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〜ゆふいん文化・記録映画祭『松川賞』創設にあたって〜
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第12回ゆふいん文化・記録映画祭実行委員長
清水 聡二
「ゆふいん文化・記録映画祭」は、来年(2009年)12回目を迎えます。これまでの
11年の間に素晴らしい文化映画、記録映画、そして監督や製作者をはじめ多くの方々と
出会ってきました。中でも、9年間にわたって「ゆふいん文化・記録映画祭」を愛し、
育ててくださった松川八洲雄監督との出会いは、私たちにとっての喜びであり、財産でも
あります。残念ながら松川監督は一昨年亡くなられましたが、私たちはこの出会いを礎に、
昨年「第1回松川賞」を創設し、新しいスタートを切りました。
「作り手の思い」がくっきりと見える、完成度の高い(或いは力強い)「映像記録」を
全国から募集し、発表します。
繊細で、ダイナミックで、詩情に満ちた作品群を残して、突然逝かれた映像作家・松川
八洲雄氏の「意思」を「未来」に繋げたい。世界中で量産され、使い捨てられてゆく
「映像」の洪水と対峙しながら、新しい「映像記録の可能性」を切り拓いてゆきたい。
「ゆふいん文化・記録映画祭」は、その「発表と交流の場」を提供します。息の長い時間の
中で「流されない魂」に辿り着きたいと願っております。皆様のご参加をお待ちします。
2008年晩秋
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