青い塩


イ・チヒョン調理士専門学院


 ソウルの暴力団ハンガン組の組長を退き、故郷の釜山に帰ったドヒョン(ソン・ガンホ)は料理教室に通い始め、
若い女性セビン(シン・セギョン)と隣同士で料理を学ぶ。

 実際には、この調理学院が小道具とノウハウを提供、撮影の方は料理教室を模したセットで行われたという。


行き方 釜山地下鉄2号線チャンサン下車、10番出口から北へ200メートル。ファミリーマートがあるビルの7階。


シンポ・チキン

 シン・セギョンはヘウンデ組に命じられて、ソン・ガンホの監視をしていた。料理教室に通うようになったのもそのため。 
ソン・ガンホがシンポ・チキンの前でビールを飲んでくつろいでいるところをオートバイに乗ったセビン(シン・セギョン)が写真に撮る。

行き方 地下鉄1号線インチョン(仁川)方面行きのチェムルポ(済物浦)で降り、1番出口から道を横断しスポン路を1キロくらい歩く。
ゆるやかな坂道を上りきったところに、写真のチュンナム・ハイパー・マーケットとシンポ・チキンがある。


ソン・ガンホの実家

 ソン・ガンホが釜山に戻って住んでいる家。門にはまだ母の名前の表札がかかっている。

 ビールを飲んだ後、ソン・ガンホはここへ帰って来る。
その庭で待っていたのはソウルからやって来た元配下のヤクザふたり。

 実際の撮影場所は仁川だが、観客に釜山だと思わせるよう、背景のマンション群がCGで海に書き換えられている。

行き方 上記シンポ・チキンへ向かう途中、チェムルポ駅からスポン路を500メートルくらい歩いたところに薬局がある。
そこを左折してスポンアンギルという道に入る。そこから300メートルくらい行ったところにある。
住居プレートで言えば「スポンアンギル65」が目的の家。


サンデポ

  ソン・ガンホが訪ねて来た2人と行く焼肉屋。

 ここは「公共の敵2」「二重スパイ」「「オールイン」「銭の戦争」など映画、ドラマの撮影によく使われている。

行き方 地下鉄4号線スンデイック(淑大入口)10番出口を出て、KRのガードをくぐる。交差点を渡って右へ2,3軒目。



トンベクド海岸


 ソン・ガンホは料理教室の行き帰りに防波堤に腰を掛け、いつも海を眺めている。
横断歩道を渡ろうとするソン・ガンホの前にオートバイのシン・セギョンが走って来て止まり、言葉を交わした後、彼女は走り去る。
ソン・ガンホはその背中を見送りながら「パンマルかよ・・・」


行き方 釜山地下鉄2号線トンベク(冬栢)1番出口から海へ向かって15分 



サンゲサ


 暴力団グループの会長が交通事故を装って殺され、盛大な葬式が行われる寺。


行き方 慶尚南道河東(ハドン)郡の智異山(チリサン)国立公園内にある寺。釜山(ササン・ターミナル)からはバスが1往復だけ出ている。所要2時間半。


アルファ潜水技術工事

 表向きの仕事の陰で、オ・ダルスが銃器密売の拠点にしている。

殺し屋組織のボス、ユ・ヨジョンはここにクルーザーを置いていて、赤いスポーツカーに乗って写真の入口から入ってくる。

行き方 地下鉄1号線トンインチョン(東仁川)から車で6キロくらい国際旅客ターミナル方面へ走ったところにあるが、中には入れず入口の扉しか見られないので、使われているシーンが多い割には行く価値があまりない。


駐車場
 セビン(シン・セギョン)とその親友ウンジョンはコンテナを改造した家に住んでいる。
覚醒剤入りのアタッシェ・ケースを奪ったことがヘウンデ組にバレて、ふたりはコンテナごとクレーン車で空中に吊り上げられる。

 釜山港に林立するクレーンを見下ろす高台の整地もされず線も引かれていない「駐車場」に撮影のためコンテナ・ハウスが作られた。


行き方 釜山地下鉄2号線チゲゴルから歩いて20分。目標になるものがないので、場所はお問い合わせください。


Angel-in-us Coffee 松亭店


 この店が使われているソン・ガンホとシン・セギョンの場面は2つある。
最初は野外テラスで、2度目は屋内の席。

iPhoneを小道具にした世代間ギャップでクスッと笑わせてくれる。


行き方 釜山のヘウンデ(海雲台)からバスで15分。店が面した松亭(ソンジョン)海水浴場は有名な観光地。


松亭海水浴場

 テーブルから落ちてシン・セギョンの足に刺さりそうになった包丁をソン・ガンホがとっさにつかんでケガをする。
料理教室の帰り道、手に包帯を巻いたソン・ガンホはここを歩いて行く。



セルフ居酒屋


 この店は重要な場面として2度登場する。海女のおばあさんがやっていて、足りない魚介を注文すれば、海に潜ってとって来てくれるというユニークさ。

ソン・ガンホはシン・セギョンに「ウンジョンを殺したのでは?」と銃を向けられるが、「女は殺さない」と答えて振り返ると、もう彼女の姿はなかった。

防波堤にたたずむソン・ガンホのバックに、コリ(古里)原子力発電所が写っている。


行き方 プサンの北、キジャン郡のイムラン海水浴場にある防波堤の陸側に建っていたが(店の業種は映画とは別)、撮影後すぐに撤去されたという。



突堤


 ウンジョンが運転してソン・ガンホを撥ねた車が海中から引き上げられる。


行き方 釜山地下鉄2号線トンベク(冬栢)1番出口から海の方向へ10分。冬栢島公園に建っているウェスティン朝鮮ホテルの西側にあって、普段は釣り人が多い。


やまや

 ソン・ガンホがキム・ルェハと食事をし、別れた後トイレで殺し屋に襲われる。

明太子で有名な博多「やまや」の支店。

行き方 地下鉄2号線ウルチロイック(乙支路入口)3番出口すぐのFERRUM ビル地下1階。


TRENUEビル

 ソン・ガンホがソウルに戻って隠れ住むユニークな形のオフィステル・ビル。
侵入して来た男たちに刃物で襲われたり、隣のビルからレーザー・ビームをあててライフルで狙われたり・・・。
地下の駐車場から車で出て来るシーンが2度ある。車に乗り込むのは地下5階。

 ソン・ガンホの部屋は、ちょうどビルが外へ曲り始めたところのひとつ下のフロアで北西の角。

行き方 地下鉄5号線ヨイド3番出口から50m。


証券通り

  ライフルを隠した楽器ケースを背負ってシン・セギョンが歩いて行く。

「シュリ」の銃撃戦をはじめとして、ここもよく撮影に使われている。

行き方 地下鉄5号線ヨイド3番出口から100mのところにあるヒューレット・パッカードのビルを右折。


パスクッチ

 TRENUEビルの1階にあるコーヒー・ショップ。
シン・セギョンから「ベンチまで降りて来て」というメールを受けたソン・ガンホが行くと彼女が店内で倒れていたり、部屋で寝ているシン・セギョンのために買って帰るコーヒーを決めかね、客が飲んでいるのを指差して「あれを」と言ったりする。

行き方 上記TRENUEビルの1階。


CGV往十里

 危険な日曜の夜を避けるため、シン・セギョンがソン・ガンホを "デート" に誘い出して、映画に行き、プリクラも撮る。
ソン・ガンホは紛れて撮った彼女の偽造パスポート用写真をこっそりスーツのポケットに入れる。
背景の案内表示板から見て、プリクラはロビーの一角(写真右)に置かれていたらしい。

ふたりで見た映画は「サニー」

行き方 地下鉄2号線ワンシンニ(往十里)駅下車すぐ。ワンシンニ・プラザというショッピング・ビルの中にある。


オソム防潮堤

 追って来る殺し屋の車を横転させ、ソン・ガンホとシン・セギョンの乗った車が走り去る直線道路。

ただ、向こうに見えている島は北の方角にあって、ここに陽が沈むことはありえない。これもCG。

行き方 ファソン(華城)市の西部、ソンサン面にある南北に一直線に伸びた防潮堤に作られた道。


斗山塩田

 クライマックス・シーンの撮影場所。
12番と25番の塩小屋が映画に登場する。
 
 監督が大阪アジアン映画祭のQ&Aで語ったところによると、この場面には全羅の塩田で撮ったシーンも使われているという。
道理で、斗山塩田にはなかった景色が混じっている。

行き方 ソサン(瑞山)から15キロでテアン(泰安)。テアンから77号線を30キロのアンミョン(安眠)あたりでラアム路に入り、4キロくらい走ると左に塩田が見えてくる。
 近くに牧場も所有する企業、斗山グループの私有地で、一応、立入禁止ということになっている。

ソン・ユナ主演「アラン」のロケ地もここ。

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