黒瀬映像演出事務所 & ビデオ工房AKAME制作 ドキュメンタリービデオ (DVD)

ここには私の読める本がある
〜視覚障害児のための「わんぱく文庫」〜

(東京ビデオフェスティバル2005 入賞作品)
ここには私の読める本がある
 ある書店で、若い母親が「ここには沢山の本があるのに、この子の読める本は一冊もない」とつぶやきました。その母親は視覚障害のある女の子を連れていました。

 「わんぱく文庫」は、その声を聞いて立ち上がった女性たちのボランティアグループによってつくられました。

 1981年、世話人たちは大阪市西区の盲人情報文化センターの一室で13人の子どもたちを集めて開催したお話会を皮切りに、視覚障害児のための文庫活動を始めました。

 1996年、東大阪市荒本北に大阪府立中央図書館が開館。
 世話人たちの活動実績と、障害者サービスを充実させたいという図書館側の願いが重なり、「わんぱく文庫」はこの中に移転することになりました。

 健常者は図書館へ、視覚障害者は点字図書館へと分けるのではなく、同じ場所ですべての人が読書を楽しめる環境をつくるという理想を追い求め、「わんぱく文庫」は新たなスタートを切りました。

本DVDには35分版(オリジナル)と、20分版(東京ビデオフェスティバル2005入賞)を収録しています。
            

制作者のことば
 視覚障害児のための「わんぱく文庫」は、公共図書館とボランティアグループが一体となった福祉活動としてモデルケースとなっています。
 目の見えない子どもたちにとって無縁の場所だった図書館で、見える子と一緒に本を選んだり読書を楽しめる「わんぱく文庫」は、点訳図書や点字絵本への理解を多くの人に広げてきました。
 このビデオは、視覚障害児の読書環境がなおいっそう広がることを切望するだけでなく、すべての人が本を自由に選び読めるという基本的な権利を守るこの大切さを考えていただければと願い制作しました。
DVD(35分版 及び 20分版))
一般価格 2,000円
ライブラリー価格 10,000円
※図書館などで、不特定多数の人への貸出しや上映を行なう場合はライブラリー価格が適用されます。


●ご注文は、ビデオ工房AKAME のウェブサイトからお願いします。http://www.akamev.net/



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