お嬢さん アガシ

六華苑

 スッキ(キム・テリ)が下女として奉公にあがる上月(こうづき チョ・ジヌン)の邸宅のかなりの部分が三重県桑名市にある国の重要文化財「六華苑」で撮影されている。

 六華苑は桑名の実業家、諸戸清六の邸宅として大正2年に建てられ、特に洋館部分は鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドルが手掛けた。

 下女達が整列する中、主人のチョ・ジヌンが車で帰って来るシーンに洋館の正面玄関が使われているが、その大部分はCG用のシートに覆われ、水色の部分が映画ではレンガ造りに変えられている。


 車で藤原伯爵(ハ・ジョンウ)がやってきたり、チョ・ジヌンが出かける場面では正面玄関の前にある道がそのまま使われている。


 また池のある広い日本庭園にはお嬢さん=秀子(キム・ミニ)とキム・テリが歩く橋もあり、水面に写る木々や洋館が美しい。


 玄関ホールの周辺も撮影に使われているものの、撮影風景の写真を見るとここもCG用のシートで隠された部分が多い。
この建物の中で階段があるのは唯一ここだけだが、映画には登場せず、キム・テリが奉公に来て初めてのぼる階段はおそらくセット。


 暖炉の前ではハ・ジョンウやチョ・ジヌンが食卓を囲む。


 キム・ミニとキム・テリがこの屋敷を抜け出すシーンでは廊下から庭へ四重になった障子やガラス戸が生かされている。


 庭にはロープをかける大きな桜の木があるはずだが、この邸宅には存在しない。
このシーンは別の場所で撮っている上に、満開の桜はCGによるもの。


 六華苑のすぐ横にはレストラン「ロッカ」がある。


 入苑料金や休業日、開苑時間など詳細は「六華苑」で検索。

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