最後の忠臣蔵

「ラスト・サムライ」と同じく洋画のワーナーブラザースが配給する。
製作総指揮はワーナーブラザース・エンタテインメント・ジャパン社長のウィリアム・アイアトン。
アメリカ・メジャーが日本映画の製作に進出した作品。

 吉良邸討ち入り後、切腹の列に加わらなかった寺坂吉右衛門(佐藤浩市)と討ち入りの前日に姿を消した瀬尾孫左衛門(役所広司)。
このふたりに大石内蔵助(片岡仁左衛門)が与えた使命とは?

清滝川の橋

 役所広司と佐藤浩市がすすきの原で切り結び、役所広司は逃げて橋の下に身を隠す。
追って来た佐藤浩市は姿の見えない役所広司に向かって橋の上から自分の正直な思いを語りかける。
この映画の重要な場面のひとつ。

 このあたりで清滝川に架かっている橋は車が通れる「落合橋」と人が渡れる程度のこの小さな橋の2本しかない。
コンクリートで作られている橋を美術スタッフが板、丸太、荒縄などを使っていかにも古いもののように見せている。

行き方 目標としてはまず、京都・桂川の上流清滝川の落合橋をめざす。人でにぎわう嵐山から清滝通りを北へ走り、「嵐山高雄パークウェイ」の入口を過ぎ、清滝トンネルに入る手前の道をUターンするようにして標識の「水尾」方面にハンドルを切る(この道が大変わかりにくい)。「平野屋」という鮎茶屋を右折して細い山道(これが府道50号線)を行くと、欄干が赤い「落合橋」に出る。橋の30mくらい手前に車を停められる程度のスペースがある。案内看板が数枚立っているところに清滝川に降りて行く道の入口があり、そこを下れば40mで小さな橋に行き着く。


大覚寺 竹林

 役所広司が家に帰る途中で通る竹林は何度も登場する。
茶屋修一郎に嫁ぐ可音〈かね〉(桜庭ななみ)をのせた駕篭が家を後にしてこの竹林を行き、役所広司がそのお供をするシーンもある。

行き方 時代劇の撮影によく使われる京都市右京区の大覚寺。竹林は境内の一番奥。心経宝塔(朱色二層の建物)の北側にある。

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