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六ヶ所村とは
青森県六ヶ所村は、県の北東部、下北半島の付け根にあり、東側は太平洋に面しています。
美しく豊かな自然環境に恵まれており、南側には小川原湖を始めとした湖沼群が広がっています。人口11,767人の小さな村です。
村人の多くが戦後の中国からの引き揚げ者であり、六ヶ所村の開拓者として、厳しい自然と向き合いながら、農業、漁業、酪農を中心として暮らしてきました。

最北の小さな村の、国家プロジェクト
厳しい気候風土の中で苦しい生活を送っていた村人たちは、40年前から「むつ小川原開発」などの国家巨大開発プロジェクトに翻弄されてきました。
1980年代からは、国と電気事業連合会(電力会社の連合組織)によって、核燃料サイクル基地事業がすすめられ、再処理工場や使用済み核燃料貯蔵施設などが建てられました。2000年には、使用済み核燃料が運びこまれ、2006年には再処理工場の試験運転が始まりました。
1970年代にたくさんの住民が反対運動に参加しました。その後、圧倒的な国の力の前に反対をする住民は少しずつ減りましたが、今でも根強い運動が続いています。再処理事業は粛々と進められ、いまや村人の暮らしにおいて、雇用や経済効果の面から重要な存在であると位置付けられようとしています。
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