
葛城ミサトや綾波レイの声優などは新世紀エヴァンゲリオンの作品で特に有名になったと言ってもいいでしょう。 またオープニングテーマ曲の残酷な天使のテーゼは長期的にチャートにランクインして音楽業界をも驚かせました。 この作品に関わった全ての商品が圧倒的なセールスで販売数を伸ばしていき成功を収めました。 これによって日本のアニメ界に対する視線も変わりましたし、世界に通用するビジネスモデルも確立されました。 フィギアや関連グッズなど以外にもキャラクターやストーリーがしっかりとしていることで映画と同様にサントラやオリジナルトラック集も発売されています。

世間が持つアニメのイメージを新世紀エヴァンゲリオンは変えていく作品であったと言えます。 支持する年齢層の幅や性別などの枠を広げ、大人でも楽しめるストーリーになっていることや作品を通してのメッセージが深く大きいことからこれまでのオタクという言葉の意味そのものを変えてしまったように思われます。 キャラクターやタッチもどこか繊細で地的な印象を与え、この作品を理解していないと時代に遅れているように錯覚するようなりました。 その結果、日本だけでなく世界各国にもファンを作りアニメ界を代表する作品のひとつにEVAはなりました。 ハマっている芸能人も多く番組でも取り上げられるなどしている。

EVA初号機でサードチルドレンの主人公碇シンジと使徒との激しい戦いと言う風に言われてもエヴァンゲリオンのストーリーは簡単には理解できません。 友達が少なく内気な性格のシンジやほとんど感情を表に出すことがない綾波レイ、一見するとものすごく暗いアニメのように感じます。 実際ほとんどの見終わった人の感想は何か考えさえられる作品で難しいという意見です。 特殊機関ネルフの最高司令官碇ゲンドウや葛城ミサトはどこか心の中に大きな闇を抱えているように見えますし、ストーリー自体が軽快に進んでいくわけではないのであまり重い作品を好まない人にはおススメできません。 渚カヲルや惣流・アスカ・ラングレーなど個性的で魅力的なキャラも多いがエヴァを好きになるには一度や二度見ただけでは足りないでしょう。