記者の質問に彼は「処理中は何も考えない、ただ作業が上手くいくようにしか思っていない。 爆弾処理は信管を抜けば良いんだけど信管は起爆装置だから簡単に爆発に繋がる。」彼は黄秋生にその辺を説明したそうですが黄秋生はその緊張感や無心で作業に向かうあたりをとても良く表現していると話していました。
監督は海上での撮影は危険を伴うため錨を引き揚げて画像処理で海上に見えるように撮影するつもりでしたが黄秋生の申し出により海上での撮影を敢行したとか。その為、作業にも実感がこもっていて監督はその勇敢さにプロ意識を感じたと語っていました。

* 3月6日。香港電影評論學會大獎授賞式。

第9屆香港電影評論學會大獎授賞式が前日、灣仔の會展中心で行われました。が、黄秋生は上海で撮影中のためやむなく欠席、喜びの声を寄せました。「驚いたかって? もちろん驚いたよ。だって「無間道」での役は脇役だったしね。だから、評論學會の審査方式はとても評価している。小さい役や無名の役者にもチャンスがあるわけだから。だから、この授賞式には是非出たかったんだけど撮影で 抜けられないから残念だねぇ。もし次回チャンスがあったら是非出席したいね。」・・・次回、では今年も良い映画に出て頑張ってくださいね。

* 3月9日。曾志偉、「無間道」パロディ版を撮る?!

Box Office $5000萬を突破、各映画獎にも軒並みノミネートされている「無間道」。キャストの一人である曾志偉はこのチャンスを逃さず「無間道」[才高]笑版(パロディ版)を企画しているそうです。タイトルは「大丈夫」。警察&犯罪者ドラマで出演予定は曾志偉の他に黄秋生、鄭中基、杜[シ文]澤など。
香港ではお馴染み、ヒット作を自ら出演してパロディにしてしまうあの手法ですね。華仔なんかもあの涙なくしては観られない名作「天若有情」や「烈火戦車の」バイクシーンを自作の中でしっかりパロディにしてるしね。なんだかもうすでに、あの殉職シーンが遊ばれるのが目に浮かぶ。(^^;;

* 3月15日。Levisイベントに出席。

黄秋生は前日、LevisジーンズのイベントにBoy's、ニコラ・チョン(張[火×3/木]悦)、呉耀漢の息子呉嘉龍とともに出席しました。
話題は先日台湾で目撃された孟廣美との書店デート。黄秋生曰く「彼女とは「執法群英」で共演したばかりだもの。彼女が割り引きカードを持ってたから一緒に行ったんだ。美女と本を選ぶのは楽しいことだよ。文化の香りもするしね。」知性派好きの黄秋生らしいお言葉ですね。
続いて記者から余文樂の露毛写真集に付いて聞かれた黄秋生はその件については知らなかったと言う事です。彼いわく「なんで毛がはみ出した写真を撮るの? で、どこの毛が出てるの? 鼻毛?」続けて「なんでその写真を撮ったのか彼に電話して話を聞くまで待ってよ。」
またその余文樂と陳冠希と共演している「無間道前傳」では2人の演技があまりに幼稚なため曾志偉と黄秋生の出番が増えていると言う話が出ています。その件に関しては「誰がそんなこと言ってたの?」「某紙の報道です。」「悪口を言うんだったら自分の正体をはっきりさせてから言うべきじゃないの。可能性があるからこそ若手は頑張ってるんじゃないか。映画はたくさんの人が関わっていてそれぞれの担当することが全部重要なんだ。 ただ、みんなそれを言わないだけだよ。」
若手と共演すると演技論を語っているらしい黄秋生ならではのお言葉と申せましょうか。

* 3月21日。香港話劇團記者会見に出席、イラク攻撃を語る。

前日、黄秋生は香港話劇團2003/04節目」記者会見に出席しました。
折りしも、アメリカによるイラク攻撃が始まったばかりで話題はこの件に集中しました。黄秋生曰く「美國[イ老](アメリカのおっさん=ブッシュ)は自分のところ(自国民)が死ねば人が死んだと大騒ぎするのに他の人(他国民)は人じゃないのかい? 武器の検査といってもおざなりで結局他国を侵略している。ブッシュとビンラディンは兄弟みたいによく似てるよね。2人とも本物のテロリストだよ。」

で、本来の香港話劇團の方は来年の3月の舞台「家庭作[薛/子]」に出演予定。詳しくは香港話劇團のサイトへ ここをクリック
もう2年も舞台へ出演していない黄秋生、笑いながら「僕は見栄っ張りだから有名な役者を招いてなんて言われると演出に応えられないんじゃないかと思うよ。」と語っていました。演出を担当する毛俊輝は昨年から体を壊して今療養中なので、来年の公演までには必ず直すと意欲を見せていました。
来年と言うことはほぼ3年ぶりの舞台劇と言うことになりますね。今から楽しみです。

* 3月22日。自宅が浸水事故。被害甚大。

先日、黄秋生の自宅が浸水事故に会い多大な損害を被った模様。黄秋生曰く「金像獎のためにヴェルサーチでタキシードを買ったんだけど水を被って駄目になった。1万ドル以上もしたんだぜ。」 事故の原因は階下の工事で配管がおかしくなったらしい。彼によると家具や家財など総額で数十萬ドルの損害だとか。
確か何年か前にも住まいに問題が起きてもめてた様な気が・・・。香港のビルって配管や電気工事のトラブルが多いらしいからこれって結構普通のことなのかしら。

* 3月30日。金紫荊獎頒獎典禮&「理敢作我敢樂」演唱會

資金不足で開催が危ぶまれた第八屆金紫荊獎が九龍灣國際展貿中心で開催されました。折りしもSARSの大流行による渡航自粛地域に指定されたり、全員揃えば久しぶりに天王が3人も揃う最佳男主角も結局黎明が欠席したりと盛り上がりには著しく欠けたらしい。
結果は予想通り「無間道」が主要5部門を獲得、最佳女主角の「見鬼」の李心潔とともにまずは順当と言って良い結果になりました。
が、黄秋生は最佳男配角が発表されてる頃、恭碩良、LMFなどとともに同じ九龍灣國際展貿中心でライブの真っ最中でした。いくら肺炎が流行中とは言えマスクしたままでライブ?!と思ったら黄秋生本人が風邪を引いていたそうで彼曰く「俺が移されるより、観客に移すほうが怖い。」そうな。この写真では良く判らないんですがマスクには「No War」と書かれてます。で、Tシャツにはこの間2大テロリストと言っていたブッシュ&ビンラディンの顔入り。 なかなかきついっす。彼によると金紫荊獎の事務局にはこのライブに出ることは言ってあったそう。「けど、何時頃に最佳男配角の発表があるなんて聞いてないよ。」結局ライブ終了後金紫荊獎会場に行った黄秋生、最後のプレス撮影に参加しただけで受賞コメントもほとんど喋ってませんでした。
聞くところによるとSARSの影響もあるのか空席の目立った会場だったようです。出席した俳優、スタッフも授賞式終了後はすぐに帰ってしまったらしい。来年はどうなるんでしょうかねぇ。

* 4月2日。新作は「無間道」もどき?

大ヒットを記録した「無間道」、黄秋生も電影評論學會と金紫荊獎で受賞し好評を博していますが、そのせいか「無間道前傳」を始めとする亜流映画の製作が続くらしい。今回のこの映画も王晶製作の「無間道」テイストの映画だとか。共演は陳小春や杜[シ文]澤など。キャストも被ってますわな。タイトルは「黒白森林」・・・タイトルもどっかで聞いたことありそうな。上映は夏休み予定ですが黄秋生には他に2本も予定があるはずなんですけど。

で、前日がエイプリルフールだからと言うわけではないんでしょうけどSARSの影響で香港の輸出入が全面的に禁止されると言うデマが流れスーパーマーケットなどは大混乱になりました。撮影現場でこの話を聞いた黄秋生曰く「パニックになるのは良く判るよ。香港人は政府を信用していないからね。マンションで大量感染者がでたのに検査が遅れたから未だに感染者が出てるし、そもそも董建華が問題のマンションの視察にも行ってないじゃないか。」 ちなみに、黄秋生はこのニュースを聞いたときに家人にTelしてすぐに貯蔵用食料を確保したそうで半月は問題なし、だそうです。意外と噂に流されるのね。

* 4月7日。金像獎頒獎典禮、3冠に輝く。

SARSの流行による渡航自粛による海外ゲスト全員キャンセルに加え、1日の張國榮投身自殺の慰霊の四大天王による「當年情」斉唱と言う異例な始まり方をした今年の金像獎は司会の曾志偉が「香港演劇界、友人、香港市民を代表して自身の身の危険を顧みず治療に専念して下さっている医療関係者に感謝します。ありがとうございます。『我愛香港』」とスピーチして始まり譚詠麟と周潤發の「今こそ結束しよう、香港は負けない」で終わると言う全てが異例尽くめの授賞式でした。
結果の方は下馬評どおり「英雄」と「無間道」が獎を分け合いましたが最佳電影。最佳導演、最佳編劇、最佳男主角、最佳男配角など主要部門を制覇、「英雄」は衣装、原装音楽、動作設計などを受賞するにとどまりました。
これで3つ目の得獎となる黄秋生は受賞スピーチでディケンズの「二都物語」の冒頭の言葉「それはおよそ善き時代でもあれば、およそ悪しき時代でもあった。」を引用し「以前ある人は良くこの言葉を使っていました。今僕はその次の言葉を思い浮かべています。『僕たちは真っ直ぐに天国へ向かって走っている、僕たちは真っ直ぐに地獄に向かって走っている。そもそも天国と地獄の間に人の世はある。』 もちろん我々はいつかは天国か地獄へ行く。 一番重要なのは今の方向を堅持して、勇気を持つこと。僕はひとつひとつの役柄から意味を見出したい、もちろん主役でも脇役でも。僕は香港人が今の状況に打ち勝ち勇気を出して人々のための楽園を作り出していくことを希望します。」また、同時にノミネートされていた杜[シ文]澤には「おめでとう、今年結婚するんだろ。」ほかにも「香港の医療関係者に感謝します。」と言う言葉もありました。

* 4月8日。張國榮の拝祭に出席。

1日に投身自殺で世を去った張國榮が香港殯儀館に安置され、前日特別にファンや芸能界の友人のための時間が設けられました。
地元香港をはじめSARSの渡航自粛措置にも負けずに來港した韓国、日本、台湾など各国ファン5000人以上が100人以上のガードマンが警備する中、哥哥との別れを惜しみました。
芸能人のための告別の時間には周潤發夫妻、鍾楚紅をはじめ、袁詠儀と張智霖、黄百鳴、毛舜[竹/均]、[廣β]美雲、張栢芝、謝霆峰、王菲、張學友と羅美薇夫妻、 黄秋生など多数の芸能人が訪れました。親友の梅艶芳はこの日も現れずショックの大きさを物語っていました。
折りしも、SARSの流行中とあってファンもみなマスク姿、訪れる芸能関係者もみな一様にマスク姿&サングラスなので一瞬誰だかわからない人も多し。今日(8日)本葬が行われましたが黄秋生は下のように既に台湾だったので本葬には出席しなかったようです。
にしても、黄秋生と哥哥の接点が良く判らない我ではあります。共演と言うか一緒に出てる映画は「色情男女」くらいだと思うんですが、この映画黄秋生はゲストなので哥哥と絡むシーンとは言えほんの1シーンしか出ていなかったんですが。

* 4月9日。張艾嘉の新作にゲスト出演、哥哥を語る。

黄秋生は張艾嘉の新作「20,30,40」にゲスト出演のため台湾に行きました。
前日、哥哥に拝祭した後台湾に向かった黄秋生、マスコミからは哥哥に付いての質問が集中しました。彼は哥哥の亡くなった状況などの説明の後語りました。「出来るなら、もうこれ以上哥哥の死因など憶測して欲しくない。彼は病人だったんだ。彼には耐えられないくらいの事情があったから彼はああいう選択をしたんだ。だから、これ以上彼の周囲や死因に付いて憶測を流して欲しくない。」 黄秋生は続けて、「彼は本当に良い人だよ。彼がいなくなってこれで完全にスターの基本が崩れてしまったんだ。(明星中の明星がいなくなってしまった)彼と共演したことは無かったけど、会いたいと招かれたことがあるんだ。」続けて「哥哥の進む先には選択の余地は無かったんだ。だから彼は病に冒された。嫌なことがあっても自分を押さえないと、みんなが無用な憶測をするからね。」黄秋生によるとアーティストは必ず厭世的な気分になることがある、だから自分を高める趣味を持つ。 たとえば、演劇を観たり、本を読む、音楽を聴く、友人と話すなど。黄秋生は笑いながら「僕にはたくさんの友人がいるから常に「洗面所」はたくさんあるんだよ。(駆け込める場所、放出する場所があるという意味か)こっちがマイナスの気分の時は友達に受け取ってもらい、向こうがマイナスの時は僕が引き受けるんだ。」

張艾嘉によると新作「20,30,40」はオムニバス形式らしく本来「40」のパートは張國榮に監督してもらうはずだったとのこと。彼がこういった方法で自分の生涯を終わらせたことに対しては とてもショックを受けているので、彼の仕事を引き継いで撮影を始めるのはまだ時間がいるだろうと語っていました。
黄秋生はこの映画では歌手のマネージャー役を務めるらしい。金馬獎で最佳男配角を受賞した「想飛」の張艾嘉監督の新作と言う事で金馬獎の時点でオファーを受けていた様子。今回はゲスト出演なので撮影期間はたった3日間しかないそう。ゲストだと割と好きに演技してるので役作りが楽しみではあります。

* 4月14日。「無間道」華語電影傳媒大獎でも大勝。

前晩、廣州にて開かれた「第三屆華語電影傳媒大獎頒獎禮」が行われ「無間道」はまたも各賞を獲得しました。が、香港から出席した俳優は「港台最受歡迎女演員 金獎」を受賞した張栢芝のみ、他の出席者は製作スタッフでした。
「無間道」は「港台最受歡迎影片」をはじめ「港台最受歡迎男演員」の金獎を劉徳華、銀獎を梁朝偉が受賞、また「港台最佳男演員」を黄秋生が受賞しました。劉偉強は續篇である「無間道前傳」に付いて聞かれると「5月2日に記者会見を開く」と語りました。 また、黄秋生に代わって賞を受ける際に黄秋生のコメントを発表「黄秋生は言っていました。まず、媽媽にありがとう、そして彼の息子にもありがとう。最後に僕と麥兆輝にもありがとう。」 彼は終始にこやかに語っていました。

* 5月3日。「無間道2」&「無間道3」製作発表。

続篇がでると発表があったもののその後製作が遅れている「無間道」2と3の製作発表があわせて行われました。ちなみに、「無間道前傳」はあの白龍王のこのタイトルではヒットしないと言う助言により「無間道2」と変更されました。(^^;;
で、「2」のストーリーは「前傳」なので劉徳華&梁朝偉はほんの少々ゲストで出るだけ。実際の主役は黄ser&曾志偉になるらしい。新たなキャストとしては曾志偉の妻役で劉嘉玲、大陸公安で胡軍(黄秋生の上司と言う新聞もあったんですが、大陸から来て共同捜査らしい)。若き日の華仔&偉仔の陳冠希&余文樂が主演だったはずなのにふたを開けたらおっさん映画になりそうな気配が・・・。それはそれで面白そうと言う気はしますが。(笑)
このところフィットネスに励んでいる黄秋生は最肥時(こんな言葉あったっけ)からするとただ今約40ポンドの減量。彼曰く「若い頃を演じるんだから無間道より痩せてなけりゃ。」さすがプロのお言葉。
ドサクサ紛れのように発表された「無間道3」は劉徳華&梁朝偉が主演になるようなんですが、「無間道」を観た方はお判りと思いますが時代は一体何時になるんでしょうか? 素朴な疑問ですね。「2」は「1」の10数年前の話ですけど、「3」がその後・・・と言うわけには出来ないですもんねぇ。(笑)

* 5月6日。端午節のドラゴンボートレースに出場予定、練習に励む。

毎年恒例の端午節・ドラゴンボートレース、今年も来月(農歴)に開かれます。昨日、赤柱での練習に黄秋生が現れました。彼によると「無間道2」の記者会見のときに余文樂も来ると約束していたそうですが結局現れず。どうも彼は前日Barのハシゴで二日酔いだったらしい。黄秋生曰く「飛機徒弟」・・・すっかり弟子にされてますねぇ。
弟子が現れずにご立腹だった黄秋生ですが、ボートの鼓手が美人だったので急に機嫌が直ったと書かれています。チーム員の女性から痩せたと褒められたのも原因のひとつかな。確かにこの写真を見るとお腹が全然出てません!

黄秋生はこのドラゴンボートレースに昨年から参加しているそうですが、今年は撮影が目白押し。この日はまだ「無間道2」もTVドラマの「功夫足球」もまだ撮影開始前だったので出られたとか。聞いているだけでも5,6本の撮影がある(もしくは撮影中)はずなんですけど、それでも練習するほどの時間が取れるんでしょうか。

* 5月6日。TVドラマ「功夫足球」衣装合わせ。

張衛健が周星馳の「少林足球」をリメイクすると話題になったTVドラマ「功夫足球」の衣装合わせが行われました。
出演者は張衛健のほかは容祖兒、張徳豪、彭慧君、黄秋生。張衛健と容祖兒が恋人同士と言う設定のようなので周星馳&趙薇にあたるのかしら。黄秋生はサッカーのシーンがあるらしいのでどうも呉孟達の役回りかも。それともニコパパ(謝賢)かしら。久々にあのこてこての悪役であるニコパパの役も見てみたい気もするけど。
このドラマですがMedia Asiaと8Mと言う会社が合同で製作を行うもので、どうも香港では放送が無いようです。 春頃のニュースでは候補として元祖・趙薇の他、莫文蔚、舒淇などが出ていた女主角ですが結局容祖兒になったのね。

ところで、なんでこうも推測ばかりの文章かと言うと記事のほとんどは容祖兒と共演の張徳豪のゴシップだから。と言っても張徳豪が密かに容祖兒のことを想ってると言う程度の記事なんですけどね。
黄秋生本人も書店デートが報じられた孟廣美とまたもや会っていたと報じられています。今度は張艾嘉の映画「20 30 40」に客演した時に焼鴨を食べに行ったところを目撃されたらしい。孟廣美ってどんな人か知らないんですけど呉大維の前の彼女だそうですわ。

* 5月8日。 「給他們一個機會」プレミアに出席。

今日8日から公開される好朋友・邱禮濤の映画「給他們一個機會」のプレミアが昨日香港會議展覧中心で行われ、客演もしている黄秋生も出席しました。なお、主演は許志安と新人。
黄秋生に関する話題はやはり「無間道2」&「無間道3 終極無間」に関すること。「無間道2」は今月12日に撮影開始予定だそうですが、噂になっているのは引き続き撮影予定の「無間道3 終極無間」に出演が予定されている黎明がこの間の記者会見には出たのに「まだ、はっきり出ると決めたわけではない。」と言ってることに関して。報道によると黎明はBox Officeの取り分のパーセンテージで合意していなくて最終的な契約が出来ていないそうなんですが、この件に関して黄秋生曰く「無間道3はまだ脚本も完成していないのに取り分の話なんて。 大体、そう言ったものはマネージャーの仕事だろ? それにこんな形で報道されると芸能人の名声に関わってくると思うよ。」彼によるとまず一番に契約金を決めるのは当然のことだけど報道を聞いている限りではどうもおかしい事が多いような気がすると語り「これじゃ黎明が馬鹿みたいじゃないか。」
そう言えば、最初に続篇話が出たときに噂されてた呉鎭宇は出ないのかしら? その後噂が出てこないような気が・・・。

* 5月11日。 「1:99電影行動」に参加。

香港演藝人協会が行っている「1:99行動」、歌手は「1:99慈善演唱會」を25日に行う予定ですが、演劇人・監督は共同で短編映画集を製作します。
劉偉強は「香港百年滄桑」から題材をとり67年の香港暴動をテーマに撮影予定。現在「無間道2」を撮影中の監督は出演者に声をかけたため、この短編には劉徳華、黎明、劉嘉玲、曾志偉、黄秋生、余文樂、陳冠希などが参加予定。このまま実現すればむちゃくちゃ豪華なキャストですね。
黄秋生には陳嘉上監督の短編にもオファーされていましたが、この短編はSARS大量発生の淘大花園(アモイガーデン)で撮影するため出演を断ったと言う噂が流れています。この件に関して黄秋生曰く「監督からまだ会社に連絡も来てないのに断れないでしょ。それに俺はもう淘大のショッピングセンターで食事もしてから平気だよ。」・・・それにしても忙しいっすね。

* 5月13日。「無間道2」開鏡儀式。

前日、「無間道2」の撮影が正式に開鏡されました。泰國から白龍王が來港して祈福儀式が執り行われる予定だったんですが、SARSの影響で不可能になったため彼の弟子が代理で勤めました。
前作の「無間道」も彼の祝福を受けて大ヒットしたので今回も祝福を受けて始めたとか。劉偉強は縁起を担ぐ性格らしく、祭壇のお供え物もお目出度い12なんだとか。
拝神に登場した黄秋生はなお一層痩せ、肌も焼けています。「ドラゴンボートを漕いでるのはダイエットのためもあるんだけど、日に焼けるためでもあるんだ。若い頃を演じるから軽やかに見えるようにしたいしね。」運動の他に減肥薬も服用していると言う彼、そのせいかちょっと躁状態なんだとか。「でも、この薬は天然成分で出来ているから。とっても順調でここんとこ3ポンド痩せたんだ。でも昨夜ビールを飲んだら4ポンド増えちゃったよ。ほんとやんなっちゃう。」

新キャストの呉鎭宇は「黄秋生は撮影中に笑わせるんだよ。」黄秋生曰く「そうだっけ? でも今回は呉鎭宇と一緒の撮影は少ないしね。彼と共演するのはとっても久しぶりなんだよ。「鎗火」以来じゃないかな。まぁ、彼と共演と言っても関係ないけどね。」「どうして? 彼は無用なの?」「そうじゃないよ。俺は一人の人物を作るだけだからさ。」

* 5月16日。慈善活動に参加。

前日、黄秋生は萬寧(マグナム)と和興白花油が共同で行うチャリティイベントに葉蘊儀、陳啓泰、袁潔瑩、肥媽(マリア・コルデロ)等と出席しました。慈善福袋には白花油、消毒薬などが入っていて売上は幼児慈善基金に寄付されます。黄秋生は以前から和興白花油の社長と知り合いだったため出席を依頼されたそう。
「1:99行動」の映画出演の件を報道されたため、質問はこの件に集中。黄秋生曰く「俺は淘大に行くことは気にしてないよ。責任重大だからね。医療関係者があんなに頑張ってるのに俺たちが知らん顔できないだろ。陳嘉上はまだ連絡して来ないけど劉偉強の撮影には参加するよ。俺はただのおっさんだけど香港を捨てるわけに行かないだろ。香港人は水を制し、海を越えて移民し、株価の波を被っても立ち直り強く生きてきたんだ。生命力は細菌より強いさ。」

この他、TVBの撮影班がインタビューを取ろうとしたときスタッフが胸のシールを剥がそうとした為に黄秋生の怒りを買いました。その後、彼が謝ったにも関わらずTVBはインタビューを拒否された模様。

* 5月23日。新作「白黒森林」で陳小春とボクシングシーン。

王晶監督、黄秋生、黄浩然、陳小春主演の「白黒森林」は6月22日から公開予定です。ちょうどこの時期は英皇の「千機變」も公開されるよていで夏休み映画の競争時期になります。
「白黒森林」では陳小春と黄秋生のボクシングシーンがあり、話題になっている模様。黄秋生は小春の親の仇という役柄で、いわば敵討ちになるわけですね、このシーン。小春はこのシーンのためにボクシングのトレーニングをして体も鍛えたそう。
ところで、黄秋生は契約変更時期に重なったせいで、前の会社・英皇と新しい寰亞の製作する映画が交じり合い撮影のスケジュールも調整が大変らしい。この「白黒森林」の製作をしている中國星の社長・向華強はその件でだいぶ不機嫌らしいです。コワイかも。(笑)

* 5月28日。「白黒森林」黄Ser空を跳ぶ。

と言うわけで(?)、引き続き「白黒森林」撮影の話題。昨日、黄秋生はガラス窓を蹴破って飛び出すシーンを撮影しました。難度はとても高いものだそう。
実は黄秋生は高いところが苦手で高い場所での撮影はスタントマンに変わってもらうそう。「実際のところ、高いところでの撮影はスクリーンに映ると小さいことが多いからね。俺なのかどうなのか判らないんだったらスタントで良いだろ。」でも、今回は自ら挑戦。事前に撮影班は安全措置も施して無事に撮影は終わりました。

今回共演している陳小春、杜[シ文]澤、黄浩然たちに関して黄秋生曰く「彼等は俺がTV局にいた頃より幸せだよね。俺たちの頃は筋肉が切れたり、骨が折れるなんて珍しくなかった。今は撮影でも危険意識が高くなったから安全に気を使って撮影してくれるしね。」・・・確かに以前は事故も多かったような。

* 6月1日。羅啓鋭と張婉[女亭]のSARS映画に出演?

羅啓鋭と張婉[女亭]は自身が製作する映画で黄秋生の出演を望んでいます。父親と子供の交流を絡めたSARS映画にする予定で是非黄秋生に演じて欲しいとの事。「だけど、彼はほんとに忙しくて時間が無いんだ。でも、時間を割いて出演してくれることになった。本当に感謝している。」・・・結局SRAS映画では何本の映画に出るんでしょうか?

* 6月6日。「白黒森林」に豪華ゲスト陣。

「白黒森林」に呉鎭宇、劉青雲がゲスト出演することになり、3影帝の合作が実現します。中國星の向華強太太の説得で実現したもの。2人は小春、黄浩然の父親で黄秋生の古い友人と言う配役。親子二代にわたる恩怨のエピソードが挿入されます。
黄秋生の役が「無間道」の黄Serに似ていると言われていますが、今回も衣装が黒尽くめでよく似た印象です。中國星のスタッフはこの件について「だって警察官や刑事のカッコってみんな似たようなもんじゃないですか。別に似せようとしてるわけじゃないですよ。」と語っていたとか。

* 6月7日。「無間道2」泰國撮影は男性陣限定。

このところ、香港人の事件が続出している泰國。薬入りのお酒やタバコで昏倒させて持ち物が荒らされる強盗の被害が続出、その上先日は取材の女性記者がレイプされると言う事件も起こり問題になっています。
そのため、月末に予定されている「無間道2」の泰國ロケは男性陣のみになりました。監督の劉偉強は「このところの事件で女優は行くのが無理だと思う。」と語っています。黄秋生の助手は「黄秋生は撮影中は次の日に備えて早く休むので夜Barに出かけたりはしない。だから、昏睡強盗の心配はない。」と質問に答えて言っています。

また同日、王家衛は「1:99電影行動」に付いて語り、宣伝用の短編を作る構想があると語りました。又彼は製作中の「2046」に客演として黄秋生の出演を希望しているとも語っています。黄秋生と王家衛ってどんな感じになるんでしょう? ちょっと想像できなくて面白そうではあります。でも、王家衛の映画は出来上がるまで信用出来ないって説もあるしなぁ。(^^;;

* 6月12日。「功夫足球」開鏡。

前日、広州でTVドラマ「功夫足球」の開鏡とポスター撮りが行われました。出席者は張衛健、呉君如、黄秋生、容祖兒、蔡卓妍(Twinsの阿Sa)、Boys、蒙嘉慧をはじめエキストラを含む30数人。
本来は屋外の体育センターグラウンドで行う予定だったんですが、この日は大雨のため急遽室内に変更されました。そのため会場は混乱し集合写真を撮るときには黄秋生と蔡卓妍が一番後ろの端っこに追いやられてしまいました。 気が付いた張衛健が黄秋生を、容祖兒が蔡卓妍を引っ張ってきたのが右の写真。(笑)不機嫌にならなかった?と聞かれた黄秋生「どうして? 主演は張衛健でしょ。」と全く意に介さない様子。
黄秋生はこの撮影に一ヶ月ほどかかる模様。他のキャストも香港と広州を行ったり来たりする生活のなりそうですが、割り当てのホテルを自費で買えたのが呉君如。どうも宿舎は質素だったらしい。黄秋生は「広州だから質素とは決まって無いでしょ。」とこれまた意に介さないようですがその代わり気を付けているのが衛生状態。地元の助手3人の他、香港からも助手を一人同行衛生状態に気を付けているそう。 ちなみに、内地の3人の助手と言うのは専用運転手、茶水、アイロン係りだそうです。さすが大明星。(笑)

* 6月16日。SARS短編映画「[王攵]瑰送給誰」撮影。

1:99抗炎オムニバス映画、黄秋生は結局羅啓鋭と張婉[女亭]の「[王攵]瑰送給誰」に出演この日撮影が行われました。撮影場所は最初の感染者が入院したクイーンエリザベス病院。黄秋生は医療助手を演じます。この人は広州から入境したSARS感染者の医師から感染して香港で最初に亡くなった医療スタッフですよね。黄秋生が肩車しているのは子役のJackyくん、4歳半。彼と親子を演じます。折りしもこの日は父の日でしたが、 黄秋生はこの撮影もあって、子供とは過せませんでした。記者から何かプレゼントは貰った?と聞かれた黄秋生、「手作りのケーキを貰ったよ。」と嬉しそう。「父の日や母の日は年に一度だけどほんとは毎日が父の日で母の日なんだよ。」と語っていました。この日の映画もテーマは親子愛なんだそう。
今回の撮影はエキストラ80人余りと病院敷地内のヘリポートで撮影するんですが、雨の影響で延び延びになりこの日の撮影になったようです。この日の天候も雨模様だったようですが院内の廊下などで撮影しました。
香港演劇人協会が全面協力とあって、監督、俳優とも豪華メンバーが登場する予定のこの映画、そのせいかこの短編は1分か3分くらいになるらしい。林海峰の「廃話小説」みたいなオムニバス映画になるんでしょうか。

* 6月17日。黄秋生SARS感染を疑われる。

上のニュースの通り、前日雨の中撮影を行った黄秋生ですが次の日のバニラコークのイベントを欠席し一時はSARS感染では?!と騒がれました。
彼の助手は「黄秋生は少々熱が出たが今はだいぶ落ち着いている。土曜日は無間道2の撮影、日曜日にクイーンエリザベス医院で雨に濡れて撮影だったので疲れが出たのではないか。あしたの白黒森林のプレミアには出席するので心配なく。」と語っていました。

* 6月19日。「白黒森林」プレミアに出席。

前日タイムズスクウェアで行われた「白黒森林」のプレミアに黄秋生は媽媽同伴で出席しました。いつも彼の作品を見ては意見を言ってくれると言う媽媽ですが黄秋生によると「媽媽はいつも僕の演技はよくないって言うんだ。」との事。
月末に「無間道2」のキャストは泰の白龍王を訪ねる予定ですが黄秋生は欠席するそう。「無間道2」とこの「白黒森林」それに「功夫足球」の撮影で忙しい上、先日の撮影で発熱したこともあって泰で祝福を受けるよりは香港で休養を選んだみたいです。この発熱に関してはSARSではないかとも言われましたが彼によると「無間道2」の脚本を覚えたり解釈するので緊張していたらしい。とても長い科白もあるので集中がいるのだそう。

この日他に出席したのは阿嬌(Twinsの鍾欣桐)、陳小春、謝賢など。
阿嬌は「白黒森林」監督王晶の次回作「絶種鐵金剛」(「我老竇係鐵金剛」ボクのパパはジェームス・ボンドのタイトル変更)で陳冠希と共演します。以前はTwinsはスケジュールが空かないので他の女優と言う話もあったんですがどうも阿嬌で決定なのかな。黄秋生は阿嬌とも陳冠希とも何度か共演していますが、阿嬌と陳冠希はまたもやゴシップが噂されているらしい。 またこの映画は、離婚してカムバックした余安安の第1作となる模様。またもや新聞ネタには困らない映画になりそうですね。(^^;;

* 6月19日。バニラコーク新作CM。

先日、コークのイベントが発熱のため急遽キャンセルになりましたが、そのバニラコークの新作CMが発表されました。
前2作のCMは黄秋生が若者に勧めるというCMでしたが、今回もコンセプトは同様の模様。前2作の子分役Jimmyくんが今回も一緒です。
この新作はコークを持って水中から出現するらしく、この出現のタイミングがJimmyくんとなかなか合わず20回近くも撮り直ししたそうです。黄秋生曰く、「あまりに長時間水に浸かっていたから全身ふやけちゃったよ。」ご苦労様でした。

にしても、いくら濡れているとは言えこの前髪、ヒジョーに危ない気がするんですが・・・。どんなもんでしょ?

* 6月28日。コーク工場を見学。

前日、黄秋生はコークプロモーションの一環で沙田のコカコーラ工場を訪問、新製品のプレゼント会を行った後併設のコカコーラ博物館を見学しました。
新製品の配布会では新作CMの裏話を披露し、観客の爆笑を誘っていたそうな。50人ほどの観客とツーショットを撮りサインをし、コカコーラ側から水晶製のコーラ瓶を送られました。
コーラ工場の見学では子供に戻ったように熱心に製造過程を見つめ、色々質問をしていたそう。コーラ博物館でも熱心に展示品を見つめて撮影を忘れるほどで子供が旅行に行ったようなはしゃぎぶりだったようです。確かにこの写真の笑顔は営業用ではないような気がする。(笑)