ミッション・インポッシブル

人気テレビ・シリーズをリメイクしたスパイ・アクションの第1作 主演とプロデューサーはトム・クルーズ

プラハの風景

 オープニングで写る「プラハの風景」。正面に見えるのはモルダウ河ごしのプラハ城。フォーシーズンズ・ホテルを少し行ったあたりからのショットで、左に見えるのはボート・ツアーの乗り場へ下りて行く通路だが、映画ではその右の歩道を傾斜がない平坦な道に作り替えて撮影している。



リヒテンシュタイン宮


  プラハのカンパ島にある建物。パーティが開かれるアメリカ大使館の外観として使われており、冒頭のフェルプス(ジョン・ヴォイト = アンジェリーナ・ジョリーの父)に今回のミッションが伝えられるシーンで、カレル橋の上から撮影した全景が使われている。

  モルダウ河に向かって左にある門は密かに抜け出す人物の出入り口として登場する。


 



国立博物館


 ヴァーツラフ広場の東に建つ国立博物館の吹き抜けになった豪華な中央ホールがアメリカ大使館の内部、パーティ会場ということになっている。

夜には、この空間を利用してクラシックのコンサートが開かれることもある。

 



カレル橋


 ジョン・ヴォイトが撃たれて、橋から河に転落する。あとでこれは彼の自作自演だったとわかる。その様子をイーサン・ハント(トム・クルーズ)にわざと見せるため、モニターに写るのは橋の両側に立っている30体の像のうち、西の方にある『天使に守られた聖フランチェスコ』。

 



 アメリカ大使館 = リヒテンシュタイン宮のあるカンパ島からカレル橋へ通じる階段もトム・クルーズが駆け上がるシーンで使われている。
ちょうどその場所にはこの橋に立つ像の中で最も傑作だとされている『十字架にかけられたままキスするキリスト』がある。
また、トム・クルーズの目の前で車が爆破されるのもここ。

 

 



木製の扉


 ここではまず、CIA要員のリストを盗み出したスパイ、ゴリツィンが刺殺され、つづいて彼を尾行していたハンナも命を落とす。



旧市街広場


 トム・クルーズはCIAの上司キートリッジに会うため、壁面と天井の水槽がユニークな「AKVARIUM」というレストランに出向く。

 レストランへ歩いて行くトム・クルーズの背景にはミクラーシュ教会、水槽を爆破して逃げるシーンでは宗教改革の指導者ヤン・フスの像が写っていて、ともにプラハの旧市街広場にある。レストランは位置的に、広場の東側(ダリ博物館のあたり)という設定になっているようだ。
しかし、チェコ語で「水族館」という名前のついたこのレストランは水槽爆破シーンを含めて、ロンドンに作られたセットで撮影されたという。

  




ネカーザンカ通り


 マックスに接触しようとするトム・クルーズは指定された場所に行き、ベンチに座っている男に声をかけて、タバコの火を借りる。
これが合図になっていて、向かいの道から迎えの車が近づいてくる。
 
 青い看板「Cedok」はチェコの旅行代理店。


ホテル・ヨーロッパ

 マックスのアジト。ヴァーツラフ広場に建つクラシカルな様式の建物で、CIAが急襲する内部の廊下などもここでの撮影と思われるが、
ホテルにしては珍しく階段には「宿泊者以外通行禁止」のボードが・・・。



ヒベルンスカー通り


 トム・クルーズのアドバイスで間一髪アジトを脱出したマックスを乗せた車が走るプラハ市街のシーン。
背景に"百塔の街"と呼ばれるプラハの中でも特に目をひく "火薬塔" というタワーが写っている。

「ミッション・インポッシブル4」にもプラハが登場するが、
それは導入部だけで、主な舞台は中東・ドバイになるらしい。

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