シュリ


ベニガンス (写真捜索中)


 ハン・ソッキュが整形前の顔をした北朝鮮の工作員イ・バンヒに射殺される夢のシーン。この場面はCOEXモールの広場にあるレストラン「ベニガンス」のオープン・テラスで撮影されている。店はそのまま営業しているものの、改装で印象は全く変わった。
 
 映画撮影中の無事を祈る儀式コサがこの広場で行なわれている様子がDVDの特典映像に収録されている。


行き方 地下鉄2号線サムソン(三成)5、6番出口方面からCOEXモールの広場に出る。



カフェ・マジア


 キム・ユンジンの偽装アクアショップとして使われた。すでにこの写真でも1階は花と緑の店「HeLENA」に変わり、カフェ・マジアは2階へ移動している。当時の面影は入口の照明灯や広いガラス・ウィンドーにしか残されていない。その後1階は靴屋になり、2階のカフェ・マジアも09年に閉店した。



マルシェ駅三店 


 観劇の後、ハン・ソッキュ、ソン・ガンホ、キム・ユンジンが食事に行き、手配写真を見て動揺したキム・ユンジンがソン・ガンホのスーツに料理を飛ばして汚してしまう。
 
 このレストランは撮影によく使われていて、知っているだけでも「火星への手紙」「サッドムービー」日韓ドラマ「フレンズ」に登場する。

駅三店はその後閉店し、現在はないらしい。(2010年、追記)


行き方 地下鉄2号線ソンヌン(宣陵)5番出口からタクシーなら5分。ルネッサンス・ホテルのある交差点を右折、そこからさらに700m走る。



トンネル


 チェ・ミンシクたち工作員が新型液体爆弾CTXを運送中のトラックを止め、積荷を強奪する。直後にハン・ソッキュとソン・ガンホがヘリコプターから現場へ降下するが、トラックには爆薬が仕掛けてあり、ふたりは危うく難を逃れる。

 写真は「ラスト・ブレゼント」のイ・ヨンエの母の墓所から国道6号線のトンネル方向を見おろして撮ったもの。湖はソウルの水がめといわれるパルダン湖。写真のトラックの走っている場所が現場。



テクノマート (写真捜索中)


 武器密売人を監視して、地下のロッテ・マグネット(当時)から3階家電売り場へエスカレーターで移動するハン・ソッキュとソン・ガンホ。密売人は外へ出たところを狙撃される。


行き方 テクノマートは地下鉄2号線カンビョン(江辺)の東側にある総合ショッピング・ビル。



世宗文化会館 (写真捜索中)


 3人が階段で待ち合わせ、ミュージカルを見に行くホール。
映画賞の授賞式や各種公演が行なわれる。


行き方 地下鉄5号線カンファムン(光化門)8番出口から東へ100mで会館の正面に出る。



路上のモニュメント


 世宗文化会館のミュージカル観劇の後、食事をして外へ出たハン・ソッキュ、キム・ユンジン、ソン・ガンホの3人は雨に降られ、びしょ濡れになってここをくぐる。そのあと、アクア・ショップ水槽前のキス・シーンにつながるが、二人はワープしてソン・ガンホをまいたのだろうか。


行き方 地下鉄2号線サムソン(三成)5番出口から200m。インター・コンチネンタル・ホテルの隣にある現代デパートの前にたっている。



ヨイド、証券会社街


 ハン・ソッキュたち情報部員とチェ・ミンシク率いる北の工作員が激しい銃撃戦を演じるヨイドのオフィス街。今は取り壊されて存在しない白いエア・ドームがバックに写り込んでしまうため、それを隠すための横断幕が張られている。いつもは置いてないスポンサー「ポカリスエット」の自販機もあって、撃たれて倒れたキム・スロをチェ・ミンシクが助けようとしてその陰に引きずりこむ。


行き方 地下鉄5号線ヨイド3番出口から200m。ヒューレット・パッカードのビルを過ぎたところを右折。
たくさんの映画、ドラマの撮影に使われている。



オリンピック・スタジアム 


 韓国と北朝鮮のサッカーが行なわれ、両国の要人が観戦する。CTXはロイヤル・ボックスの真上に仕掛けられる。映画に使われたのは韓国とチャイナ(白ユニフォーム)の試合。


行き方 地下鉄2号線総合運動場駅7番出口から300m行くとスタジアム。



グァノが狙撃された喫茶店


 ハン・ソッキュが情報を得るために警察の友人グァノと会うが、彼はガラス越しに狙撃・殺害される。キム・ユンジンがライフルを構えたのは道をはさんだビルの屋上で、写真では黄色い横断幕のあるあたり。DVDの特典映像には道の真ん中に陣取ってトランシーバーで指示を出すカン・ジェギュ監督の姿が写っている。2階にあったこの喫茶店は別の場所に移転し、そのあとはすぐ整形外科になったが、それもまた移転。当時の面影は広いガラス窓にしか残っていない。
 島山大路(ドサンテロ)沿いにあったキム・ユンジンがいたビルもその周辺のビルも今はすっかり姿を変えている。シネコン「シネハウス」は廃業。高級日本レストラン「コオラ」の"かに道楽"みたいな看板も別のデザインに変えられた。



ホテル・グリーン・ビラ済州 


  キム・ユンジンの身に危険を感じたハン・ソッキュは、キム・ユンジンをホテルにかくまう。ストーリー上、そこはソウル市内のはずだが、実際に撮影されたのは済州新羅ホテルの北側にあるホテル・グリーン・ビラ済州。
 実物のヨットが飾ってあるホテルの裏手が撮影場所。

 撮影当時「グリーン・ビラ済州」だったこのホテルは2003年に「スイーツ・ホテル」という名前に変更され、内装も変わったが、建物の外観はほとんど同じ。



シュリ・ベンチ

 韓国映画で一番有名なロケ地。「シュリ」のロケ地といえばここを指すくらいの有名ポイント。整備されたチュンムン(中文)観光団地に建っている済州新羅ホテルの海を見下ろす丘(通称シュリの丘)にある。



 ラストでカメラはベンチに座った後姿のふたりから水平線へとパンしていく。
このベンチの前には「元気だった?」から「オンニが好きだった曲よ」まで、ラストシーンのふたりのせりふと写真を印刷したボードがある。

行き方 新羅ホテルがあるのは済州島のチュンムン(中文)地区。ベンチはホテルの庭の一番海側にある。



もうひとつのシュリ・ベンチ


 あまりにも有名なラスト・シーンのシュリ・ベンチ。 しかしそれだけが「シュリ・ベンチ」ではない。ハン・ソッキュが療養中の本物のミョンヒョン(キム・ユンジンの二役)と初めて対面するシーン。ここでキム・ユンジンが座っているのは、上記シュリベンチから、50mくらいホテルの建物寄りにある同じ型のベンチ。


 
 ハン・ソッキュを案内してきた女医さんは「免疫機能が低下していますから、たばこはご遠慮ください。質問も手短に」と言って去って行く。そこは羊の彫刻がある場所。
ハン・ソッキュの視線の先にはカーディガン姿でベンチに座って編み物をするキム・ユンジンの姿があった。


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