ヘウォンの恋愛日記

タジョン

 ヘウォン(チョン・ウンチェ)がカナダへ移住する母と待ち合わせる韓食堂。母を待つ間に彼女は居眠りして、夢の中でジェーン・バーキンに出会う。

 「タジョン(多情)」はホン・サンス監督の映画に以前も登場した店だったが、現在は「イファ(梨花)家」という別の店になっている。
ただ看板が変わっただけで、店の外観にほとんど変化はない。

行き方 地下鉄3号線アングッ(安国)駅1番出口から北へ100m歩き、最初のT字路を右折。


サジク公園

 西村にある史跡サジクダン(社稷壇)を中心にした公園で「タジョン」を出た母と娘が歩いて向かう。

 サジクダンは昔、土地と穀物の神様に平安と五穀豊穣を祈る行事が行なわれた場所。

 公園には銅像が2つあって、せりふで「こわい。大きい。」と言われたのは5万ウォン札に肖像が描かれているシン・サイムダン(申師任堂、李氏朝鮮時代の書画家)

 母と座るベンチ、サイコロ状の石だけがプラタナスの大木の周りにあり、それに乗せられているはずの板はなかった。

 母と別れた後、ブルーな気分になったチョン・ウンチェは雨の中ソンジュン(イ・ソンギュン)を電話で呼び出す。

 在米の教授が散策の途中、偶然チョン・ウンチェの姿を見つけるシーンにも使われている。


鐘路図書館

 母が昔を懐かしんで歩くシーンで登場。
門の看板がもう新しいものに取り替えられている。


モーテル

 チョン・ウンチェとイ・ソンギュンが初めて関係を持ったモーテル。

 母と歩いているシーン(写真右)では、チョン・ウンチェのモノローグが流れ、チョン・ウンチェとイ・ソンギュンが傘をさして坂道をおりて行く場面(写真左)では、右の方にモーテルを見つけたイ・ソンギュンが今自分達が歩いている場所がどのあたりなのか気付く。

 以前は映画のように「有名荘(ユミョンジャン)」という名前だったが、今はその場所に「ス(秀)モーテル」というのが建っている。


キオスク

 母が通っていた学校の正門前にあるカフェ。「コーヒー飲みましょ」「久しぶりに歩いて疲れたわ」と店に入るふたり。

 外壁に「KIOSQUE」と書いてはあるものの目立たないので、向かいにあるチェーン店「EDIYA COFFEE」を目標にするとわかりやすい。
店内はあまりスペースがなくて、6人でいっぱいになる。外には待つ人のための椅子が・・・。

 コーヒーはもちろん。フレンチ・トーストを注文すると、マスターが目の前で作ってくれる。11時から。


サジクドン・クカゲ

 映画には3度登場する。
そのうち店内の場面では"Fair Trade"という文字が書かれているチベット母子の絵がバックに写る。

 店の外には本が置いてあって「代金は好きなだけでいいですよ。」と・・・。

 現在は、向かって左隣に「クカゲ・チャイチプ」という飲食の店ができて、母子の絵も古本もそちらへ移っている。
メニューはチャイやチベット・カレーなど。開店は11時。

 以前からあって映画撮影に使われた「サジクドン・クカゲ」の方は物販専門になり、スカーフなどチベットの品物を扱っている。

 オーナーはFREE TIBET運動に熱心な人のようで、映画でも黄色と赤の「FREE TIBET」という文字が見えている。


ウォンチャン食堂

 サジク公園からひとつの傘で歩いて来たふたりは以前行った焼肉屋に入り、ここで同じ大学に通っている学生たちと同席する。
ふたりの関係がみんなに知られて、気まずい雰囲気になる。

行き方 上記、「サジクダン」から「ウォンチャン食堂」はすべてサジク公園のまわり。公園の東北周辺エリアに集中している。
    サジク公園へは地下鉄3号線キョンボッグン(景福宮)1番出口から西へ300m。
    それぞれピンポイント住所を知りたい方はメールでお問い合わせを。


建国大学、サンホ記念図書館

 久しぶりに大学に出て来たチョン・ウンチェはイ・ソンギュンが顔にケガをしたという話を友達から聞く。

行き方 地下鉄2号線コンデイック(建大入口)2番出口から200mの横断歩道を渡って、建国大学のキャンパスに入ってすぐ正面。


南漢山城(ナマンサンソン)

 ここは2度登場する。

 南門や守禦将台がシーンの背景になり、名脇役キ・ジュボンが登山客としてふたりにからむ演技をする。

 2014年にユネスコの世界遺産に登録された。

行き方 地下鉄8号線サンソン(山城)駅から、9番・52番のバスを利用。
    このバスに乗る人はほとんど南漢山城が目的で、派手な登山スタイルの人が多い。
    その人たちが降りるバス停「南漢山城」は終点。

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