ウルヴァリン SAMURAI

増上寺


 亡くなった大物実業家、矢志田市朗の葬儀がとり行なわれる東京都港区の寺。
警備係は銃で武装している!! ここは日本!?
僧を装って紛れ込んでいたヤクザがいきなり法衣を脱ぎ捨てて上半身裸になるのは刺青を強調して見せたいのか?

 ローガン(ヒュー・ジャックマン)はヤクザたちに襲撃されたマリコ(TAO)の手を引いて、寺を抜け出す。



秋葉原


 葬儀会場を出たふたりの逃亡シーンで登場する世界のアキバ。

女性客ばかりが座っているピンクの台が並ぶ中を通り抜けるのがパチンコ屋「ビッグアップル」



上野駅


 ヒュー・ジャックマンとTAOが新幹線に乗って東京を脱出する駅。
上野駅から出る新幹線は大阪へは行かないが・・・。
駅前の大きな歩道橋が使われている。

 新幹線の屋根でヒュー・ジャックマンに立ち向かうヤクザのこれまた強いこと!!
あれだけ対等にウルヴァリンと戦うのだから・・・。


福山駅


 東京から逃げ出したヒュー・ジャックマンとTAOが列車を降りた「新大阪」という設定の駅。
通天閣や「大阪」という文字の入ったポスターが張ってある。

 駅の正面出口は13年秋現在改装工事中で、テントにおおわれていた。

 後姿が写る駅前の像は福山市名誉市民の彫刻家、平櫛田中(ひらくしでんちゅう)の作品で岡倉天心の写真をモデルにしたという
「五浦釣人(いづらちょうじん)」だった。 この像の脇をふたりは通り抜ける。



鞆港バス停


 高速バスに乗ったふたりが着いた長崎郊外という設定のバス停。
あのバスはどう見ても市内バス。ゆったりとした高速バスの座席には思えなかったが・・・。

 鞆の浦は「崖の上のポニョ」の舞台と言われ、また港の埋め立て計画の可否をめぐる議論があったのも記憶に新しい。



圓福寺


 TAOとヒュー・ジャックマンが身を隠すTAOの別荘。

 圓福寺本堂に向かって右の方向にあり、この庭は立ち入り禁止になっている。



太田家住宅前


 TAOとヒュー・ジャックマンが歩くシーンで使われている風情ある町並み。

 国の重要文化財に指定されている史跡太田家住宅は江戸時代初期に薬酒・保命酒の醸造を始めた酒屋跡。



水産荷受場


 TAOが拉致された後、ユキオ(福島リラ)がアウディを運転して、ヒュー・ジャックマンを迎えに来る場所。



いろは丸展示館・常夜燈


 幕末に、海援隊が借り上げた洋式の蒸気船"いろは丸"が鞆の浦沖で別の船と衝突して沈没するという海難事故があった。
その際、坂本竜馬が鞆の浦に滞留して事故の責任を巡って相手方と談判したという史実から、
鞆の浦は竜馬ゆかりの地のひとつであるということにもなっている。

 港の一角には「いろは丸展示館」があり、そのすぐ近くには鞆の浦のシンボル的存在になっている江戸時代の燈台「常夜燈」が建っている。

 鞆の浦を代表するこのエリアはもちろん映画に取り入れられている。



大三島町宮浦港


 映画では、マリコの別荘のすぐそばにあるはずの海岸は福山市鞆の浦ではなくて、遠く離れた愛媛県今治市大三島町の宮浦港。

 嵐で倒れた大木にヒュー・ジャックマンが斧を振るったり、TAOとヒュー・ジャックマンが防波堤に座って話したりする場面、
TAOを拉致したヤクザの車をヒュー・ジャックマンが走って追うシーンなどが撮影された。

 下右の写真はTAOを襲った男のひとりがヒュー・ジャックマンに倒された場所で、撮影後に道路の舗装面や排水溝の蓋などが破損している。

 海岸沿いに並ぶ石灯籠は演出上のものかと思っていたら、実際に港の端にある阿奈波神社まで500mにわたって続いていた。


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